2011.10.06
レーザカットの歯車で作った時計
ケンタッキー州ルイスビルのハッカースペース LVL1 のメンバー Brian Wagner は、Macetech Chronodot を使ってこんな歯車時計を製作した。Brian は Instructable に作り方を公開しているから、作りたい人は、自分で作れるよ。
2011.10.06
ケンタッキー州ルイスビルのハッカースペース LVL1 のメンバー Brian Wagner は、Macetech Chronodot を使ってこんな歯車時計を製作した。Brian は Instructable に作り方を公開しているから、作りたい人は、自分で作れるよ。
2011.10.05
ボクの旧友、Billy Baqueが見つけたクールなもの。NASAの写真撮影訓練プログラムのガイドブックとして、スペースシャトルで採用されていたハッセルブラッド 500 EL/Mの操作方法に加えて、宇宙飛行士が宇宙で最高の写真を撮るための技術も解説している。
Billyが言うには「シャトルでの仕事は、華やかというより、もっとうんと過酷なんだとわかった」とのこと。ハッセルブラッドは、このマニュアルのPDFを公開している。
2011.10.05
Copenhagen Institute of Interaction Designの3人の学生が48時間デザインプロジェクトで作ったのが、このかわいらしいKnock Clockだ。殺風景な木箱の上面をノックすると、箱が時刻をノックで教えてくれる(ただし15分単位)。アラーム機能もあるが、これもノックで設定する仕掛けだ。[Adafruitより]
– Matt Richardson
アップデート: Knock Clock の内部が見られるよ。
2011.10.04
藤田陽介さんによって作られた楽器「11’s Moon Organ」は11本の手作りフルー管に、ふいごで空気を送り込んで演奏するもの。この動画は作者自ら演奏し、歌っているところ。聴いていたら、瞑想モードに。
2011.10.04
美しい低速度撮影ビデオの作家 Maxwell CohnがWorld Maker Faire 2011のビデオを作ってくれた。ホール・オブ・サイエンスの屋根から撮ったティルトシフト映像は必見。
Maker Faire PodcastをiTunesで購読、 m4v版ビデオをダウンロード、 YouTubeまたはVimeoで見る。
2011.10.03
普通サイズの(チキンサイズ?)のEggbotが欲しくてたまらない気持ちが、やっと収まってきたと思ったのに。新しいOstrich Eggbotは、同じ球面プロッタでありながら、印刷できる球のサイズがオリジナル版の1.25-4.25インチから2.25-6.25インチへと大きくなった。すでにキットが250ドルで発売されている。オリジナル版も195ドルで発売中。オリジナル版のシャシーを拡張してOstrich Eggbotに改造するupgrade kitは100ドル。
2011.10.03
フロリダ州メルボーンで活動するParker Brothers Choppers は、実際に走るTronの電動ライトサイクルのレプリカのビデオを公開した。最高速度は160キロ。1回の充電で160キロメートル走れるとのこと。
彼らはガソリンエンジン式のものを以前に製作していて、これは販売されている。しかし、電気モータの音のほうがこのバイクには似合っている。彼らはBatpodのレプリカも作っている。
次のMaker Faireにはぜひとも出展して欲しいね。
2011.09.30
Arduino Leonardoは、World Maker Faireで Arduinoチームが発表した最新Arduinoのひとつ。Arduino Unoの後継機ではなく、その派生型だ。表面実装パーツだけを使ったシンプルな回路で低価格化をはかった。ボクにとってすごく魅力的なボードだ。
LeonardoのICはATmega32u4。ATmega328の機能をすべて引き継ぎ、SRAMが0.5kだけ増えて、USBポートが実装された。
2011.09.30
Sebastian Korczakは、レコードプレイヤーにArduinoとデジカメとレーザーポインターを加えてちょっと改造して、360°回転式の3Dスキャナーを作った。Korczakのレーザーポインターには特別なレンズが組み込まれ、リニアなレーザー光線を出せるようになっている。このレーザー光線が空間をスキャンしたときに生じる歪みとビデオのデータがPythonのスクリプトで処理され、スキャンした物体の点のクラウドを作り上げる。これの方法で、部屋全体をリアルタイムでスキャンできる。
2011.09.29
「切り株の穴をほじる」という行為を疑似体験するシステム。内部にはセンサとアクチュエータが多数配置されていて、つつかれ感や異物感など、生き物が住んでいるかもしれない穴特有の感覚が提示される。電気通信大 小池・野嶋研究室による提案。
2011年10月8日より日本科学未来館で開催される第19回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストで展示される予定。