Science

2011.04.19

Make: Projects – ガラスビーズのプロジェクタースクリーン

普通に手に入る素材(壁用の艶消し白色ラテックスとサンドブラスト用のガラスビーズ)を使ってプロジェクター用の高輝度スクリーンを作る方法だ。このプロジェクトは、この2つの材料を混ぜ合わせて 「スクリーン用塗料」を自作しようという一連の実験から生まれたもの。この実験は失敗に終わったが、偶然、この作り方が発見されたというわけだ。

Crafts

2011.04.18

Dark Side Of The Loom

私はぜんぜんクラフト系じゃなくて、編み物や縫い物のアートはわからないんだけど、この語呂合せ(loomは、「はた織り」または「はた」の意)と写真には惹かれた。Aldo Cavini Benedetti の作品だ。[Dude Craftより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:Dark Side of the Moonの洒落だね、なんて言うのも野暮だけど、一応。

Other

2011.04.15

Make: Technology on Your Time Volume 11は4月23日発売!

お楽しみに!
自由な発想でテクノロジーを使いこなす人のための「Make: Technology on Your Time Volume」。Vol.11の第1特集「DIY SPACE」は個人・ベンチャー企業による宇宙開発がテーマです。スペースシャトルの退役とその後継機の予算打ち切りなどが示すように、米国では国家事業としての宇宙開発は規模を縮小する傾向にありますが、それを補うように個人やベンチャー企業による活動が活発になっています。

Electronics

2011.04.15

IOIOでAndroid携帯から電子プロジェクトをコントロール

テルアビブのYtaiから、クールなボードを開発したという報告だ。数ヶ月をかけて開発した新製品をご紹介します! IOIO(ヨヨと読みます)は、電子回路をAndroid機器に接続して、Androidアプリケーションからコントロールするためのものです。7×3センチの小さな基盤からなり、Android機器にUSBで接続します。Androidアプリで使われているソフトウェアライブラリ(Java .jarファイル)が、基板とのあらゆるコミュニケーションを管理します。
ファームウェアのプログラムは必要ありません。

Electronics

2011.04.15

ミント缶ラジオ

あのCraig Smithがまたやってくれた。鉱石ラジオを追求している彼は、今度は最小化に挑戦した。最小化といえばコレ、ミント缶鉱石ラジオだ。Craigの記事より。この8カ月で、電池を使わない鉱石ラジオを5台ほど作りましたが、アルトイズの缶に収まって自由に持ち運びができるラジオがなんとかできないものかと常に考えていました。短いアース線と長いアンテナ線は、RCAプラグで接続しますが、缶の中にきれいに収納できます。2000オームのクリスタルイヤホンも、長いチューブを切り詰めれば缶に入ります。

Other

2011.04.14

次回Make: Tokyo Meetingについてのお知らせ

いつもMake: Japanの活動をご支援いただきありがとうございます。このたびは次回Make: Tokyo Meetingに関する告知が遅くなり、大変申し訳ありません。
まず、2011年の春にMake: Tokyo Meeting 07という形ではイベントを行わないことをお知らせいたします。楽しみにしていただいていた皆様にとって、残念なお知らせになってしまって、本当に申し訳ありません。告知が遅くなってしまったことと合わせて深くお詫びを申し上げます。

Science

2011.04.13

本物の鳥そのまんまの自律型オーニソプター

Festoのぶっ飛んだドイツ人マッドサイエンティストより。
SmartBirdは超軽量ながらパワフルな飛行モデルです。優れた空力特性があり、非常に細かい動きができます。Festoは、このSmartBirdにより鳥の飛行を解析することに成功しました。それは、人類の古来からの夢でもあります。
セグロカモメをもとに生まれた生体工学の賜物であるこのモデルは、離陸、飛行、着陸を自律的に行います。ドライブ用メカニズムは使っていません。翼は単純に上下運動をするだけではなく、特定の角度に捻ることができます。

Kids

2011.04.13

悪の秘密基地にあるあのパネル

MAKE Flickr PoolのWeekly Roundupで、Steve Lodefinkの「世界コントロールパネル」プロジェクト(1、2)をフォローしてきた人には、完成したパネルの動作を見て感動したことだろう。そうでない人も、これを見れば感動する。上のビデオはサウンドトラック入りのデモビデオ(この曲名を知ってる人がいたら教えて)。下のビデオはSteveの息子Harlanによる操作説明だ。悪の黒幕の跡継ぎが悪魔的熱狂を露わにする。