Electronics

2008.03.12

空気式アンテナランチャー

テニスボールを上空150フィート(45メートル)まで打ち上げたいと思ったことない? アマチュア無線家で庭に高い木がある人なら「ある!」って答えたかも。これを使えば、簡単にアンテナを張ることができる。ただテニスボールを飛ばして犬を喜ばせることにも使えるね。- Link
– Marc de Vinck
訳者から:圧搾空気でテニスボールを飛ばすもの。この人、こればっかりいろいろ作ってます。スプリンクラーのバルブを使っているところは、前にWeekend Projectで紹介したTシャツキャノンと同じだね。

Kids

2008.03.11

悪夢のようなカレイドスコープ

ガスマスク型カレイドスコープ。両目でのぞき込むタイプの万華鏡なんですが、左右で異なるミラーを使うことで、観る人の視点のバランスを崩すらしい。さらに、鼻の部分からはスパイスの香りが放出されるらしい。危ない機械です。サンプルの動画を見るとこれがまた悪夢的な危なさ。作者の燃えるゴミさんはこのほかにもいろいろ危ないものを作っているようです。

Science

2008.03.11

クレイトロニクス – ナノレベルのロボットデザイン

Claytronics(クレイトロニクス)、またはProgramable matter(プログラム可能な物質)と呼ばれるものを知っている人もいるだろう。ナノスケールのロボットを粒子として使って物の形を再現する手法だ。
カーネギーメロン大学の研究者たちは、クレイトロニクスの基礎となりうるロボットのデザインをいくつか発表している。次のようなものだ。
扁平なCatomによる、部品を動かさずに動きを表現するコンセプトのテストと、組み合わされたモジュラーロボットの連携動作を生むフォースエフェクタの設計
モジュラーロボット同士の結合と分離を行う新システム、静電ラッチのモデル。

Electronics

2008.03.11

カーボンファイバーで決めたMacbook Air

Johnは、カーボンファイバー製Macbook Airの途中版を見せてくれた!Phillip、キミの Macbook Airのサルのレーザーエッチングがすごくよかったので、ボクの改造もきっと気に入ってくれると思って初公開の写真を送ります。裏側をカーボンファイバーにしました。まだ重さを量ってないけど、アルミのボディよりは軽いはず。ほんのちょっと薄くなったし。
カーボンファイバーを扱ったのは初めてだから、いまひとつだね。バージョン2は33パーセント厚くするつもりです(強度がずっと高くなる)。

Electronics

2008.03.10

Readybotでキッチンぴかぴか

食洗機なんてもう古い。これからはReadybotだ! 食器を洗うだけじゃない。キッチン全体をきれいに掃除してくれるんだ。給料を払う必要もない。早くこんなロボットが実用化されないかな。だって、今すぐウチで必要なんだから! – Link
– Marc de Vinck
訳者から:優秀なロボットができれば、全自動なんとかみたいに半端なコンピューター制御家電は必要なくなるだろうね。だって、普通にスポンジで皿を洗って、タライで洗濯して庭で干す……とプログラムすればいいんだから。

Electronics

2008.03.10

Wiiリモコン式カーテン

Wiiリモコンで部屋のカーテンを開け閉めするのって、究極の怠け性か、あるいは障害者の朗報か。壁のスイッチで開け閉めできるカーテンはあるけど、それだって操作が困難だという人もいる。そんな人でも、これなら使えるかも。

Electronics

2008.03.07

あなたのプロジェクトに動画を

自作液晶モニタの「CoCoNet液晶工房」から、動画再生の決め手が登場。「MP4プレヤーキット」は8センチ四方の基板に各種メモリカード用のスロットと様々なフォーマットに対応した再生チップを搭載している。電源は5V単一。いくつかのコネクタ類をハンダ付けするだけで、自分のプロジェクトに動画の要素を組み込むことができる。最大2000万画素対応なので、静止画の表示にも良さそう。使い方をあれこれ考えてみたくなるデバイスだ。

Electronics

2008.03.07

金網の幽霊

読者のDaxが、このシンプルな金網細工のプロジェクトを教えてくれた。遠くから見ると、ほんとに怖い。でもどこか美しい。- Link

関連:

お前ならもっといいものが作れると人々を脅かすAnimated ghost(英語)- Link

“空飛ぶニセゴースト” キット(英語)- Link
– Collin Cunningham
訳者から:うわー、本物の幽霊みたいだ。本物見たことないけど。

Electronics

2008.03.07

DIY LEDマトリックス

MAKE Flickr poolより –
メンバーのSpikenzieは、8×8のLEDマトリックス用プリント基板を作った。作り方やパターンの図など丁寧な解説がある。 – 8×8のLED マトリックスは組み立てブロックです。プロセッサも電子回路もなく、あるのはLEDと銅線だけ。これは縦横8個、計64個のLEDのマトリックスをプリント基板で作ったものです。この8×8では、ひとつの角に16個の端子が出ています。そのうち8つは縦の列、あとの8つは横の列につながっています。これにより、回路が自由にコントロールできます。