Electronics

2011.04.12

オープンソースハードウェア(OSHW)のロゴが決定!

OSHW Logo Selected!オープンソースハードウェア(OSHW)のロゴが公募によって決定しました。9000点近い応募があり、OSHW Logo v1.0に選ばれたのはMacklin Chaffeeの”Golden Orb”でした(2011年2月11日受領)。おめでとう、Golden Orb。そして応募してくれたみなさん、ありがとう! オープンソースハードウェア定義 1.0に賛同される方は、OSHW Definitionとロゴをあなたのプロジェクトや回路に添付してください。

Electronics

2011.04.11

DIYアイソモーフィック鍵盤

これは速度感知式のMIDIアイソモーフィック鍵盤です。全部で192キーあります。このプロジェクトはサーキットベンダー、シンセサイザー技術者、実験音楽家たちによる2週間ごとのミーティング Louisville Soundbuildersの発案で始まりました。私が作ったいくつかのシングルバス・アイソモーフィック鍵盤の失敗作を見たTimが、もっといい方法を思いつきました。彼のデザインは、2枚のプリント基盤で異なるタイプのスイッチを挟むことで、鍵盤を叩く速度を感知させるというものです。

Science

2011.04.08

DIYの再生 vs 巨大組織 – Johnny Lee

今日は特別ゲストのJohnny LeeにThe Re-Emergence of DIY vs Big Organizations(DIYの再生 vs 巨大組織)と題した記事を提供していただいた。完全な許可のもとにここに転載している。この記事は、Maker、発明家、そしていたるところにいるティンカラー(tinkerers)たちの知恵を活用したいと考えるあらゆる企業にとって、非常に有意義な内容だ。Johnny LeeはWiiリモコンの改造で知られ、何千ものプロジェクトを手がけている。

Electronics

2011.04.08

本物のハテナブロック

InstructablesのユーザーのBrunoは、スーパーマリオのハテナブロックを作った。底を叩くと本物のお金が飛び出すという楽しいもの。555タイマーでサーボモーターを制御してコインを押し出している。同時にMP3プレイヤーから音が出る。Brunoは、写真、回路図、基板デザイン、サウンドエフェクト、箱のグラフィックまで揃えて丁寧に作り方を解説してくれているから頭が下がる。これを作れば、キミも本物のキノコ王国に近づけるぞ。Brunoの作品が実際に動く感動の様子は下のビデオでどうぞ。

Electronics

2011.04.08

スケルトニクス – エクソスケルトン風全身竹馬

これで見るかぎり、どうやら日本人みたいだ。写っている道路標識などを見ると、大学レベルの学生プロジェクトのように見える。スケルトロニクスと名付けられている。補足するなら「受動型エクソスケルトン」だ。なぜならサーボ機構は一切使われておらず、装着者の力だけで動いているからだ。何の役に立つかはわからないけど、楽しいことは確か。他に何も思い浮かばないときは、これを作って着て歩けば、お祭りなんかで受けるかもよ。

Electronics

2011.04.07

三次元フォグディスプレイ

三次元フォグディスプレイはジェットパックのような感じだ。どちらもSFの世界に影響されて、実用段階には至っていないものの、現実の技術となった。まだ一般には手の届かないものだが、いずれはアートの世界をうんと広げてくれるデモが見られるようになるだろう。そのひとつが、大阪大学が開発したフォグディスプレイだ。光の指向性のあるフォグに3台のプロジェクターから映像を投影している。

Kids

2011.04.06

Trade School – 知識の物々交換

ニューヨーク市のノリータ地区(リトルイタリー北部)にあるパッとしない教会の3階の奥にTrade Schoolがある。Our Goodsが主催するTrade Schoolがある。ここは、いろいろなもののやり方を教え合う場所だ。基本的に無料で授業が受けられる。その見返りとして、教師が知りたいことを教えるのだ。風船で動物を作る方法から、スープの作り方、ダンスの踊り方から市民運動のやり方まで、さらには「授業のしかた」なんていう授業もある。

先週、私は、ブルックリンのロカボアで食品専門家の Leda Meredith による1時間半の授業を受けた。