Electronics

2012.09.25

Replicator 2ミニプレビュー

先週、私たちは、秋のMAKE特別号「Ultimate Guide to 3D Printing」(英語版、2012年11月20日発売)の製作に関連して、MakerBot Replicator 2をテストできるという思わぬ幸運に巡り会えた。詳しいレビュー記事やプリントした結果はこの特別号に掲載する予定だが、ここでその一部を、Emmanuel Motta のレポートでお伝えしよう。 – Gareth

Makerbot Replicator 2は、まさにMakerBotが生んだ大人気の3Dプリンター、Replicatorの第二世代だ。

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2012.09.24

丸太とトンカチのシンセサイザー

Niklas Royは、くりぬいた樺の木の丸太の中に、この風変わりなシンセを作った。トーンジェネレータにはATMega8を使用し、素朴ながら可愛らしい形に仕上げている。
音のスイッチは導電性毛糸で覆われたフェルトのボール。丸太の中のボールをトンカチで触れると音が出る。トンカチはアースにつながっていて、ボールに触れると回路が閉じて可愛らしいチャイムの音が奏でられる仕組みだ。

このプロジェクトの完全な資料はNiklasのサイトで見られる。

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2012.09.22

ProcessingでつくるAndroidプログラミング入門(さがまちコンソーシアム大学10月講座)

相模原・町田に大学と大学と地域の連携・協働の活動を行っているさがまちコンソーシアムにて、Processingを使ったAndroidプログラム入門講座が開催されます。
Processingというフリーのソフトウェアを用いて、絵を書いたり、動かしたりするプログラムをつくります。そのプログラムをAndroid携帯(スマホ)やタブレットでそのまま動かしてみます。つくったプログラムはAndroidアプリとして、人に見せたり、一緒に遊んだり。自分だけのAndroidアプリを作って楽しみましょう。

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2012.09.21

サイエンスニュース – 「作る」が変わる!広がるMakerムーブメント

JST(科学技術振興機構)が配信するサイエンスニュースにて「Makerムーブメント」が取り上げられました。
自分の手でモノを作り、その成果を多くの人と共有しようという「Makerムーブメント」が広がり始めています。この夏開かれた”Make Ogaki Meeting”と「工作カフェ」Fablabつくばを取材。「あらゆる人が消費者から作り手(Maker) になる世界」を目指す、新しいものづくりへの動きをリポートします。

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2012.09.21

Raspberry Piで音楽ハック

Peter Kirnは、Create Digital MusicにRaspberry Piを使った音楽ハックの最初の波についてこう書いている。Appleは「ポストPC」時代に関する議論をスタートさせたと思う。そしてこれは、コンピュータがかならずしも数百ドルもする従来型のデスクトップやノート型というフォームファクタに捕らわれている必要がないという意味を含んでいた。ミント缶におさまるほどの25ドルのRaspberry Piのことを言っているようではないか。

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2012.09.19

スプリットフラップマトリクス

スプリットフラップ式の表示デバイスを42個並べたウインドウディスプレイ。ELTTOB TEP ISSEY MIYAKEの銀座店を飾ったDrawing and Manualの作品。各デバイスはArduinoで制御され、ケースはiModelaで製作された。動画を見ると、パタパタと表示されるたくさんの絵は手作業による切り貼りで作られているのがわかる。

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2012.09.18

iPad用機械式キーボード

今では静電容量タッチパネルが当たり前になっているが、これはごく最近の発明だ。20世紀の大半の文章は、QWERTYキーボードで書かれており、その大部分が機械式のタイプライターによるものだ。あの昔ながらの感触が好きで、でもiPadの便利さは捨てられないという方は、 Austin Yangの機械式タイプライター型キーボード、iTypewriterをどうぞ。それぞれのキーがiOS ソフトキーボードのキーに対応しており、キーを押すと導電性パッドが対応する画面のキーにタッチしてキャラクタを入力するという仕組みだ。

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2012.09.12

Eventorbot – オープンソース3Dプリンタ

Eventorbotはオープンソースの3Dプリンタです。シンプルで材料も少なくて済みます。フレームは2-1/2インチ幅、長さ4フィートの角パイプ1本(厚さ1.5ミリ、価格は20ドルもしません)。プラスティック部品が少ないので頑丈で、配線類はすべてフレームの中に隠されています。その結果、美しい形になりました(中略)。
ユニットは油圧チューブで動くロボットアームに似せて作ってあります。プリントが振動の影響を受けにくくするためです。1本の頑丈なフレームを使うことで、どの方向に振動が起きても、全体がいっしょに動きます。