2016.05.19
IchigoJamでJavaScriptやviが動くOS “IchigoLatte”
IchigoJamといえばBASICという印象でしたが、いつのまにかJavaScriptも使えるようになっていました。エディタはなんとvi。フルセットのJavaScriptではないものの、BASICよりこちらのほうが馴染んでいる、という人も多いことでしょう。「ちょっぴり大人なこどもOS」の最新版 “IchigoLatte0.4″は次のページからダウンロードできます。
2016.05.19
IchigoJamといえばBASICという印象でしたが、いつのまにかJavaScriptも使えるようになっていました。エディタはなんとvi。フルセットのJavaScriptではないものの、BASICよりこちらのほうが馴染んでいる、という人も多いことでしょう。「ちょっぴり大人なこどもOS」の最新版 “IchigoLatte0.4″は次のページからダウンロードできます。
2016.05.18
Brendan Tangの80年代初期の彫刻シリーズ、「Manga Ormolu」では、未来的なロボットの一部と中国の陶磁器が複雑な曲線で融合して共存している。Tangの作品の組み合わせは、18世紀ヨーロッパで行われた既存の芸術作品に金で飾りを入れるormolu(オルモル)に影響を受けている。しかし、彼のシリーズの魅力は、2つの異質なものが絡み合う難しさにある。ロボットの要素が陶器の優美さを押しつぶしている。同時に、陶器がロボットの領域に覆いかぶさっている。
2016.05.17
スープ缶、ペンキ缶、コーヒー缶で作った加熱炉。金属の鋳造は、技術的にも、金銭的にも、手の届かない技術だと思っている人は多いだろう。しかも危険が伴う。たしかに、本気で鋳造を行おうと思えば、そのすべてを覚悟しなければならないのだが、ナイフなどの小さなものを鋳造するための、わずかな金属を溶かす超小型の炉なら、それほど難しくない。
coffee can forge(コーヒー缶炉)やmicro forge(超小型炉)で検索すると、ブリキ缶で自作する(自分が必要とするサイズの)小型炉がたくさん出てくる。
2016.05.16
ダンボールはどこにでもある。剥がしたり、曲げたり、切ったり、さらにはレーザーカッターで好きな形に切り抜いたりもできる。プロジェクターを使えば、ペーパークラフトのデザインをダンボール上に大写しにして写し取り、タブとスロットで簡単に組み立てられるプロジェクトもできる。
ダンボールのタイプ
ダンボールと言ったときに、大抵の場合は、Cフルートと呼ばれる波形の層を挟んだ厚紙を指す。ダンボール箱などには、厚さ4ミリで、やや柔らかい厚紙からできたものが使われる。ざらざらした繊維質の紙の間に波状の層が挟まれている。
2016.05.13
Raspberry Piの人気のある使い方のひとつが、メディアプレイヤーにすること。いろいろなOSや、XMBCやKodiといったスキンによって、比較的簡単に音楽や映画を再生できる。Volumioのような音楽プレイヤー専用のバリエーションや、HiFiBerryのPiベースのボードのようなアドオンもいろいろ出てきている。そしてあるグループは、それをもう一歩進めて、ハイブリッド真空管アンプのアドオンで、暖かみのあるヴィンテージでアナログな音質をRaspberry Piに与えている。
2016.05.13
3Dプリントパーツをデザインする技能は、3Dプリンターを所有している人なら誰もが身につけるべき、というか、積極的に獲得すべきものだ。自分が欲しいものを正確にデザインする力は、それを実際に手に取ったときにすごいことだと感じると同時に、技術が不足しているがために正確にできなかったきのイライラも大きい。
Noe RuizhasはAdafruitでLayer by Layerという教育シリーズを続けている。プレイリストを見ると、3Dプリントのためのデザインを教えるビデオが40本以上ある。
2016.05.12
『ロームセンサ評価キット』はロームの高性能センサ8種とシールドのセット。シールドには各センサが必要とするレベルシフタや電源が載っているので、Arduinoボードに装着してすぐに試すことができる。同梱のセンサは次の8種。
加速度センサモジュール KX022-1020
気圧センサモジュール BM1383GLV
地磁気センサモジュール BM1422GMV
近接照度センサモジュール RPR-0521RS
カラーセンサモジュール BH1745NUC
ホールセンサモジュール(磁気IC) BD7411G
温度センサモジュール BD1020HFV
紫外線センサモジュール ML8511A
各センサのデータシート、マニュアル、ソフトウェア(ライブラリとサンプルスケッチ)は次のページからダウンロードできる。
2016.05.11
私はMakerだ。今はRaspberry Piをあれこれいじっている。私はそれを、自分の問題解決のために使っている。たとえば、ポータブルコンピューター、ホームオートメーション、メディア消費などだ。しかし、問題解決を行おうとすると、Raspberry Pi自身が持つ小さな問題にぶつかることがある。それだから、さまざまなシールドやソフトウェアが揃っているのだろう。
私が感じたのは、Raspberry Piプロジェクトのコントロールとインターフェイスのための既存の方法は、使いづらく、かなり複雑であるということだ。
2016.05.10
レーザーカッターで切り出したカラフルなアクリル板を曲げたり、くっつけたりして、食卓で使える雑貨を作ります。デジタルファブリケーション未体験の方でも気軽に楽しめるワークショップです。Techshop Tokyoに興味のある方もぜひ参加してください。
2016.05.09
JK BrickworksのJasonがまたやってくれた。今度はLBC(大型ブリック型粒子加速器)。レゴのサッカーボールを時速12キロまで加速できる、レゴの粒子加速器だ。
Jasonはこう解説している。
この実際に動く粒子加速器は、単純に回転する車を使ってレゴのボールを加速し、リングの中を走らせています。本物の粒子加速器とは加速の原理がまるで違いますが、コンセプトを示すにはいい方法だと思います。言うまでもなく、これは楽しく遊べます。複数のボールを同時に入れたり、障害物を置いてボールを衝突させたりできます。