2012.04.24
DJ Shield2 for Arduino
Dm9 Recordsがリリースした、DJ Shield2はArduino用のシールドキット。物理的なユーザインタフェイスでDJプレイを実現するためのモジュールだ。アクリルのパネルはemerge+で購入できる。プレイの様子は次のムービーをみるとよくわかる。
2012.04.24
Dm9 Recordsがリリースした、DJ Shield2はArduino用のシールドキット。物理的なユーザインタフェイスでDJプレイを実現するためのモジュールだ。アクリルのパネルはemerge+で購入できる。プレイの様子は次のムービーをみるとよくわかる。
2012.04.24
マンチェスターのデザイン広告事務所、LOVE Labsは、みんなで遊べるリアルタイムのデジタル落書きゲーム、Doodlrを開発した。
Socket.IOとnode.jsを使って、スマートフォンのウェブブラウザとリアルタイムのマルチユーザ体験の間をつなぐサーバアプリケーション(私たちはMoと呼んでいます)を書きました。Doodlrは、Moを利用した最初のアイデアです。
彼らは、マンチェスターのノースクォーターにあるMakerスペースMadLabの窓にDoodlrを設置してテストを行った。
2012.04.23
VERAは、12.2m、483mm径の砲身を備えたローコストな低加速圧搾装填燃焼砲だ。VERAは射出物にかかる加速力を極力小さくするために開発されたもので、大きくて、不規則な形のものも打ち出せる。そのため、砲身の中に機器を設置したり、射出物も、活性、不活性のコントロールが可能になります。
そうです、VERAは一言で説明するなら、「ドーピングしたポテトガン」です。おそらく世界最大最強のポテト砲だけど、そんなもんを証明する記録はどこにもありません。
2012.04.23
TinkerlogのAlexは、この2ユーロで楽しめる賢い募金マシンを開発したひとり。1月、ドイツの広告代理店、Kolle Rebbeから、彼らのプロジェクトを助けてほしいと依頼されました。ドイツの慈善団体、Misereorが寄付金を集めるためのインタラクティブなポスターの製作です。これは、Mit 2€ viel bewegen(2ユーロでいろいろ動かそう)というキャンペーンで使用されるもので、2ユーロを投入すると、そのコインがポスターの中を、ビー玉転がしのように、あちこち旅をするという仕掛けです。
2012.04.20
Tacocopterが大流行だけど、今の熱が冷めて、もう少し冷静な評価が現れるまで見届ける必要がある。Huffington Postの記者、Jason Gilbertによる、Tacocopterプロジェクトを支える3人のうちのひとり、MIT Personal Robots Groupの卒業生、Star Simpsonへのインタビューでは、少なくとも今のところ、立ち上げ当初よりも問題が増えているという。
2012.04.20
Scientific American誌の記事で紹介されているのは、世界初の数値コントロール式工作機械だ。Cincinnati Milling Machine Companyの3軸フライス盤、Hydro-Telは、シリコントランジスタが市販される2年前に、苦心に苦心を重ねてプログラム可能な電子制御を実現していた。
M.I.T.システムは、フィードバックコトンロールを使ってアナログとデジタルを組み合わせ、3つの座標平面上でツールを動かして素材を削り出すフライス盤です。
2012.04.19
岩淵志学さん率いる東京デバイセズはエネルギー分野(パワーエレクトロニクス)のモジュール開発に注力している。最新の製品がこの高速スーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)充電モジュール。最大4.5Aの出力によって2.5V 100Fのキャパシタは約1分で満充電になる。太陽電池等の直流電源から充電してセンサ類を無停電で運用するために、このモジュールとキャパシタを活用できる。
同社がエネルギー分野と2本立てで展開しているのが、Koressプロジェクト時代から継続しているユーザーインタフェイスの領域。
2012.04.19
Gijs Gieskesは、こんなクールなプロジェクトを投稿してくれた。ハードディスクで作ったシンセサイザーだ。
元のアイデアはこのInstructables にあったもの。プラッターを手で回したときにHDDのモータから出てくる交流波を音に変換しているんだね。
2012.04.18
ハッカースペースのメンバーたちが、Peeps(ひよこの形のマシュマロ)を使ったルーブゴールドマシンを製作した。ミネアポリスのハッカースペース、Hack Factoryのメンバーで、地元新聞社主催のコンテストに出展するためのルーブゴールドマシンのジオラマを製作しました。製作と準備に数日間をかけ、うまく作動するまでの調整に5.5時間かかりました。すごく楽しかった。みんなもぜひ挑戦してください。(なぜか倉庫に大量のPeepsが備蓄されていたんだけど、彼らがクールに消費してくれてよかった)
Flickrに写真がたくさんあります。
2012.04.18
Greg Borensteinが、Makerが創造的に活用できる新しい数学の問題を考えるというブログ、Makematicsを開始した。線形代数、位相幾何学、グラフ理論、機械学習は、特定分野の日々の仕事でも、さらに重要な、急速に発展する新しい創作ツールの開発、普及、教育において必須条件になりつつある。これらの知識を持たないアーティストは、その知識がなくても使えるものを誰かが作ってくれるまで待たなければならない。そのため大きな創造性を縮小して、Adobeがソフトに組み込んだわずかな選択肢に頼ることとなる。