
2009.01.14
露光時間6カ月の写真
Pocket-Sizedは、この記事へのリンクを教えてくれた。これは、Justin Quinnellの写真に関するものだ。Justinはアルミ缶で作ったピンホールカメラを使って、160度という超広角で、露光時間がなんと6カ月以上という写真を撮っている。上の写真は2007年の冬至から翌年の夏至まで露光させていたもの。
写真には、毎日の太陽の軌跡が写っていて、時間の流れがよくわかる。Justinはこのプロジェクトを父親に捧げている。お父様は、撮影を開始して116日目の夜明けにこの世を去った。
