Fabrication

2008.12.25

Remake: 電動カーゴバイク

Terence R. McCainは、街から自宅まで日用品を引いて帰れる自転車を作ろうと調査を重ねてきたが、ある日、電動カーゴバイク(たくさんの荷物が運べる自転車)に目を付けた。そして、精力的なご隠居であるMcCainは、「異なるモデルのカーゴバイクの販売と、後付システムによる電動化の経験が豊富な店」を探して全国を跳び回った。そんな彼が、1月に完成予定の特注電動カーゴバイクの設計に関する体験談を我々に送ってくれた。
アメリカ人の多くがそうであるように、私も子供の頃から自転車に乗っている。

Crafts

2008.12.24

世界をRemake(リメイク)しよう

An Upside to the Economic Downside(経済的マイナス面のプラス面)と題されたEllen Goodmanの記事より:変革へのもっとも強い起動力となるものは、新発見ではないと社会学者たちは言うだろう。すでに知っているものに気づくことで変革が始まる。クレジットカードに推進され、借金に捕らわれ、後払いに支えられた景気が、経済的にも、環境的にも長続きしないことは、アメリカ人がほぼ共通して気づいていたことだ。
このことに気づいていたのは、ビルケンシュトックを履く人たちや、大恐慌を体験した年寄りたちだけではない。

Electronics

2008.12.24

実体配線図作成ツール PaaS

画面の上の基板に部品を並べていって、レイアウトや配線を確認できるソフト。とくにユニバーサル基板で回路を組むときのシミュレーションによさそう。実体配線図を公開したいときにも便利ですね。ライブラリに登録されてるリアルな部品を並べて遊ぶだけでも楽しいんじゃないでしょうか。

Crafts

2008.12.24

手彫りロボットスタンプ

手彫りのロボット部品スタンプだ。MAKE Flickr poolにポストされたもの。
おまけ:

CRAFT Volume 02より。こちらからどうぞ。ご購読はこちらから。
– Gareth Branwyn
訳者から:かわいー! 消しゴムをカッターで彫る作業は、子供の手作業の訓練にもいいかもよ。

Electronics

2008.12.22

MAKE presents: 抵抗

シンプルで、ありふれていて、しかし電子の世界には欠かせないもの。電流と戦う電子回路の屋台骨、抵抗にスポットを当ててみよう!
m4v版ムービーのダウンロードができます。iTunesで購読もできます。
抵抗について語り出せばきりがない。ここには、ボクがこのビデオで扱いたかった題材がいくつも含まれている。しかし、残念なことに時間に限りがある。下の一覧は、最終的に涙を飲んでカットした題材だ。

Electronics

2008.12.22

Papervision Flashによる拡張現実

試してみたけど、モーショントラッキングの速さと正確さに驚いた(ちょっと動きがぎこちないこともあるし、照明が明るすぎるときに問題が起きるから、彼を喜ばせるにはちょっと準備が必要)。これはDigital Pictures Interactiveが製作した、Flash上で実行される拡張現実だ。必要なのは、ウェブブラウザー、ウェブカメラ、印刷したマーカーシンボルだけ。このチビ助、なんとしても笑わせてやりたくなる!
どうやらこれは、ワシントン大学の加藤博一教授が開発したARToolKit をベースにしているようだ。

Electronics

2008.12.22

昔の技術説明書

[上:1946年版潜水艦操作説明書『The Fleet Type Submarine』、中:1988年版R-71ブラックバード環境制御システム説明書、下:1942年版B-17Fフライングフォートレス操縦士訓練用説明書]
現在、Make英語版 Vol.17を鋭意編集中なんだけど、”Lost Knowledge”(失われた知識)特集が含まれる予定なんだ。そこでボクは、今は失われた、もう認められていない技術や技術製品の中から面白いものを探しまわっていたところ、このWiredの写真エッセイ(紙のほうの最新号にも載ってるけど)”Classic Instruction Manuals”(取り扱い説明書の古典)に出会った。

Electronics

2008.12.21

テクノ手芸部

電子工作と手芸を組み合わせて新しいクラフトを行って行こうというユニット「テクノ手芸部 」が活動を始めています。現時点で公開されているのは、LEDとフェルトのブローチ、テクノマフラー初級編などの作品など。
「手芸のやりかたで電子工作をするためのあたらしい部品を開発中! です。」とのこと。今後の活動も楽しみですね。

Crafts

2008.12.19

HOW TO – エッジライトのクリスマスカードを作ろう

もっとも新しいEvil Mad Scientistのプロジェクトだ。WindellとLenoreがクールな光るグリーティングカードの作り方を教えてくれる。使うのはLEDとボタン電池と、ペーパークラフトの材料ぐらいのもの。複数の色を使ったバージョンも作れるよ!
Edge-Lit Holiday Cards(英語)
– Gareth Branwyn
訳者から:簡単で楽しいね。いろいろ工夫もできそう。