Kids

2013.02.01

RFIDタグを使ったリアルマリオカート

「マリオカート」がファミコンゲームの最高傑作であり、多くのゲームに影響を与えてきたことに異論を唱える人はないだろう。実際のゴーカートを使ってそれを再現しようという試みはこれまでにもあったが、このWaterloo Labs.の作品ほど完璧なものはなかった。

彼らは、4台のゴーカートにマイクロコントローラー、サーボ制御のアクセル、RFIDリーダー、空気圧ハンドル制御、それにアイテムを撃ち出す空気砲を搭載した。

レース中、ロープで頭上に吊されたアイテムの箱を取ることができる。

Electronics

2013.01.31

直前告知!明日開催 “DIY MUSIC: OUTRAGE” 出演者情報

いよいよ明日、2/1(金)六本木SuperDeluxeにて開催される“DIY MUSIC: OUTRAGE”。出演者、展示出展者のラインナップについて、今回は動画やスタッフによるコメントを中心にお知らせします。イベントの詳細情報は特設サイトをご覧ください。また、チケット予約を会場SuperDeluxeのイベント情報ページにて受付中です。事前予約特典で会場にてMake特製メモパッドをプレゼントします。ぜひお申込みの上ご来場ください。

会場ではスポンサーのKORG様による新製品のデモのほか、イベント恒例のMakeグッズや新刊書籍の販売も行います。

Electronics

2013.01.31

Raspberry Piでピンボールマシン

Mark Baldridgeは高校を卒業したばかりだが、プロジェクトに挑戦したいと考えた。彼がよく知っていて大好きなもの、そう、ピンボールを使ったものだ。彼はインターネットで人気のお笑いコンビ、Rhett&Linkをテーマにしたピンボールマシンを自作した。電子系統にはRaspberry Piを使っている。

PythonとLinuxは使い慣れていたので、MarkにとってRaspberry Piをコントローラーに選んだのは論理的な判断だったのだが、いくつかの制約があることに気がついた。

Fabrication

2013.01.30

3Dプリント用Maker Faireロボット

もしあなたがガチガチのMakeファンで、ロボットの小さなフィギュアを3Dプリントしてたい衝動にかられていたとしたら、この3Dプリント用Maker Faireロボットはまさにあなたのためのもの!

Maker Faireロボットのモデリングを開始したのは 2012年の5月だった。もともとはMakey Award用に作ろうとしたのだけど、可動式の腕を作るためのプリント時間がやたらに長く、またそれを本体につなげるためのペグの製作にも手こずってしまった。そこで一旦このプロジェクトを中断。

Electronics

2013.01.30

抵抗のカラーコードタトゥー

Jimmie Rogersは自分の腕にこのクールなタトゥーを彫った。抵抗のカラーコードを表している。しかしJimmieは、これに単なるカラーコード以上の意味を込めている。ほとんどの人は、これをただの虹と思います。そしていろいろ面白い質問をしてきます。私はバイセクシャルであることを公言していて、CCC-Camp 2011と28c3でもオカマのギークたちと討論会を行いました。なので、曖昧でいいと感じています。それが私にとって、このタトゥーの意味を深いものにしています。

Other

2013.01.29

深圳(シンセン)のMaker

MakerBotの共同創設者、Zach “Hoeken” Smithは、同社を離れてから中国の深川を本拠地と称している。そこのMaker文化や、電子部品と専門技術者へのアクセスのよさに惚れ込んだのだ。気候もブルックリンよりよっぽどいい。Zackは地元のMaker、チェン氏と知り合いになった。彼は、多くのMakerの理想、つまり「自給自足、自宅での小口生産、持続可能な生活」を実現した人物なのだそうだ。

彼はその出会いをブログに書いている。真のMakerとの興味深い異文化交流の話だ。

Fabrication

2013.01.28

学校向けデジタル工作機械

作業中の ShopBot CNC ルーター。

このMAKEにおいて、未来の教育に関して熱い論議が交わされていることは、とくに驚きに値しない。「物を作ること」、特にデジタルでデザインしてデジタル工作機械で作るという工程は、STEM(Science、 Technology、Engineering and Math:科学、技術、工学、数学)の勉強にとても重要だ。TinkerCADや123D Designといった無料のCADツールの登場で、誰もがちょっと練習するだけで3Dデザインができるようになった。

Crafts

2013.01.26

なぜ、我々はMaker Mediaを分社化したのか — Tim O’Reilly

今日、O’Reilly MediaはMaker Mediaを分社化することを発表した。このような運びになった背景と、この新しいMaker Mediaにどのような好機があると考えているのかについて、すこし説明したい。[日本語版編集部から:本エントリは、O’Reilly Radarの”Why we spun out Maker Media”の翻訳です。]

愛好家から起業家への橋渡し

次の10年間で興味深い技術は、その多くにソフトウェアだけでなくハードウェアでの革新が含まれているはずだ。

Fabrication

2013.01.25

米国O’Reilly Media,Incから、Make DivisionがMaker Media,Incとして分社化

本エントリーは米国O’Reilly Media, Inc(以下、O’Reilly Media)とMaker Media, Inc(以下、Maker Media)に関する情報です。日本では、引き続き株式会社オライリー・ジャパンがMake関連出版物の発行、イベント運営を行います。

2013年1月24日(米国時間)、O’Reilly Mediaは、雑誌「Make」(以下「Make」誌)の発行や、Maker Faireの運営を行うMake divisionが、Maker Mediaとして分社化することを発表しました。