Crafts

2012.12.06

Maker Faire Tokyo 2012第2日目レポート

@nao_denhaのいつまでもボールが転がる仕掛け。木工とエレクトロニクスの楽しい融合だ。
Dangerous PrototypesのIan Lesnetが取材をしてくれたMaker Faire Tokyo 2012の様子だ。IanとDangerous PrototypesはアメリカのMaker Faireの常連(Maker FaireでMakerになるためには彼のhow-to videoは必見)で、今は出張がてらアジアで開かれるすべてのMaker Faireを見学したり参加したりするようになった)。

Fabrication

2012.12.05

f.labo主催「展開図武道会〜この椅子いいっすね!」が参加者を募集中

Maker Faire Tokyo 2012にも出展されたf.laboスタッフの高見知里さんからご案内をいただきました。

指定された条件でスツールを制作しプロダクトとしての完成度を競うコンテスト「展開図武道会〜この椅子いいっすね!」の参加者募集をしています。立体物をつくるのが得意な方も、普段はやっていない方も自分オリジナルのスツールをつくってみませんか?指定された条件の中で考えてつくるのは想像以上に難しいところもありますが、その分楽しいですよ!

コンテストは、12月21日から23日に開催する「一歩さがって、二歩すすむ」展内で行います。

Science

2012.11.26

Maker Faire Africa 2012 – 尿パワー発電機、農業ハック、Arduino

Erik Hersman(@whiteafrican、TEDフェロー、そしてブロガー)は、Maker Faire Africaでたくさんの写真を撮ってくれた。そのうち一部は先週の記事でも紹介した。
Hersmanのスライドショーには、4人の十代のゴージャスな女の子と、彼女たちが作ってインターネットで話題になった尿パワー発電機をはじめとする、すべてのイベントが収められている。

4回目となったMaker Faire Africa。今年はナイジェリアのラゴスで開かれた。

Fabrication

2012.11.21

ミニチュア手回し式マーブルマシン

Michael Henriksenは、小さくて楽しいマーブルマシンを作った。カムシャフトによって階段が動いて小さなボールが上っていき、曲がったレールを駆け下りる。

すべてレーザーカットで作られていて、Busted Bricksでキットが購入できる。土台部分は一辺が焼く7.6センチの正方形。高さはわずか13センチ弱だ。

Crafts

2012.11.15

MFT2012 Sponsors – 株式会社ビート・クラフト

Maker Faire Tokyo 2012の協賛企業をご紹介します。
今回は株式会社ビート・クラフト様です。ビート・クラフトは、組込み向けシステム向けのソフトウェア、メディアフレームワークおよびオープンソースで独自のハードウェアの開発を行っています。Maker Faire Tokyo 2012では、独自に開発してきたハードウェアの紹介を行います。

Crafts

2012.11.13

ローポリ・ペーパークラフトマスク

数週間前、MAKE Flickr poolのメンバー、kongorillaが作ったこのマスクのプロトタイプの写真を紹介した。私は、その仕上げの感覚が大好きだ。メッシュのエッジを蛍光 テープで縁取りしている。もちろん、Thingiverseから無料でダウンロードできる。だけど、ハロウィンのとき、町内でこれかぶる人間がキミひとりだと思ってはいけない。

Crafts

2012.10.30

The Airship:DIYのグラフィックノベル

ミネアポリスの凸版印刷職人、Todd Thybergは、3色刷りのイラストノベルをJerome Book Artsから出版することに決まった。そこで彼は、自分のスタジオで、90年前に作られたバンダークック社製凸版印刷機でこれを刷ることにした。『The Airship』は、時空を超えて別の次元や宇宙に自在に移動できる装置を搭載する飛行船を開発した科学者の物語です。
これを使って別の宇宙へ移動した彼は、父親に自分が無事であることを伝えようとしますが、そのメッセージは正しく伝わりません。

Crafts

2012.10.26

完全なRGBカラースペースを印刷した本

Photo: Brittany Schall
これは、アーティストのTauba Auerbachが2011年に作った「RGB Colorspace Atlas」だ。これは一辺が8インチの立方体の本。外側だけでなく内側にも、お馴染みの立方体にマッピングされたRGBカラーモデルが印刷されている。ページをめくれば、あらゆる色にアクセスできる。3部で1セットになっており、それぞれ、異なる軸方向で閉じられている。あらゆる方向から色を探せる仕組みだ。