Other

2011.09.26

ドリル駆動トライク

ドイツ人デザイナーの Nils Ferber は、こんなオシャレで未来的な、電動ドリルで走るトライクを開発した。素材はステンレス。彼のチームが製作に協力している。

MAKE Volume 27(英語版)より
ドライバーは EX に前を向いて俯せに乗り込む。こうすることで「エキサイティングな走り」が楽しめて、ユニークな「背骨型ジョイント」のハンドルを操作できる。

EX は、ドライバーが体重を移動して足の付け根で挟んだ6軸背骨ジョイント、つまり斜体を捻るための背骨状の短い心棒を曲げて、思い通りの方向に向けるようになっている。

Electronics

2011.09.26

レーザーカットのフェルトジュエリー

Mariaは、フェルトをレーザーカットしたネックレスをMaker Faireで展示していた。工業用のウールのフェルトを使っているので、レーザーカットするときは髪の毛が焼ける匂いがする。彼女のブログ(英語)に詳しい情報や他の作品のことが書かれている。
– Chris Connors
訳者から:切断面が焦げているが、「それもまたアクセントになるでしょ」と彼女は話している。

Electronics

2011.09.26

littleBits – Maker Faireで公開された電子工作キット

littleBits(リトルビット)は電子パーツを組み合わせて遊んだり、プロトタイプを作れるシステム。ハンダ付けをしたくない子供やアーティストのために開発された。littleBitsなら、電子工作が簡単で楽しく素早く気軽にできるようになる。開発者のAyah Bdeirは、磁石を利用してこのシンプルにして魅力的なシステムを作り上げた。World Maker Faire NYで公開された。

訳者から: 磁石でつなげる方式なので、正しい配線のときにしかくっつかないようになっている。

Fabrication

2011.09.22

2色でプリントできるデュアルヘッドMakerBots、間もなく登場!

Arduino の新製品発表があったかと思ったら、MakerBot Industriesも新しい「最高の」エクストルーダ、Stepstruder MK 7を発表した。なにがスゴイって、1.75 mmを最初から設計し直して、これまでのものよりずっと小さくなったところだ。
小さくなったことで、MK 7は、今あるMakerBotに2つ組み込めるようになった。もうおわかりと思うが、これを使ってデュアルMK 7を搭載し、3Dオブジェクトを2色でプリントできるMakerBotが披露されたのだ。

Other

2011.09.22

産廃サミット、明日開催

産業廃棄物を活用した作品の展示やワークショップを行うイベントが明日開催されます。
日時:2011年9月23日(金・祝)13時〜17時
会場:多摩美術大学 上野毛キャンパス 演劇スタジオ・中庭 – アクセス
展示内容:
デザイナー・建築家&アーティスト 30組
学生の作品 20組
ナカダイマテリアル 10t
ワークショップ:
ナカダイマテリアルをレーザーカッターで自由に加工できます。(協力:FabWorks)
当日参加自由
主催:株式会社ナカダイ、多摩美術大学
協賛:FabLab Japan、株式会社コマックス
どのような産業廃棄物の再利用されているかなどは株式会社ナカダイのウェブサイトをご参照ください。

Other

2011.09.22

Maker Faire New Yorkフォトレポート

写真撮影:Nikki Pugh
Maker Faire New Yorkの様子をFlickrとMaker Faire Daily blogから集めた写真で紹介しよう。
1日目

写真撮影:Cassie Xie

写真撮影:Flickrユーザ Eweinhoffer

写真撮影:Gareth Branwyn

写真撮影:Becky Stern

写真撮影:Nikki Pugh

写真撮影:Flickrユーザ bondidwhat
2日目

私は、World Maker Faire 2011が終了したとき、Kate Raudenbush作の反射型彫刻、Braindropの中にいた。

Electronics

2011.09.21

最新Arduino:32ビット版、入門版などなど

9月17日、Maker Faire New Yorkのメインステージで行われたWhat’s Ahead for Arduino(Arduinoの将来)と題されたプレゼンテーションにて、Arduinoプロジェクトの共同創設者、Massimo BanziがArduinoの新製品を発表した。新製品はMaker FaireのArduinoテントで公開されたが、Arduino blog(英語)で読むこともできる。
Arduino Leonardoは、Atmega32u4を採用した低価格版Arduinoです。

Electronics

2011.09.21

ハンソロのハンダごて

天才、Craig Smithの楽しい作品だ。かっこよくて、コレクターにはヤバイ感じの作品だ。
1983年、私が15歳のころ、父のバックライト製ハンダごての持ち手を壊してしまいました。もちろん、父に怒られ、なんとか直そうとしました。そこで、スター・ウォーズのオリジナルのハンソロピストルにハンダごてを埋め込んだのです。スコープの先端には電球も取り付けました。グリップに取り付けたボタンが、いい具合にトリガースイッチになりました。10年後、子供のころに住んでいた家を売却したとき、このハンダごてが出てきました。

Electronics

2011.09.20

ExtraCore(Arduino互換ボード)

Open Hardware Summitで話題になるであろうものに、Arduino互換ボードの最新機種が考えられる。新機能を追加したものもあれば、単純なクローンもある。オープンソースハードウェアは、Arduinoのようなプロジェクトの上に何かを追加して、それを商売にできる。だから、ほとんどすべてのArduino互換ボードは、Arduinoと同じ条件(商業利用が自由という)で販売されている。オープンソースの恩恵を受けたものは、その返礼をするというのが慣例になっている。