2016.07.07
RasPiをノートパソコンにするキット“RasPSION”
モクスンさんが設計したRaspberry Piをノートパソコン化するキット”RasPSION”(ラズサイオン)は、レーザーカットされたアクリル板で構成されている。機能的で美しいデザインだ。そして、一部の「小さいコンピュータ愛好家」の目を奪う機構を備えている。
2016.07.07
モクスンさんが設計したRaspberry Piをノートパソコン化するキット”RasPSION”(ラズサイオン)は、レーザーカットされたアクリル板で構成されている。機能的で美しいデザインだ。そして、一部の「小さいコンピュータ愛好家」の目を奪う機構を備えている。
2016.07.06
もしあなたにお子さんがいれば、いっしょに何かを作るという大きな喜びを経験したことがあるだろう。私は今でも、父から習ったこと(ハンマーの振り方、ノコギリで木材を切る方法、電動ツールを安全に使う方法)を今でも憶えている。そして、いくつものプロジェクトやホビーを自分の息子と行ったことが、自分にとって人生で最高の時間だった。
子どもとして父と共に作業したこと、そして父親として子どもと作業した思い出と同じことが、楽しく、ときに感動的で、またあるときは笑えてしまうシリーズ「Vance Maker」の中で見ることができる。
2016.07.05
私は子どものころから紙細工で遊んできた。なので、エレクトロニクスを扱うようになってから、すぐに電子回路と紙を組み合わせたいという衝動に駆られた。私は、自分で開発した紙の回路キットを販売し、そのひとつは現在、Kickstarterでキャンペーン中だ。自分のキットに最適なLEDを探すために、私は昔ながらの5ミリLEDから、さまざまな形やサイズのものを試してみた。
私は多くのLEDを試して、それぞれに長短があることを知った。この記事では、私が紙とLEDの作品作りで学んだことを紹介したい。
2016.07.04
DenaとChelseaのMolnar姉妹が立ち上げたWOVNSは、ジャカード織りという工業用の手法を、みなさんの手の届くものにするものです。ShapewaysやOSH Parkといったプラットフォームと同じように、WOVNSは個人がアップロードしたデジタルファイルからカスタム製品を製作します。WOVNSの場合は布製品です。
WOVNSは現在、クッション、枕、バッグ、スカーフ、ひざ掛け、ドレス、その他の家庭用雑貨や布製品に使用できる生地を提供しています。
2016.07.01
本日、Maker Faire Tokyo 2016の出展者情報ページを公開しました。前回同様に、エレクトロニクス、ロボット、 宇宙/航空/ドローン、などのカテゴリ別に掲載されていますので、興味のあるカテゴリでどんなMakerが出展するのか、ぜひチェックしてください。今年は農業系や、企業内の部活動の出展が多いのが目立ちます。また、スポンサーページもアップデートされていますので、こちらも合わせてご覧ください。
2016.07.01
Jimmy DiRestaがフリーマーケットで買ったもののビフォー・アンド・アフター
近ごろMakerの間では、ヴィンテージの工具を探し出してインターネットで見せ合い、それをレストアするビデオを公開するのが流行っているようだ。たしかに、人から人へ伝わってきたり、またはフリーマーケットやガレージセールで発掘したり、捨てられていたものを拾ってきて、再び生命を吹き込む作業には特別なものがある。
昔の工具は、今のものよりも作りがよくて、うんと安いことが多い。
2016.06.30
どりきゃすさんたちがRaspberry Pi3を使って作ったこのデバイスを使うと、先生が黒板に書いた内容を、自動的に余すところなく記録することができる。カメラモジュールで板面をインターバル撮影する、というのが基本的な動作だが、先生の姿を除去したり、少しずつ書きかわる板書の差分をうまく検出したりと、実用性を高めるための工夫がされている。
詳しい動作原理とPythonのソースコードが下記のページで公開されている。
2016.06.28
Jimmy DiRestaは工房中のあらゆるものに、自分のロゴマークの焼き印を押している。彼だけにそんな楽しいことをさせておいていいのか。作ったものの記念に、そして芸術的にクラフト的に自分の印を入れたいなら、焼き印は楽しくてクールな方法だ。
メールオーダーの3DプリントサービスShapewaysが、業務用の3Dプリンターを使って、鉄で3Dプリントしてくれることはあまり知られていない。これを利用すれば、どんな焼き印用のコテでも3Dプリントできるというわけだ(もちろんShapewaysのガイドラインの範囲内で)。
2016.06.24
家の近所を走り回るヴァンは、たいていどこかに荷物を運んでいるわけだが、あの大きさがあれば、中で寝られると考えたことない? そう考える人は他にもたくさんいる。ここに、田舎でも都会でもキャンプに使える「DIYスリーパーヴァン」を紹介しよう。
Vanualモバイルスタジオ
おそらく、今回紹介するなかで最高の出来だろう。ポップアウトウィンドウを持ち、丈夫そうなルーフラックもある。内装は木材だ。詳しい写真はここで見られる。作り方はVanualページで解説されている。
2016.06.23
真壁友さんの作品『時の可視化2016』の制作過程を収めたメイキングビデオ。オリジナル・クオーツクロックができるまでの様子が美しい映像でまとめられています。
CAD上での作業から始まって、材料の準備、CNCフライスでの加工、旋盤、電気回路、そして組立と、工程全体を追体験できます。金属を削る様子を見るのが好きという人はぜひ見てください。途中、ちょっと特殊な電子工作のシーンもありますね。私はあとでもう一度、冷たい紅茶を用意してからゆっくり見ようと思います。