2015.07.02
試験管スパイスラック時計の作り方
美しい試験管時計の製作方法が惜しげも無く公開されたので、紹介しよう。Nakamuraさんはスパイス用の小さな試験管にドットマトリクスLEDを並べ、アニメーションがかわいいデジタル時計を実現した。電源は非接触で供給されていて、スパイスラックに瓶をセットするだけで起動する。わかりやすいインタフェイスだ。
回路図と2000行に及ぶアセンブリ言語のソースを含む、ステップバイステップの詳しいインストラクションが下記のページで公開されている。
2015.07.02
美しい試験管時計の製作方法が惜しげも無く公開されたので、紹介しよう。Nakamuraさんはスパイス用の小さな試験管にドットマトリクスLEDを並べ、アニメーションがかわいいデジタル時計を実現した。電源は非接触で供給されていて、スパイスラックに瓶をセットするだけで起動する。わかりやすいインタフェイスだ。
回路図と2000行に及ぶアセンブリ言語のソースを含む、ステップバイステップの詳しいインストラクションが下記のページで公開されている。
2015.07.01
写真:blink blink
意欲的な起業家から気楽なミートアップが大好きな女の子まで、女性だって理系の職業に前向きで、理系の職場で働いている人もたくさんいる。しかし、みんなが同じように科学や技術や工学や数学に興味があっても、もうひとつ共通する問題がある。教室やオフィスに入ったとき、周囲を見て、圧倒的に男社会であることに気がついた経験があるはず。
これは、航空宇宙工学を学んでいたNicole Messierも経験したことだ。大学時代、彼女には女性としては珍しい役割を担った模範、教師、友人がいた。
2015.06.30
3Dプリンターのビルドプラットフォームから3Dプリントを剥がすための方法はいろいろ考えられてきた。Makerbotが特許を持つAutomated Build PlatformからUltimakerの完成したあとのプリントを押し剥がすスクリプトまでさまざまだ。
そして今、MatterHackersは、私が見てきた中で最高の方法のビデオを制作した。Punch-Out!だ。プリントしたマジックハンドの先端に漫画のようなボクシングのグローブが付いている。プリントは、一発でプラットフォームから叩き落される。
2015.06.29
ButtercupとMike Garey(写真とビデオ:Feathered Angels Waterfowl Sanctuary)
Buttercupは世界でいちばんかわいいアヒルかもしれない。彼は恋をしている。テディベアを愛し、3Dプリントした義足で歩いたり泳いだりする。
Buttercupは左足がねじれた状態で生まれてきた。完全に前に回らない。そこで、できるだけよい生活が送れるようにと、Feathered Angels Waterfowl Sanctuaryで育てられることになった。
2015.06.26
2013年のはじめに行われたクラウドファンドKickstarter のキャンペーンで、世界初の3Dプリントペンが230万ドルを獲得した。
13万ユニットを超える3Doodlerが売れた。今年の始めには、新しい改良型の、よりスリムになった2.0 versionのキャンペーンが行われ、150万ドルを獲得した。私たちは3Doodleの共同創設者、Max Bogueに会い、その体験について語ってもらった。
DC Denison:これまでにいくつものオモチャを作ってこられましたが、3Doodlerが最初のヒットでしたね。
2015.06.25
3年前、「音源システムGIMICをX68000のようなデザインケースに入れて音楽を聞きたい」とマイクロサイズのX68000型ケースを作って見せてくれたMGSさんが、さらにもっと高機能なケースを作った。もちろん今回もX68000風。細部のディテールや周辺機器の再現性がスゴイだけでなく(今回も段ボール箱が見事)、ワイアレス充電機能のように新しい便利な仕様も取り入れられている。
作者曰く「初代ケースに比べると達成感は意外と低かったです」とのことですが、どうしてどうして11ヶ月間に及ぶ製作の過程はやはりとても見応えあります。
2015.06.25
2013年に開催され、山口を中心に中国地方や九州からも多くの出展者が集ったYamaguchi Mini Maker Faireが本年も開催されます。
会期:2015年9月19日(土) 12:00 ~ 18:00、9月20日(日) 10:00~18:00
会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオAほか
入場無料
出展方法、出展料などのガイドラインについては、7月4日にオープンする予定の公式ウェブサイトにて発表されるとのことです。
2015.06.24
あれは80年代の終わりから90年代のはじめだった。私の歳がまだ一桁のころ。兄を通じて漫画本に出会った。しかし、ご想像のとおり、兄はなかなか貸してくれなかった。でも、私は読んだ(兄は留守が多かったからだ)。
少し後、私は初めてKroch’s and Bertano’sという本屋で漫画本を買った。当時はシカゴで最大の書店だった。私は自分のお金で、X−Men の号を買った。それは、X-Menにガンビットが加入してすぐ、シャイア帝国との戦いのときだ。私はたちまち漫画の虜になった。
2015.06.23
Esquiloボード。後ろはオンボードのウェブベース開発環境
「Make:」の記事でよく見るのは、さまざまな新型ボードだ。そのほとんどすべてが、少なくとも今のところ、モノのインターネットの開発を簡単にするということが売りになっている。
今はもうひとつ、はっきりとした傾向がある。それを私は「キッチンシンク」トレンドと呼んでいるのだが、より多くの、またはあまり違いのない無線をボードに盛るというものだ。あるいは、あと1年ぐらいで開始されるか、または開始されないかもしれないクラウドサービスに対応させている。
2015.06.22
このブックシェルフ・チェアは、どこに置いてもすぐに本が読める。この驚きの家具を作ったのはDarko Kavazovic。彼は、似たような椅子をhouzz.comで見つけたのだが、5000ドルもしたので、これは自分で作れば楽しいプロジェクトになると考えた。かかった費用は数分の1だった。
彼は作り方をInstructablesで公開しているが、じつに簡単だ。このプロジェクトに必要な材料は、木材と木ネジだけ(もちろん工具は必要だけど)。家具のサイトで見つけたときは、実際のサイズがわからなかったので、彼はドアから入れられる大きさに決めた。