Electronics

2008.12.01

父さんが夜なべをして縫ったアニメ音グローブ

娘の誕生日に、手を動かすと音が鳴ってLEDが光る手袋を作りました。Arduinoと WaveShieldとLilypadの加速度センサーを使っています。手を動かす方向によって異なるサウンドファイルを再生するようにしてあるんだけど、加速度センサーで衝撃の方向を抽出するのが難しく、結局、ランダムで音が鳴るみたいになっちゃいました。そこは今後の課題。詳しくは(そんな詳しくないけど)下のリンクをどうぞ。

Fabrication

2008.12.01

回路図や設計図や画像を共有するサイト – Thingiverseオープン!

Fredより -Thingiverseは”オブジェクト共有”サイトです。 誰でも、自分のプロジェクトの回路図や設計図や画像をアップできます。ユーザーは、これをダウンロードして、レーザーカッターや3Dプリンターや普通の工具などを使って作ることができます。Maker版のFlickerと考えればよいでしょう。
利用者は、私たち自身のライセンスはもちろん、BreとZachががんばってくれたおかげで、GNU GPL、LGPL、BSDに関しても、正式なライセンスのもとで作業ができます。

Electronics

2008.12.01

AVGA – AVR用ビデオゲームでマリオとパックマンのクローン

The AVGA projectはオープンソース(GPLだけど”これでお金儲けしてはダメ”というもの[日本語版編集者:この記述に関しては、英語版記事のコメント欄で議論が行われています])のAVRベースの、1チップゲーム機用カラービデオゲームの開発プラットフォームだ。HackedGadgets より。

Electronics

2008.11.28

MAKE presents: The LED

LEDは身の回りのさまざまなテクノロジー製品に使われている。とても身近で便利なものだけど、ちょっと思いを馳せてみよう。これって、誰が発明したんだ? どうやって使うんだ? 自分で作れるのか? そんな疑問にお答えする番組が、このMake presents: The LEDです。
Podcastで購読 | iTunes でダウンロード
– Collin Cunningham
訳者から:LEDの歴史、原理、基本的な使い方をわかりやすく説明してくれている(英語だけど)。

Electronics

2008.11.28

エネルギー、工学技術、未来……自動車メーカー救済を考える

GM(並びに他の自動車メーカー)の救済に関する協議が新聞の1面を賑わせている。とても興味深い論議で、ボク自身は、我々(アメリカ人)がGMを”救済すべき”と考えている。企業を救うためではない。そうすることで、より厳しい経済状況の到来を先延ばしにできるからだ。アメリカの自動車メーカーはどう考えているのだろうか。救済すべきは、そのエネルギー、その工学技術、Makeが主題としているすべてのものだ。
ボクはGMが好きだ。デトロイトの自動車メーカーとアメリカ車の伝統が好きだ。だからと言って、すべてがオーケーというわけではない。

Electronics

2008.11.28

お庭でコーヒー豆のロースト

ほどよくローストされたコーヒーの供給が危機的状況にある現在は、私は娘といっしょにコーヒーのローストに挑戦した。ローストに関する素晴らしい本やオンライン情報もたくさんあるけど、私たちはごく簡単な方法を採用した(その気になればコーヒー通も黙るほど、正確にローストがコントロールできるようになる。今日はちょっと深すぎちゃったけど)。
私が使用したのは、手回し式でコンロに載せて使う形のポップコーン鍋と、ガス式のバーベキューコンロのサイドバーナー(煙が出るので外で行った)と、高温対応の温度計(マルチメーターの熱源温度計のようなもの)と、生のコーヒー豆(グリーンビーンズ)と、水切りボールだ。

Other

2008.11.28

Maker Faire Austin 2008 – キッズ向け展示編

Maker Faireは家族みんなで楽しめるイベントです。 すべての年代が楽しめる工作や参加型企画もたくさんありました。ハイライトをビデオにまとめたので、これを見て、次回の Maker Faire の参加を検討してね。
Maker Faire Austin 2008 – Kids MP4版ムービーはこちらからダウンロードできます。iTunes で購読もできます。今週のウィークエンドプロジェクトはお休みします。

Crafts

2008.11.27

新しいモノを生み、それについて考える、そんな人になりたい……

20×200 : think-make-think(英語)…. Cliftonより -2007年4月、John Maedaはthink-make-thinkというタイトルの俳句を詠み、彼のブログに掲載した。そのときはあまりピンと来なかったんだけど、それから数ヶ月の間に、この俳句がなんだかんだと気になるようになってきた。私たちのスタジオであるPublic Design Centerには、使われなくなった看板が置かれていて、それを見たときピンと来た。think-make-thinkは、短いし意味深い言葉なので、看板にするには最高だと。

Electronics

2008.11.27

画像をMIDIに変換するハンドヘルド・シーケンサー

Image Scanning Sequencerは、フォトセルとArduinoを使ってMIDIを鳴らすというもの。 – 画像の任意の部分からLDRが読み取ったグレースケール値を元に、対応するしきい値の音階をMIDIに出力させます。しきい値に達すると、その場所の暗さに応じてベロシティーが設定されます。そのグレースケールが暗いほどベロシティーは高くなります。
シーケンサーは、音階を分散和音にして演奏します。私がこのプレイバック方式を採用した訳は、24音を同時に鳴らせるMIDIデバイスを持っていなかったからです。