2010.01.28
プリウスからドレミファインバータの音が
モータで走っているハイブリッド車や電気自動車が静かすぎるため、歩行者にとって危険という議論がありますね。なんらかの「走行音」を付加することが検討されています。では、どんな音がいいでしょう? この動画では、ドレミファインバータ風の音が出る装置をプリウスに実装してテスト中。京急ファンならこれで決まりじゃないでしょうか。
3Dプリンティング、CNC、レーザーカッターなどのニュースやユニークな事例を紹介。
2010.01.28
モータで走っているハイブリッド車や電気自動車が静かすぎるため、歩行者にとって危険という議論がありますね。なんらかの「走行音」を付加することが検討されています。では、どんな音がいいでしょう? この動画では、ドレミファインバータ風の音が出る装置をプリウスに実装してテスト中。京急ファンならこれで決まりじゃないでしょうか。
2010.01.28
Cornucopia: Digital Gastronomy(デジタル美食法)は、MITのFluid Interfaces Groupに属する2人の大学院生によるプロジェクト。目標は、一般消費者でも簡単に使える、食べ物をプリントするマシンだ(先割れスプーンは別売り)。Cornucopiaは、デジタル世界の汎用性を料理の分野にも広げようというパーソナル食品工場のコンセプトデザインです。早い話が食べ物をプリントする三次元プリンターです。食材の保管、正確な混合、溶着、調理の各レイヤーから構成されています。
2010.01.27
ヒューレット・パッカードは、ストラタシス社が持つ技術(上のビデオ)をHPブランドで販売する契約にサインし、新しい低価格3Dプリンター市場へ参入することになった。
3Dプリンターおよび 3D製造システムのトップメーカー、ストラタシス(Stratasys Inc. Nasdaq: SSYS)は、本日、HPとの間で、HPブランドの3Dプリンターを製造する正式契約を交わした。プロダクトデザイナ-や建築家の間で使われてきたStratasys 3Dプリンターは、3Dデジタルデザインから、直接、立体のプラスティックモデルを作り出すというものだ。
2010.01.22
いよいよケースの組み立てに突入だ! ワックスは完全に乾いたし、ちゃんと磨いた。すべての部品も揃っている。というわけで、さっそく組み立てよう。
最初は、ベアリングのブラケットを中央のパネルに取り付けだ。中央レイヤーの底に、付属のM3ナットとボルトで固定する。
それぞれの角にひとつずつ……。よしできた! 簡単だ。
前面と背面のパネルと中央パネルに取り付ける。ここもM3ナットとボルトを使う。背面パネルは内側を向くように。レーザーで焼き付けた印が内側に見えるようにするのだ。
2010.01.21
1920年代に開発された螺旋推進式車両、Fordson Snow Machineの珍しいデモフィルムだ。クールなマシンだね。それにしても、雪国って大変ね。[ありがとう、Mark!]
– Matt Mets
訳者から:むかーし、空想戦車シリーズのプラモデルで、こういうのあったよね。画期的に見えるけど、なぜ普及しなかったのかしら。このマシンは、普通の自動車の車輪部分だけを交換して、冬はスノーマシン、夏は自動車として使えるそうだ。
2010.01.19
Shapewaysが、Zcorp 650 3Dプリンターを使ってフルカラーの3Dプリントサービスをやっていることを発見した。上から色を塗るのではなく、素材に着色して色を付けている(凝固剤と粉と5色のインクジェット用カラーカートリッジを使って、印刷中に色を付ける)。まだこのサービスを実際に試していないが、すごくよさそうだ。下の写真の宇宙人(15.5センチ)で約70ドル。
Shapewaysのサイトより:
プロセス自体は、インクジェットプリンターと同じく、プリンターヘッドが行います。
2010.01.14
驚くべき Instructableだ。Kyle McDonaldより。Radioheadの “House of Cards”ビデオのThomの顔で使ったものと同じ技術です。プロジェクターとカメラの設置方法、画像のキャプチャー方法と、それをProcessingアプリケーションを使って3D頂点に変換する方法を伝授します。3Dスキャンシステムは、ほとんどが三角測量の応用です (マイクロソフトのProject Natalのような方式は別)。
2010.01.13
欠伸軽便鉄道でモノレール式新型車両の開発が進められているようです。車体がレールにぶらさがったり、またがったりするのではなく、ジャイロを利用して軌道の上でバランスを取りながら進んでいます。ゆらゆら揺れながら走る様子がチャーミングです。
2010.01.06
この数週間は、オープンソースとスモールビジネスにとってワイルドな日々だった。Intuitが発表してこのレポートを見てほしい。これは”Intuit Future of Small Business Report – Hobbypreneurs”と題されたものだ。Makerムーブメントの概要と、数多くのMakerビジネスについて語られている。今日の情熱あふれるホビイストたちは、明日の起業家 — hobbypreneur(ホビープレナー、趣味起業家)となるのだろうか。
2010.01.05
ちょっと気になるMSNBCの記事があった。省電力型のLED信号機が交通事故を誘発しているという。電球型の信号機と違って熱を出さないため、付着した雪が解けず、信号の灯りが見えなくなってしまうというのだ。LED信号機は誰もがすばらしいものと考えているが、これは、デザインは常に問題を意識して行うべしという教訓になるね。 [ありがとう、Ron!]
– Sean Michael Ragan
訳者から:北海道警察は、雪を解かさないからとLED信号機の導入をしない方針だったそうだ。