Fabrication

2011.06.08

News From The Future: イルカの兵隊

News From The Future: Dolphins Soldiers…海軍は本物の海洋ほ乳動物を太平洋に配備した。今月、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーの沿岸で行われたアメリカとカナダの合同軍事演習「トライデント・フューリー作戦」で、海中の機雷を探知するよう訓練されたバンドウイルカ4頭の能力が披露された。このイルカたちは、海軍の、あまり知られていないMarine Mammal Program(海洋ほ乳類プログラム)のメンバー。

Electronics

2011.06.07

Android Open Accessory Development Kitをいじってみる

昨日、GoogleはArduinoベースのオープンなアクセサリーキットを発表した。今すぐ発売というわけではないが、それ (か、ここでお見せしているようなもの) が間もなく発売されることだろう。ADKの一部となるデザインファイルは、ここからダウンロードできる。(編注:元記事は5/11に掲載されました。翻訳記事の掲載が遅くなってしまったことをお詫びします。)
注意: 私が理解したかぎりでは、これは Circuits@Home USB Host Shieldをベースにしている。

Electronics

2011.06.06

Cansole: Arduinoベースの缶入りゲームマシン

ティンカラー(Tinkerer)でライターのJohn Graham-Cumming(「Geek Atlas」の著者)は、Arduinoベースの缶にピッタリ収まるゲームシステムを作った。左がメインコントローラ(電源スイッチが見えている)で、右がケーブル付きの拡張コントローラだ。左(赤)コントローラには、写真では見えないが「ファイア」ボタンもある。そしてどちらにもパドルスタイルのコントローラが付いている。

Crafts

2011.06.03

昔の日用品について考える

メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の週末に相応しい記事を。(編注:元記事は5月28日に掲載されました)
数カ月前、ハワイ諸島のカウアイ島へ休暇を過ごしに行ったとき、ある古本屋に立ち寄った。その主人が誇らしげに曰く「アメリカでいちばん西にある本屋だよ」とのこと。書棚を見ると、全四巻からなるすばらしいシリーズ本があった。『A History of Everyday Things in England』(イギリスの日用品の歴史)というものだ。著者はMarjorieとC. H. B. Quennell。

Fabrication

2011.06.03

MTM Snap – はめ込み式CNC

MTM SnapはMITの Center for Bits and Atoms所長、Jonathan Wardが開発したもの。コストは約500ドル。Arduinoで駆動する。HDPE(高密度ポリエチレン)製で、加工範囲は5×3×1.75インチ(約12.7×7.6×4.4センチ)。自分で作りたい人のために、設計ファイルと部品リストが公開されている。

Electronics

2011.06.02

設定不要、ArduinoからiPhoneへUIを送る、Ciao

CiaoはArduinoとiPhoneをつなげるためのライブラリ群です。専用のiOSアプリ”Ciao”を使って、LANに接続されているEthernetシールド搭載Arduinoにアクセスすることができます。このアプリは有料なので(4.99ドル/600円)、試すには勇気が必要ですが、気になったので購入しました。わずかなセットアップ作業ののち、作者のMichael Colagrossoさんが言うとおり、とてもイージーにArduinoとiPhoneが話を始めました。
おもな特徴は次の2つ。

Crafts

2011.06.02

オレンジの皮で作った箱

これはイギリスの素晴らしい知的小物のサイト、grand illusionsのなかのリンクだ。これはボクもずっと考えてきたアイデアだ。誰か作ってくれないかと願ってた。作り方も公開してほしいとね。ボク自身も、大きくていい形のオレンジを自然乾燥させて作ってみようとした。そして、なんとか使えそうなものはできたけど、すごく小さくて、この写真と違って美しくない。この箱は、実際のオレンジの皮で作られています。薄くのばし、成形し、乾燥させ、「硬化」させました。

Electronics

2011.06.01

Project Aura: 自転車の安全照明システム

夜の自転車は、怖くて危険な思いをします。暗いことで起こるさまざまな問題を、自転車通勤をしている多くの人が体験しているはず。暗いために周囲から視認されないことも、自転車には最大の危険要素となります。そこで、反射鏡やヘッドライトが必要になるわけですが、これらは横からの視認性に欠けるという問題があります。
そこで私たちは、あるシステムを作りました。すべての方向、とくに側面からの自転車の視認性を向上させますが、乗る人にほとんど負担をかけず、メンテナンスもわずかで済みます。

Kids

2011.06.01

ホントに弾けるレゴのウクレレ

Ross Crawfordのbrick ukuleleは本当に弾ける。4本の弦はC、F、A、Dでちゃんとチューニングされている。- The Brothers Brickより。
4本の弦の強い張力によってバラバラにならないように作らなければなりませんでした。そこで、Technicの補強材入りロッドをネックの中心に通すことにしました。これによって、ヘッドとボディもしっかりとつながり、とてもいい状態になりました。ボディ(上で簡単に説明しましたが)は、非常に頑丈にできましたが、弦の張力に耐えられるように下部にサドルを付けました。