Other

2011.09.17

Make: Tokyo Meeting 07の開催日

Make: Tokyo Meeting 07の開催日が12/3(土)、4(日)で決定しました。なお会場に関しては最終調整中です。発表可能になり次第(9月末までには)、このブログでお知らせします。
Make: Tokyo Meeting 07の基本的なイベントの内容、出展や参加の方法などに関してはこれまでと同じです。規模の拡大を含む今後の運営方法に関しては、来年度まで時間をかけて検討していくことになりました。
なお、次回はエネルギーについてMake流に考える「DIY ENERGY(仮)」というテーマゾーンを設ける予定です。

Electronics

2011.09.16

Cultures Urbaines x nome FES vol.1

写真はDORAnome(上)と三味nome(下)。
tkrworks/(有)山本製作所の山本さんからご案内をいただきました。
今、世界中で話題を集めているアメリカ初のオープンソース・ハードウェアmonome(Daedelus/デイデラスがライブで使用していることで国内でも有名)、その流れを汲みつつも日本産として独自の進化を遂げているPICnome。
そして、そのPICnomeの開発者とミュージシャンがタッグを組んで開発し、誕生した世界に一つしか無いオリジナル楽器”DORAnome”と”三味nome”。

Fabrication

2011.09.16

ハイブリッドアートラボ – 9/17~11/23まで府中市美術館で開催

身のまわりのデジタル機器を用いたものづくり(デジタルファブリケーション)が広く普及し始める中、コンピュータグラフィックスやデジタル映像が美術のかたちを大きく変貌させたように、美術造形そのものに大きな変貌がこれから起こりうる状況がみえつつあります。
このような大きな変化を前に、デジタルファブリケーションによる造形表現に取り組み始めた、先駆的な作家を公開制作に迎え、多摩地区を中心に活動する新進作家や市民による「クルー」とともに、新たな造形とものづくりの可能性を実践して行く制作プログラムです。

Electronics

2011.09.16

Zero to Maker(ゼロからのMaker):外からの意見を聞くことの大切さ

これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 – Gareth

で、これで動くかな?」と私は、少し心配そうな顔で(しかし好奇心と期待を込めて)尋ねた。

Electronics

2011.09.16

FabFi:CNCで作ったWifiアンテナ

FabFiは、オープンソースのFabLabで生まれたシステムです。普通の建築材料と、数マイル先まで無線Ethernet信号を送るための市販の電子パーツで作られています。Fabfiがあれば、コミュニティ間で専用の高速ネットワークを構築できるようになり、教育や医療など、さまざまなオンライン情報へのアクセスが可能になります。

Electronics

2011.09.15

本屋さんで買ったブレッドボードキット

サンハヤトの小型ブレッドボードパーツセット『暗くなると自動点灯するLED キャンドル』は、ブレッドボード電子工作を始めてみたい人にオススメのキット。ほどよい部品数です。大型の書店でも売っています。必要な工具はニッパーだけ。より詳しい情報はブログからどうぞ。

Electronics

2011.09.15

プロジェクト・グーテンベルクのマイケル・ハート:デジタル図書館の開祖にして生涯Maker

プロジェクト・グーテンベルクの創始者マイケル・S・ハートが、今週、イリノイ州アーバナで亡くなった。64歳だった。彼は単独で世界初の電子書籍を作り、やがて、ASCIIテキスト形式のデジタルデータで本を提供する世界的な運動へと発展させていった。彼の目標は、電子書籍を、誰もが、どんなデバイスを使ってでも読めるようにすることだった。本当の公共図書館を作るという彼の努力は、永遠に語り継がれる伝説となった。そしてハートは、フリー運動、オープンソース運動の創始者のひとりに数えられている。

Electronics

2011.09.14

CNCドローマシン

マサチューセッツ州ケンブリッジのAaron Panoneは、CNCドローマシンを開発した。クールなシャーピーペン用保持具によって、ペン先が紙から離れないようになっている。シャーピーペンを数値でコントロールして模様を描く様子が、短いビデオに収められています。ベクター画像がツールのパスに変換され、さらに機械語に翻訳されて、マーカーをセットし、手の筆圧を再現する特別なホルダを後付けした3軸CNCマシンによって描かれます。
このマシンが描いた絵はMWM Graphicsで購入できます。

Electronics

2011.09.14

Toolbox Review:Circuit Sidekick(初心者のための電子工作支援ツール)

私の同僚、Collin Cunninghamは、Circuit SidekickというiPadアプリを使っている。電子工作マニアのための支援ツールだ。
まず、いちばん上の写真の抵抗値機能を見てみよう。抵抗のカラーコードから抵抗値を知ることができる。写真は画面を縦にしたときのものだが、私は横の方が好きだ。

次はコンデンサの容量。パッと見てもすぐに意味がわからないコンデンサに書かれた記号を解読するものだ。こちらは横画面。横にしたほうがメニューが常に表示されているので楽だ。いちいちメニューを開かなくて済む。