Electronics

2015.05.29

コンセプトからコックピットへ、没入型Makerシムピット「B.S.B.B. MkII」

Steel Battalion(鉄騎)は、オリジナルXbox用にカプコンとMicrosoft Game Studioが2002年に販売したゲームだが、ユニークなことに、専用コントローラーが付属していた。2本のジョイスティックと複数のブロックから構成されたコントローラーには、40個近くのボタン、スイッチ、ノブ、ドライブセレクターがある。さらに、床に置いて足で操作するフットペダルもある。このシングルプレイヤーゲームの目的は、2足歩行ロボット、Vertical Tankを操縦すること(AT-STウォーカーみたいなやつ)。

Kids

2015.05.15

まるで本物の感触のデジタルピンボール

Jan Klompは、80年代に子供時代を過ごした人間だが、本人に言わせると「44歳の子供だよ」とのこと。コモドール64、アーケードゲーム、ピンボールマシンという素晴らしいものたちに囲まれて育った。

MAME(アーケードゲームのエミュレーター)の筐体を作ったあと、ピンボール版のpinMAMEとVisual Pinballに出会った。ピンボールを画面上で再現するエミュレーターだ。当然の流れとして、彼は、自分で作ろうと考えた。

見た目も素晴らしいが、PinMAMEのほんとうにクールな点は、外部ハードウェアをコントロールできるところにある。

Crafts

2015.05.08

拾った枝で作る素朴な積み木

子どものころ、いちばんよく遊んだオモチャは何かと聞かれたら、積み木や組み立てブロックと答える人が多いだろう。レゴ、リンカーンロゴ、ティンカートイ、K’Nexなど、大手メーカーから市販されている有名なブロックは山ほどある。

しかし、店で売られているこれらの製品に高いお金を払う前に、ちょっと森を歩いて、素朴なDIY積み木の材料を集めてみてはどうだろう。

このシュタイナー教育的な積み木は、Adventure in a BoxのLiska Myersが作ったもので、本当の意味で同じものは2つとない。

Crafts

2015.04.24

製作期間4年、長さ1メートル。照明付きの紙のミレニアムファルコン

ペーパークラフトの達人、Bernard Szukielでさえ4年という長きにわたり、小さな紙片を拾い、指に付いた木工用接着剤を剥がし、やっと完成させた驚きのミレニアムファルコンだ。長さは約1メートル、99パーセント紙製だ。残りの1パーセントはって? この宇宙船の特徴にもなっているキャビンやコントロールコンソールなどの照明に使われている何メートルもの光ファイバーとLEDだ。

Starship Modelerサイトに、Szukielのそのほかの写真のギャラリーがある。

Electronics

2015.04.03

操縦席気分のドローンレースのビデオ8本

技術の進歩とYouTubeのお陰で、一人称ビュー(FPV)のビデオカメラを搭載したドローンのレースが人気を呼んでいる。これについては、Make英語版Vol.44にも書いたが、それに息を吹き込むビデオが山ほどある。スピード、曲芸飛行、サウンドまでも加わってドローンレースは盛り上がっている。では、そんなビデオを紹介しよう。乗り物酔いに注意だ。

Carlos Puertolas(通称Charpu)は、世界一とまではいかないまでも、アメリカで最高のFPVパイロットの一人だ。

Kids

2015.03.03

Makerおもちゃの見極め方

Makerムーブメントに相応しいおもちゃをどう見極めたらよいのだろう。私はそんなことを考えながら、2015 New Your Toy Fairを見て回り、あるアイデアを思いついた。私のアドバイスは、以下に挙げる疑問について自分で考えることだ。ひとつでも「イエス」があれば、そのおもちゃにはある程度のメリットがある。より多くのイエスが付けば、そのおもちゃの価値は高くなる。

Crafts

2015.02.20

超細密『スター・ウォーズ』撮影用モデルのギャラリー

Slightly Warped Curiosities(ちょっと歪んだ好奇心)というサイトに掲載された、Industrial Light & Magicの最初の『スター・ウォーズ』三部作に使用した宇宙船の模型の写真だ。スクラッチモデルを作る人なら、greeble、つまり表面を細かい凹凸で飾ることの重要性をよくわかってると思う。通常は、かっこいいパーツを別の模型のキットから取ってきて貼り付けるなどして、より味のある美しい機体に作り上げる。

Kids

2015.02.06

800以上のタイトルがプレイできるRaspberry Piのゲームエミュレーター

Raspberry PiとRetroPieのおかげで、ゲームのエミュレーションがどんどん簡単になっている。いろいろなエミュレーターに関するさまざまなチュートリアルが出回っているし、ゲームも多い。そして、こいつは究極のレトロゲームマシンだ。

Pi My Life UpのGusは、1980年代から90年代にかけてのAmiga、Apple、Atari、ゲームボーイアドバンス、Intellivision、スーパーファミコン、プレイステーション1などなど、多くのゲームマシンのエミュレート方法を丁寧に解説してくれている。

Crafts

2015.02.04

クロスステッチによる高解像度のメトロイドシャツを見よ

Amythelameyは4週間(1日2時間)をかけてメトロイドのサムスをクロスステッチでシャツに刺繍した。解像度は80×140ステッチ(ピクセル)だ。

私が小さかったころ、よく母はクロスステッチでいろんな絵柄を刺繍していた。私はそれが、年を取った女の人(母は当時まだ30代だった)がひま潰しにやることなんだと思っていた。

しかし、それは間違いであることがすぐにわかり、中世のお城の素晴らしい刺繍作品と出会ってから、刺繍に魅せられてしまった。

Crafts

2015.01.23

DIY竹製自転車

自転車乗りの間には、理想的な自転車の保有台数はn+1というジョークがある。ホントのことだから笑える。つまりそれは、自分だけのユニークな自転車が欲しいということでもある。私も、自転車を作ったり、作り直したり、改造したりやってきたが、フレーム自体を作ろうとは考えたことがなかった。溶接の技術がないからだ。

この数年間、カリフォルニア芸術大学では、自転車製作夏期教室を開催している。一度受けたいと思っていた。しかしとても高く、最高に頑張ってユニークな自分だけの1台を作れても、そのクオリティーは台湾製に及ばないということを知っておかなければならない(少なくとも私はそう思った)。