Fabrication

2011.11.02

ニューヨークタイムズに掲載された日産リーフ改造記事

Phil Sadowは、リーフのポータブル充電コードを、ずっと早く充電できるように改良した。写真提供: Bradley Berman(New York Timesに掲載)
この前の日曜日、ニューヨークタイムズにBradley Bermanの記事が載った。日産リーフのオーナーたちを取材したもので、彼らが、プリウスのオーナーたちと同じように、車に改造を施し、なかにはその成果を製品化して売り出している人もいるのはどうしてかを追っている。

Electronics

2011.11.02

Fritzing Fab: Fritzingから直接プリント基板を加工

少し前、FritzingのAndreがFritzing Fabのニュースをアップしてくれた。Fritzing Fabはサービスを開始しました!
fab.fritzing.orgにアクセスしてください。Fritzingで作ったデザインを、そのままプリント基板に加工できるようになりました(ログインにはFritzing.orgのアカウントを使ってください)。
注文はとても簡単です。長いリストもパラメータもいりません。料金もとても安くなっています。大量に注文すれば、さらに安くなります。

Electronics

2011.11.01

導電性インクで回路を描く

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の素材研究室は、非常に導電性の高い銀のインクを開発した。このビデオでは、Jennifer Lewis教授率いる研究チームのひとりで大学院生のAnalisa Russoが、この驚くべきインクの使い方を見せてくれる。ホビーエレクトロニクス全般から、もっと高度なハードウェア製作まで利用できそうだ。

Electronics

2011.11.01

Arduino版1行プログラムミュージック

わずか1行の(ほとんど意味がないように見える)Cプログラムからカッコいいサウンドを生み出すことに情熱を燃やすハッカーたちがいます。作品がまとめられている所はいくつかありそうですが、最近twitterで目にしたのはこのページ。
main(t){for(t=0;;t++)putchar(t*(((t>>12)|(t>>8))&(63&(t>>4))));}

こんなコードから、メロディアスとは言えないけどグッとくるサウンドが現れてくることに驚きます。

Crafts

2011.10.31

クラフター、ハッカー、そしてハッカースペース

Emily Smithは、カナダはバンクーバー出身のブロガーでMakerでコミュニティ管理者。彼女は素晴らしいDIYサイト Blue Mollusc を運営していて、今年開かれたVancouver Mini Maker Faireを先導してくれた。その彼女が、うれしいことに、ハッカースペース系ライター集団の一員としてMakeに参加してくれることになった。彼女はCraftにも原稿を書いてくれることになっている。- Gareth

クラフトと聞くと、グルーガンや木の棒や布や機織りを連想するのと同じように、ハッキングと聞くと、ハンダごてやマイクロプロセッサやソフトウェアを思い浮かべる。

Crafts

2011.10.28

Zero to Maker:物作りの入口……スケッチ

ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 – Gareth
Zero to Makerのコラムは、単に学ぶことの素晴らしさを伝える記事というだけでなく、会話を始めるのにちょうどいい話題にもなっていた。

Science

2011.10.28

浮かぶピンポン玉のオーケストラ

説明によれば、これは「電子機器」で、「音量に従って浮上するボールで構成されるオーケストラ」ということだけど、ロンドンのデザイングループ、Poietic Studioが製作したこの Floating Orchestra(浮かぶオーケストラ)は、そのとおりのクールさだ。でも、上のビデオのような、ベニー・グッドマン・オーケストラのビッグで迫力のあるブラスサウンドがあの装置から出ているとは思えない。本当の音を聞いてみたい。