Electronics

2012.04.06

Bluetooth 4.0でArduinoとiPhoneを接続:脱獄もMFiも必要なし?

ArduinoとAndroidは、ずっと前からBluetoothを使って通信できるようになっていた(たとえばAndroid Controlled 3D Printed Slalombotみたいに)。だけど、iOSデバイスの場合は、それをするためには AppleのMFiプログラムに登録するか「脱獄」するしかなかった。
しかしそんな状況も、Bluetooth 4.0のBluetooth Smart Ready devicesの登場で変化しそうだ。これを教えてくれたのはAlasdair Allan だ。

Electronics

2012.04.04

アーケードゲームのボタンで在庫管理

イギリスのオープンソースキットメーカー、.:oomlout:.のこの装置の写真に関して詳しい情報はないのだが、こう書かれている。ボタン用の棚についてマジメに考えてみた(発送業務が80年代のゲームみたいになった)。たぶん、部品の在庫管理をリアルタイムでやっているんじゃないかな。12番棚からいくつ出した、とか。ボタンを押すとデータベースがその場で更新される、みたいな。クールだね。

Electronics

2012.04.04

How-To:人面ひょうたんを作ろう

MAKE執筆者のTim Andersonが書いたInstructableだ。中国人ひょうたんアーティスト、Zhang Cairiの手法の中から、ひょうたんを型に入れて人の胸像を作る方法を解説している。しかし、この方法を使えば、いろいろな形の中空のひょうたんが作れる。スピーカーのホーンや懐中電灯の胴やArduinoやプリント基盤のケースなどなど。ロボットのシャシーにもなるかも。
原型は粘土で作り、表面にラテックスを塗ってから、つるつるの型をとる。それにレジンを流し込んで原型をコピーする。

Electronics

2012.04.03

ウェブ上最大のXBeeプロジェクトのカタログ

Digiの新しいTumblrを開いたら、最初のページに私のプロジェクトが載っていてうれしかった。XBeeラジオのメーカーが今、Largest Collection of XBee Projects on the Web(XBeeプロジェクトの最大のコレクション・ウェブ版)を作っている。Liz Pressonの記事より:XBeeを使ってびっくりするようなものを作っている人がたくさんいますが、そんな作品を発表できる場を作りました。

Electronics

2012.04.03

オープンソーススピーカーが落ち着いた先はメイソンジャー

Sarah Peaseは、David A. Mellisが開発したオープンソースのスピーカーのデザインを利用して、メイソンジャーにスピーカーを組み込んだ。見た目はあまりよくないが、大きさや形の違う瓶に交換することで、音色が変わる面白さがある。

コルクの台がいい味を出してるね。

Fabrication

2012.04.02

驚きのワインの栓抜き装置

このビックリするような栓抜き装置は、メカニカル彫刻家、Rob Higgsの作品。Heath Robinsonのメカニカル描画措置に影響されて作ったという。Higgsは、この「栓抜き」を既存のパーツを多用して作っている。残りの部品は、既存部品を改造したり、青銅で新たに鋳造したりしている。ビデオを最後まで見て欲しい、この栓抜きモンスターマシンは、栓を抜くだけでなく、ワインをグラスに注いでもくれるのだ。

Fabrication

2012.03.30

北アメリカ手作り自転車ショーの写真

ミネアポリスの Peacock Groove Cycles が製作したEvil Dead II トラックバイクは、サクラメントのKris Klimaの目を奪った。[写真:Paul Kitagaki Jr.]
このほど開かれたNorth American Handmade Bicycle Show(北アメリカ手作り自転車ショー)の写真が素晴らしい。ライクラを来てカーボン繊維製フレームにまたがる人たちが多く集まっていたが、同時に、手作り自転車の復活を感じさせるものもあった。

Other

2012.03.30

Etsy本社潜入レポート

ブルックリンにあるEtsy本社に入ると、そこが手作り作品を販売するウェブサイトであることが、ロケット科学者でなくてもすぐにわかる。受付係が荒削りの細長い手製デスクで出迎える。彼の背後には木の枝で作ったランプスタンドがあり、壁紙はブリキを貼り付けたようなデザインだ。蛍光灯や非常口のサインがぶら下がる4メートル近い天井を見上げると、空調ダクトに金と白の「毛糸爆弾」が。これは毛糸爆弾の母であるテキサス州オースティンのMagda Sayegによるもの。彼女の落書き的編み物作品を集めたKnitta Pleaseでは、さまざまな毛糸爆弾作品が見られる。

Fabrication

2012.03.29

夜用バイクグローブ

Fashioning TechnologyのIrene Poschが作ったクールなウェアラブル技術だ。ウールの手袋の指先と手の平に導電性ニットが縫い込まれている。手を握ると回路が閉じて手の甲に縫い込んだLEDの矢印が光る。3Vのコイン電池が手首の部分に入っているが、交換は可能。指先の導電性ニットによって、手袋をしたままタッチスクリーンの操作もできるようになっている。