2012.04.17
水面で振動する花
aircord laboによる美しい映像。水面下のFOSTEX water speakerを水面上から撮影している。振動する花のような映像は、水面に映る照明がそのときのトーンで歪んだ結果。インタラクティブな作品で、手を近づけると、その位置をコンピュータが読み取ってトーンが変化する。その処理はC++ベースの専用アプリケーションで行われ、音響の生成にはMax/MSP、Reaktor、Ableton Liveなどが使われている。
2012.04.17
aircord laboによる美しい映像。水面下のFOSTEX water speakerを水面上から撮影している。振動する花のような映像は、水面に映る照明がそのときのトーンで歪んだ結果。インタラクティブな作品で、手を近づけると、その位置をコンピュータが読み取ってトーンが変化する。その処理はC++ベースの専用アプリケーションで行われ、音響の生成にはMax/MSP、Reaktor、Ableton Liveなどが使われている。
2012.04.17
MicrosoftのApplied Sciences Group所長、Stevie BathicheがこのGeekWireのビデオの中でこう解説している。「これはバックライトを取り去った液晶パネルですが、ただの液晶ではありません。サムスンが開発した透明度の高いディスプレイです」
かなり安価に、これと同じシステムをDIYできそうな気がする。普通の液晶パネルのバックライトを取り去っただけでは、これほどの透明度はないけど、背景をもっと明るくすればいけるかも。
液晶以外では、2つのKinectが使われている。
2012.04.16
4月1日、InventablesはShapeoko kitsの販売を開始した。エイプリルフールではない。このホビー向けCNCフライス盤には3つのバージョンがあるが、どれもMakerSlide systemで作られている(リンク先は日本語)。このような安価なキットが発売されたことで、MakerSlideの有用性と、Makerにとって実用的な組み立てブロックであることが証明されたわけだ。Shapeokoを開発したEdward Fordにとって、これは大きな幸運となったわけだが、ここまでの旅は長かった。
2012.04.13
MakerslideがInventables から販売されるようになった。
これが大いに助かるという人と、ぜんぜん関係ない人がいると思う。私たちが使っているパーソナル製造機器は、三次元空間に素材を追加したり削ったりするものが多い。木を削るCNCフライスマシンも、プラスティックを重ねていく3Dプリンタも、コンピュータがトラック上のヘッドを正確に動かして作業を行う仕組みになっている。こうした3Dツールを開発している人にとっては、Makerslideが入手できるようになったのはグッドニュースだろう。
2012.04.13
Raphaël PluvinageとMarianne Cauvardが開発したNoisy Jelly。音の出る化学実験セットで、水と寒天の粉を混ぜてゼリーの素を作ります。色をつけて、型に流し込み、10分待つと、ゼリーが固まるのでゲームボードの上に置きます。そして、そのゼリーを手で触ると、ゲームボードからいろいろな音が出ます。
ゲームボードは容量センサです。ゼリーの形や塩分、指との距離や圧力などによる信号の変化を音に変換します。
2012.04.12
3Dプリント解放戦線の最前線からのニュース。「ポピュラーメカニクス」誌のライター、John Hermanは、3Dモデリングと3Dプリントの初心者に最適な方法を、自らが実験台となって探した。彼はこう書いている。「入口を探していたら、Tinkercadというアプリに出会った」
Tinkercadのどこが気に入ったのだろう? ウェブベースのソリッドモデラー(メッシュモデラーではない)で、初心者にもわかりやすいシンプルさで、すぐに3Dプリントできるモデルがたくさん用意されている。
2012.04.11
まだ試してないけど、やられたなー。EagleUpはスイス人エンジニアのJerome Lamyが開発したプログラム。ImageMagickをインストールするとSketchUpの内部で走るようになる。Cadsoft Eagleで書き出された画像データから回路の3Dモデルを自動的に作ってくれる。さらに、基板の上には、あらかじめ用意されているパーツのモデルが並べられる。パーツモデルは、このスクリプトに付属しているものもあるが、Googleの3D Warehouseや、Dangerous Prototypesのライブラリのものも使える。
2012.04.10
名古屋市のPDエアロスペース社が飛ばした実験機の映像。機体下にパルスジェットエンジンを2機搭載している。ジェット燃焼モードとロケット燃焼モードを兼ね備えるパルスデトネーションエンジン(PDE)を開発するための実験だ。PDEが実現すれば、単一のエンジンで宇宙まで到達することができ、より経済的な宇宙飛行が可能になる。一民間企業として有人宇宙機を開発することが、この会社の目標だ。
2012.04.10
とにかく見て欲しい。そして、ブルックリンのDave Rogge(Flickrではtgtsfkncld / Etsyショップではthegarage)がもたらしてくれた笑いに感謝しよう。
2012.04.09
Mini Maker Faire North Carolinaの主催者、Jon Danforthが、Mini Maker Faire North Carolinaのスポンサー、Spoonflowerのかわいいプロジェクト、QR Code Quiltのことを教えてくれた。スマートホンやiPadのアプリでスキャンするとウェブサイトにつなげてくれたり、製品の詳しい情報を表示してくれたりするQRコードは比較的新しい技術です。今では、シリアルの箱からバス停の標識まで、いろいろなところに使われています。