2013.02.12
DIY使いきり抗生剤軟膏チューブ
バックパッキングをしたことのある人なら、持ち歩くものすべてが機能的で軽量でなければならないことがわかるだろう。めちゃくちゃ軽いことが重要だ。バックパッカーは、いろいろな軽量化テクニックを知っている。歯ブラシの柄を短く切る。乾燥食料を選ぶ。重い食料から食べる。ステンレスではなくアルミの調理用具を使うなどなどだ。
旅には、救急セットも用意しておく必要がある。そこでも、抗生剤軟膏のチューブを1本持ち歩くのではなく、使い切りの小さなパックがよい。しかし、これは高価だし、なかなか手に入らない。
2013.02.08
トクマルシューゴの「KATACHI」ビデオのメイキング
インターネットで話題になっているトクマルシューゴのミュージックビデオ「Katachi」をすでに見た人は多いかもしれない。CNCルーターで切り出した2000枚もの形を使っている。
昨日、私は、このビデオを制作したポーランドのディレクター/アニメーターチーム、Kijek / Adamskiに会った。彼らはこうやって作ったのだという。
形状は、Adobe After EffectsとAdobe Illustratorでデザイン、製作、アニメーションされた。
2013.02.07
Velopresso – 足こぎ式コーヒーマシン
この足こぎ式エスプレッソマシンは、2つの情熱が組み合わさってできている。自転車とコーヒーだ! コーヒーカップとお皿を割れないようにどうやって運ぶかとか、全体の重さはどれくらいかとか、聞きたいことはいろいろあるけれど、このプロジェクトのコンセプトからプロトタイプまでの工程を見た興奮はまだ冷めない。私たちは、効率化した人力で、簡単に電気に置き換えられる自転車をベースにした技術を合理的に使用した例を示して、より持続可能な都会型のビジネスモデルを推進しようと考えました。
2013.02.05
原状回復不要のDIY住宅
UR都市機構の「DIY住宅」は、賃貸住宅を改造して済みたい人にアピールするサービス。壁の塗り替えたとしても、退去時に原状回復する必要がない。ただし、どんな改造でも可能というわけではなく、事前に申請が必要だ。そのプランニングと施工の期間として3ヶ月は家賃無料である。団地R不動産のサイトでは実際にDIY住宅を使って行われた改造ワークショップの様子が紹介されていて、どんなことが可能かがわかる。従来の団地住まいとは明らかに違う暮らし方ができそうだ。
2013.02.04
How To:氷のランタンの作り方
雪だるまを作りながら、この寒い季節をもっと楽しくする方法はないかと考えたことはない? 氷の玉のランタンを作って、火と氷をミックスしてみよう。作り方はこれ以上ないってほど簡単。風船に水を入れて、凍らせて、風船を切って氷を出して、ロウソクを入れる穴をドリルで開けて、ロウソクを入れて、柔らかな光を楽しむだけ。Instructablesの会員、Browncoatのチュートリアルもある。Rob Barrettもビデオで見せてくれる。
Robのウチのように、屋外のデッキに並べると美しい。
2013.01.26
なぜ、我々はMaker Mediaを分社化したのか — Tim O’Reilly
今日、O’Reilly MediaはMaker Mediaを分社化することを発表した。このような運びになった背景と、この新しいMaker Mediaにどのような好機があると考えているのかについて、すこし説明したい。[日本語版編集部から:本エントリは、O’Reilly Radarの”Why we spun out Maker Media”の翻訳です。]
愛好家から起業家への橋渡し
次の10年間で興味深い技術は、その多くにソフトウェアだけでなくハードウェアでの革新が含まれているはずだ。
2013.01.22
レーザーカットで作った湖底地形図
Below the Boat(Kara and Robbie Johnsonとして有名)は、レーザーカットで湖底地形図を作った。湖の等深線を樺材の板で表現したものだ。水域は青く塗られて一目でわかるようになっている。等深線は、バルト地区産の樺材の板をレーザーで切り抜いています。水面より下の層は、陸地と湖底が簡単に区別できるように青色で手塗りしました。陸地には主要道路をエッチングしてあります。全体は無垢の木材で作った特製の額縁に納められ、丈夫で透明度の高いアクリル板で保護されています。
2013.01.09
HDDで作ったテクノジャンクなエンタープライズ号
Etsyでショップを開いているDaniel Shankalonianは、こんな楽しくて精巧なジャンクアートを作り上げた。「ハードディスクとノートパソコンのキーボードと死んだマザーボードの部品だけから作りました……付属のスタンドもハードディスクと壊れたヘッドホンの部品でできています」
希望価格は55ドル。私は、ガムを大量に噛みながら輪ゴムで自分の手首をペチペチしながら買いたい欲求をずっと抑えているところだ。みんながこれを読むころには、すでに売れているはずだ。
2012.12.06
Maker Faire Tokyo 2012第2日目レポート
@nao_denhaのいつまでもボールが転がる仕掛け。木工とエレクトロニクスの楽しい融合だ。
Dangerous PrototypesのIan Lesnetが取材をしてくれたMaker Faire Tokyo 2012の様子だ。IanとDangerous PrototypesはアメリカのMaker Faireの常連(Maker FaireでMakerになるためには彼のhow-to videoは必見)で、今は出張がてらアジアで開かれるすべてのMaker Faireを見学したり参加したりするようになった)。