2013.01.17
Googleのブックスキャナー
DIYブックスキャナープロジェクトでは、スキャナーの自作方法がいろいろ紹介されているが、Googleの吸引アシスト付きのリニアブックスキャナーもそのひとつ。Google はこのデザインの特許を取得したが、フリーライセンスとしてインターネットで公開されている。
2013.01.17
DIYブックスキャナープロジェクトでは、スキャナーの自作方法がいろいろ紹介されているが、Googleの吸引アシスト付きのリニアブックスキャナーもそのひとつ。Google はこのデザインの特許を取得したが、フリーライセンスとしてインターネットで公開されている。
2013.01.16
MakerBotがThingiverseの名称をMakerBot Thingiverseに変更するという、3Dプリントコミュニティで騒ぎを巻き起こしそうな話だ。MakerBot はサイトのデザイン変更も行った。
このコミュニティーでは、Thingiverseに何か変更が加えられるごとに騒ぎが起きてきた。これはおそらく、コミュニティがそのサイトを所有していると考えていることに起因しているのだろう。事実、Thingiverseは2008年にZak Smithによって立ち上げられたものなのだが、Makerbot.comのコンパニオンサイトとしての位置づけだった。
2013.01.15
私は2011年の夏にインターンとしてEvil Mad Scientist Laboratoriesで働いていた。そこでは、春から開発に加わっていたDigi-Comp IIにほとんどの時間を費やした。1カ月前の時点で、この機械式コンピューターはEMSのサイトで販売が開始された。将来、プラスティック製の廉価版も発売されるそうだが、今販売されている木製バージョンは非常に美しい。その開発初期の段階に関われたことを、私はとてもうれしく思っている。
2013.01.11
電子音楽の研究者で音楽家のNicolas Collinsによる、ハードウェア・ハッキングとサーキットベンディングについての書籍「Handmade Electronic Music」。
2013.01.11
3Dプリンターを手に入れたばかりというあなたの前には、すでに学びと発見の新世界が開かれている。これからの数週間から数カ月間は、新しい教訓や技術を学び続けることになる。そこで、私がこの3年間に3Dプリンターから学んできたことをいくつか紹介しよう。
3D プリントのコツ
プラットフォームが水平でないと、プリント中にいろいろと頭の痛い問題が起きる。ここはきっちり確認しておかないといけない。プラットフォームは、ペーパーテストで簡単に確認できる。これには、エクストルーダーのノズルとプラットフォームの隙間を測れる厚さの紙を使う。
2013.01.11
リックロールされたことある? ウェブでは古典的なおとり型のいたずらだ。だけど、どうしてあのけばけばしいリック・アストリーの曲と決まっているんだろう。コンピューター技師Zach Rattnerの責任でないことは確かだ。
Zachは、180cmまで近づくと超音波センサーが感知してアストリーの「ネバーギブアップ」が鳴るという、Arduinoを使ったオープンソースのデバイスを作った。遠ざかると音楽は止まる。また近づくと、止まったところから曲が再開される。Zackは詳しいことをここに書いている。最高だよ。
2013.01.10
スイッチサイエンス・マガジンは電子工作を楽しむためのウェブマガジン。優しい語り口で、安心して読めます。最新のエントリーは、iPhoneをテレビのリモコンに変えるプロジェクト。
ハードウェアは超シンプル。赤外線LEDを2個、極性を向かい合わせにしてオーディオ出力につなげるだけ。ソフトウェアもシンプルで、赤外線リモコンのプロトコルを再現する「サウンド」を再生するだけです。ただし、テレビやデジカメなどはメーカーごとにプロトコルが異なるので、しかるべきサウンドを作成する一手間は必要。
2013.01.10
Raspberry Pi Foundation(ラズベリーパイ財団)は、Computing at School(CAS)に加盟するイギリスの教師たちによって作られた Raspberry Pi 教育マニュアルを発表した。クリエイティブ・コモンズのライセンスのもと、無料で配布される。この本には、ScratchとPythonに関する章もあり、Liz Uptonが財団のブログ記事に書いたことによれば、間もなくJavaの章も追加されるそうだ。「現在、オラクルのグループと共同で、Pi用により高速なJava仮想マシン(JVM)を開発しています。
2013.01.09
昨夜、私の息子、Blake Maloof(上の写真)と私は、私の友人が毎年開催しているArt Hat Partyに参加した。そこではおかしな帽子を作って、時計が12時を回ったら、鍋やフライパンを叩いて焚き火の周りをまわって新年を祝う(そして近所のひんしゅくを買う)。毎年の大いなる楽しみだ。Blakeはパーティーをハシゴしていたので、帽子を作ることは予定していなかった。彼はただ私をそこへ送り、みんなに挨拶をするだけのつもりだったのだ。しかし、彼は立ち去る直前に、この「帽子」を作った。
2013.01.09
Etsyでショップを開いているDaniel Shankalonianは、こんな楽しくて精巧なジャンクアートを作り上げた。「ハードディスクとノートパソコンのキーボードと死んだマザーボードの部品だけから作りました……付属のスタンドもハードディスクと壊れたヘッドホンの部品でできています」
希望価格は55ドル。私は、ガムを大量に噛みながら輪ゴムで自分の手首をペチペチしながら買いたい欲求をずっと抑えているところだ。みんながこれを読むころには、すでに売れているはずだ。