2014.05.27
SFCに「Fabspace」オープン。第1号作品はデジタル刺繍ミシンを使った似顔絵トートバッグ
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のメディアセンター(図書館)に、「Fabspace」がオープンした。Fabspaceには、3Dプリンター6台、3Dスキャナー2台、カッティングマシン2台、ベーパーカッター1台、デジタル刺しゅうミシン2台が設置されている。
メディアセンターにこのようなFab機材が導入されたのは昨年度から。昨年は3Dプリンター4台を稼働させてきた。「すべての学生が自由にFabできる」この環境をつくった旗ふり役は、環境情報学部の田中浩也准教授、筧康明准教授、水野大二郎専任講師らだ。