Fabrication

2011.04.22

AT-AT For America – 本物のAT-AT製造計画

オクラホマに住むMike Koehlerの最高に御機嫌で突拍子もない計画が、どうして「アメリカのための」なのかよくわからないけど、オリジナルのインペリアルウォーカーを「完全動作」の「フルスケール」で作ろうという呼びかけには、しっかり応じていく準備がある。この呼びかけは、別に「アゼルバイジャンのための」でもいいわけだ。そんなことより、私にとってもっとも重要な質問は、「実物大のAT-ATを作るんだよね?」ということと、「完全動作ってことは、頭部のレーザー砲も含むの?」ってことだ。以下はMikeの宣言より。

Electronics

2011.04.22

iOSデバイスがオシロスコープになる

電子工作をやっているiOS機器のオーナーのために、Osciumは、 iPhone、iPad、 iPod Touchで使える混合信号オシロスコープ、iMSO-104を発表した。ドックコネクターに接続するハードウェアは4月末の発売だが、先にiMSOアプリをダウンロードしてデモモードで試すことができる。オシロスコープの使い方がよくわからない人は、MAKEのCollin Cunninghamのビデオ(英語)を見てね。

Electronics

2011.04.21

バッテリー溶接

専用の機械を用意するかわりに、自動車用のバッテリーを使って溶接を行うテクニックがあるようです。「バッテリー溶接」で検索すると、けっこうヒットします。上の動画はもっともわかりやすかった説明と実演です。3個のバッテリーを直列につなぎ、電源としています。制約や危険もあるようですが(動作中のバッテリーから発生する水素に引火すると爆発の可能性も)、最低限のコストで溶接が可能になります。

Electronics

2011.04.21

LEDマトリックス付き六足歩行ロボット

SAMSAはATmega128搭載のWiringボードをベースに作られています。SAMSA IIはATmega1280搭載のArduino Megaを使っています。どちらもほぼ同じですが、ATmega1280はSRAMがATmega128の倍の8KBあります。SAMSA IIではArduino IDEは使っていません。ソフトウェアは、ArduinoとWiringのライブラリを少し使って、C++で直接書かれています。
SAMSA IIには、さらに2つのマイクロコントローラが積まれています。

Kids

2011.04.20

ベルトドライブ式リアハブレス自転車

Lunartic はLoughborough Design Schoolの学生、Luke Douglasによる驚きのプロジェクトだ。
ハブレス車輪を使うことえ、大径タイヤとベルトドライブの利点を持ったコンパクト自転車を作ろうと考えました。自転車のハブレス車輪はSbarroが発明したもので、その考え方は以前からあるものですが、実際に試作されたものは少なく、しかもその多くは美観が目的でした。コストもかかるので、見栄えのためだけでは釣り合いません。Lunarticの場合は、ハブレスを使う理由がありました。

Science

2011.04.20

Googleがサイエンスフェアを主催。学生に製品を宣伝

NYTimes.comの記事、Google Starts Science Fair, Pitching Products to Studentsから。Googleは「検索エンジン」と同義語になっているが、今、学生にとっての「科学」の同義語になりたいと考えている。Googleは第一回Googleサイエンスフェアを開催し、サイエンスフェア市場に参入する。これはティーンエイジャーを対象とする世界規模のコンテストで、コンピューター工学、宇宙探査、医療工学と範囲も広い。

Science

2011.04.19

Make: Projects – ガラスビーズのプロジェクタースクリーン

普通に手に入る素材(壁用の艶消し白色ラテックスとサンドブラスト用のガラスビーズ)を使ってプロジェクター用の高輝度スクリーンを作る方法だ。このプロジェクトは、この2つの材料を混ぜ合わせて 「スクリーン用塗料」を自作しようという一連の実験から生まれたもの。この実験は失敗に終わったが、偶然、この作り方が発見されたというわけだ。

Crafts

2011.04.18

Dark Side Of The Loom

私はぜんぜんクラフト系じゃなくて、編み物や縫い物のアートはわからないんだけど、この語呂合せ(loomは、「はた織り」または「はた」の意)と写真には惹かれた。Aldo Cavini Benedetti の作品だ。[Dude Craftより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:Dark Side of the Moonの洒落だね、なんて言うのも野暮だけど、一応。