Electronics

2012.09.07

DIY綿アメ作り機

Terry Jantziはこう語っている。「感動的な動作のマシンを自作しました。不要になったステンレスのボウル、植木用のハンギングバスケット、ガスバーナーを使って、家族や友達が喜ぶいろいろな綿アメが作れます」
プロトタイプから完成品までの流れを見せてくれるビデオの構成がいいね。
訳者から:アメリカには割り箸がないのかー。

Science

2012.09.04

銀座に編み物の宇宙が誕生

銀座のELTTOB TEP ISSEY MIYAKEにて力石咲さんのインスタレーション『UNIVERSE ⇄ UNIVERSE』がスタートしました。テーマは「宇宙」。オーガンジーで織られた宇宙、ピカピカ光る星、浮かぶ衛星イトカワを追い求めるはやぶさ、遊泳する宇宙飛行士、大気圏ギリギリを周遊するシャトル……。ウィンドウ越しに手作りの宇宙を観てみよう。
ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / UNIVERSE ⇄ UNIVERSE は9月22日まで。

Electronics

2012.09.04

8台のフロッピードライブで『ゴーストバスターズ』のテーマ曲

ああ、フロッピードライブ! 『帝国のマーチ』やダフト・パンクの『Derezzed』といった美しい音楽を奏でるようハックできたら、ゴミとして捨てられることもないだろう。この手の最新のハックは、MrSolidSnake745の作品。1984年に連れ戻された気分だ。それでは、フロッピードライブによる『ゴーストバスターズ』のテーマをお楽しみください。

Electronics

2012.09.03

エジソンのゆりかご

美大生、刈谷康時のAsobiが素晴らしい。これはMitsubishi Chemical’s Junior Designer Awardsの応募作品だ。Spoon & TamagoのJohnnyは、これを「運動量保存則と力学的エネルギー保存の法則の実演のために作られた装置」ニュートンのゆりかごをもじって「エジソンのゆりかご」というぴったりの名前で呼んでいる。ぜひともビデオを見て、その動きや音を楽しんでほしい。[Neatorama]より。

Crafts

2012.08.30

Maker Faire@The Tech – Maker作品の新しい展示形式

昨晩、私はサンノゼで開かれていたMaker Faire exhibit at The Tech Museumのクロージングレセプションに参加した。 The Tech Museum of San JoseのLath Carlsonとキュレーターのチームは5月のMaker Faire Bay Areaを訪れて、この夏の展示のためのMakerを選んでいたのだ。上のリンクに、出展者のリストがある。私も何枚か写真をとり、見て回った。

リンク: Google+のスライドショー
Makerの作品が違う環境で展示されているのを見るのは新鮮だった。

Crafts

2012.08.30

機能性タトゥー

シャイタウンに住むアーティストで大工のFloyd A. Davis IV of Artpentryは、以前紹介したGentleman’s Boomboxesのような過激なプロジェクトで知られているだけでなく、私た知る限り最高のMakerタトゥーの持ち主でもある。もともと、ノートには何も書かれていない。自由に材料リストが書き込めるわけだ。彫り師はCode of Conduct の Jason Hoodrich。

訳者から:日本だったら、これだけで温泉アウトよね。

Crafts

2012.08.29

白頭鷲ビューティーちゃんのバイオニックくちばし

数年前、1頭のアラスカ白頭鷲が顔を撃たれ、くちばしの上半分を失った。レスキューチームは彼女を捕獲し、「ビューティー」と名付け、くちばしの再生を願ってリハビリを試みたが、それは叶わなかった。くちばしは、羽つくろいや食事に欠かせない器官だ。ビューティーの将来が悲観された。だが幸いなことにビューティーの面倒を見ていたのが、教育関係の講演でビューティーのケースを語っていたアイダホの猛禽類専門家、Jane Cantwellだった。彼女の講演を聴いていたひとり、工学エンジニアのNate Calvinは心を動かされ、協力を申し出た。

Fabrication

2012.08.27

刀鍛冶 渡辺惟平

渡辺惟平(これひら)は、今では少なくなった日本刀の刀鍛冶だ。彼は平安から鎌倉時代(794〜1333年)に作られていた古刀の再現に40年間を費やしてきた。渡辺の挑戦を助ける資料は一切存在しないが、謎に包まれたサムライソードの復元に少し近づけたと信じている。