
2011.11.07
ザワークラウト動力のロボット
ピッツバーグのMini Maker FaireでJesse Hemmingerが出展したSauerkraut Powered Robot(ザワークラウト動力ロボット)を見に来たひとりの子どもの反応が印象的だった。彼は匂いを嗅ぐと、口を抑えて走って逃げていった。

2011.11.07
ピッツバーグのMini Maker FaireでJesse Hemmingerが出展したSauerkraut Powered Robot(ザワークラウト動力ロボット)を見に来たひとりの子どもの反応が印象的だった。彼は匂いを嗅ぐと、口を抑えて走って逃げていった。

2011.11.04
朝起きたら、見ず知らずの人がまったく無断で、あなたが開発した電子回路を製品に使っていた。使用料などは一切受け取っていない。その製品の価格は31,000ドル以上もする。彼らは、あなたが心血注いで作り上げた回路で儲けようとしている。あなたの回路が、どんなものに使われるのか、あなたには手出しも口出しもできない。これって、悪夢じゃない? ある人にとっては悪夢だが、これが理想の世界だと言う人もいる。これが今週のSoapboxのテーマだ。オープンソースハードウェアがKickstarter(キックスターター)をキックスタートする!
では始めよう。

2011.11.02
Phil Sadowは、リーフのポータブル充電コードを、ずっと早く充電できるように改良した。写真提供: Bradley Berman(New York Timesに掲載)
この前の日曜日、ニューヨークタイムズにBradley Bermanの記事が載った。日産リーフのオーナーたちを取材したもので、彼らが、プリウスのオーナーたちと同じように、車に改造を施し、なかにはその成果を製品化して売り出している人もいるのはどうしてかを追っている。

2011.11.02
少し前、FritzingのAndreがFritzing Fabのニュースをアップしてくれた。Fritzing Fabはサービスを開始しました!
fab.fritzing.orgにアクセスしてください。Fritzingで作ったデザインを、そのままプリント基板に加工できるようになりました(ログインにはFritzing.orgのアカウントを使ってください)。
注文はとても簡単です。長いリストもパラメータもいりません。料金もとても安くなっています。大量に注文すれば、さらに安くなります。

2011.11.01
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の素材研究室は、非常に導電性の高い銀のインクを開発した。このビデオでは、Jennifer Lewis教授率いる研究チームのひとりで大学院生のAnalisa Russoが、この驚くべきインクの使い方を見せてくれる。ホビーエレクトロニクス全般から、もっと高度なハードウェア製作まで利用できそうだ。

2011.11.01
わずか1行の(ほとんど意味がないように見える)Cプログラムからカッコいいサウンドを生み出すことに情熱を燃やすハッカーたちがいます。作品がまとめられている所はいくつかありそうですが、最近twitterで目にしたのはこのページ。
main(t){for(t=0;;t++)putchar(t*(((t>>12)|(t>>8))&(63&(t>>4))));}
こんなコードから、メロディアスとは言えないけどグッとくるサウンドが現れてくることに驚きます。

2011.10.31
Emily Smithは、カナダはバンクーバー出身のブロガーでMakerでコミュニティ管理者。彼女は素晴らしいDIYサイト Blue Mollusc を運営していて、今年開かれたVancouver Mini Maker Faireを先導してくれた。その彼女が、うれしいことに、ハッカースペース系ライター集団の一員としてMakeに参加してくれることになった。彼女はCraftにも原稿を書いてくれることになっている。- Gareth
クラフトと聞くと、グルーガンや木の棒や布や機織りを連想するのと同じように、ハッキングと聞くと、ハンダごてやマイクロプロセッサやソフトウェアを思い浮かべる。

2011.10.31
すごく簡単。ポジフィルムで写真を撮影して、現像して(マウントに入れない)、切り出して、シールを作る機械でシールにする。Photojojoには、いつも写真を使ったハッキングのアイデアがたくさん。次は何が出てくるか、いつも楽しみだ。

2011.10.28
ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 – Gareth
Zero to Makerのコラムは、単に学ぶことの素晴らしさを伝える記事というだけでなく、会話を始めるのにちょうどいい話題にもなっていた。

2011.10.28
説明によれば、これは「電子機器」で、「音量に従って浮上するボールで構成されるオーケストラ」ということだけど、ロンドンのデザイングループ、Poietic Studioが製作したこの Floating Orchestra(浮かぶオーケストラ)は、そのとおりのクールさだ。でも、上のビデオのような、ベニー・グッドマン・オーケストラのビッグで迫力のあるブラスサウンドがあの装置から出ているとは思えない。本当の音を聞いてみたい。