2011.08.08
スケルトンアニメーション用のUSBポージング人形
日本のSoftEtherが賢いものを考え出した。ビデオを見るとよくわかるけど、QUMAは、人形にポーズをとらせると、その関節の情報がUSBで対応する3Dモデリングソフトに送られ、モデルのリグがそれと同じように動くというシステム。画面でボーンをドラッグするより、ずっと簡単で直感的に人間のアニメーションが作れるね。
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2011.08.08
日本のSoftEtherが賢いものを考え出した。ビデオを見るとよくわかるけど、QUMAは、人形にポーズをとらせると、その関節の情報がUSBで対応する3Dモデリングソフトに送られ、モデルのリグがそれと同じように動くというシステム。画面でボーンをドラッグするより、ずっと簡単で直感的に人間のアニメーションが作れるね。
2011.08.05
MakeとCraftの寄稿者、Becky Stern は、つまらないときがない。彼女の創造性とエネルギーには限界がなく、いつだってチュートリアルを作ったり、コメントを書いたり、ビデオを撮ったり、教室を開いたり、自身のオンラインショップのためのびっくりするような製品を作ったりしてる。Beckyのやることは、すべてが正確で、計画的で、合法的で、抽象アート作品であっても、かならず意味があって道理にかなっている。彼女には、編み機から溶接機まで、いろいろな機械から生み出されるあらゆるものを理解しようという決意がある。
2011.07.29
学生のころ、ボクは「動眼」にハマっていた。いろんなところへ行って、目があったらイヤだろうなと思われるところに動眼を貼り付けて写真を撮っていた。なかでも気に入っていたのが、墓石、ピストル、手術器具、便器の消臭剤などだ。おかげさまで、どれも日の目を見なかったけど。
あのとき、これを思いついていたらね。磁石で脱着できる動眼だ。頭のいいEMSLが作ってくれた。これがあれば、もうちょっとお金を節約できただろうし、長居したくない場所で必死に動眼を剥がすなんて苦労はなかったはずだ。
訳者から:ああ、やったやった。
2011.07.29
“Makers & Spectators” は、人の視覚と、人がどのように物を見ているかを表現するものです。オランダのアイントホーフェンにある現代美術とデザインのためのスペースMUに展示されました。ロッテルダム出身のデザイナー、Christien Meindertsmaの作品です。
私は彼女との共同で、人が物を見る仕組みを再現するインスタレーションを製作しました。お客さんにいろいろな写真を見てもらい、そのときの目の動きをトレースして記録します。
2011.07.28
近藤崇司さんのPackaged Pianoと今井久嗣さんのPapar Dice。紙の上に電子回路を構築する試み。Packaged Pianoでは導電インクをプリントすることで折り曲げ可能な回路が作られている。立体的で可動部のある基板が実現されている。Papar Diceの配線パターンはアルミテープ。そこに導電インクをハンダのように使って部品を接続している。アルミテープはホームセンターで買える水道工事用のもの。カッティングにはCraftRoboを使用。こうした作例を見ていると、新しい領域が拓かれつつある感じがしてきます。
2011.07.27
刺繍糸とエレクトロニクスが合体するのって大好き。アーティストのよしだともふみの東京地下鉄マップで、私のお気に入りがまたひとつ増えました。Arduino Mega shieldに刺繍された小さなマップです。[Adafruit より]
– Becky Stern
訳者から:テクノ手芸部のよしださんだ。
2011.07.26
今までMakeで紹介したきた中でも、これはピカイチのルーブ・ゴールドバーグ・マシンだ。とくに写真好きな人は、数枚の写真を撮るために、これだけ写真器材を無駄に使った装置に興奮を覚えるだろう。よく見てると、OK Goのルーブ・ゴールドバーグ・マシンに敬意を表した場面も登場する。このマシンをどのように作ったか、詳しい裏話は2D Photographyのブログに書かれている。じつに楽しいマシンだけど、ボクはやっぱり従来式の撮影方法がいいな。指でシャッターを押すってだけの。
2011.07.21
kit da studioのKit Manが作ったKDS-POTO2カメラがすごい。レーザーカットしたアクリルのパーツと、壊れたカメラから回収したレンズで作れる。完全手動のフィルムカメラで、あの懐かしいHipstamticやDIY Lomoみたいな写真が撮れる。作るのもめちゃくちゃ楽しそうだ。なにがすごいって、このクールガイは、誰でもレーザーカットできるように、Adobe Illustrator用ファイルを公開してくれている。
2011.07.21
Instructablesのユーザー、Kaisei13の記事より:私の娘は『エイリアン VS プレデター』ゲームにはまっています。少なくとも20回はプレイして、家の周りをシャーシャー言いながら走り回り、ゼノモーフのように壁をよじ登ろうとします。そこで私は、娘の8歳の誕生日にエイリアンの縫いぐるみを作ってやりました。そこから、フェイスハガーの抱き枕のアイデアが浮かんだのです。ちょっとオリジナリティを出すために、尻尾にタマゴ型の寝袋を収納できるようにしました。
2011.07.20
Matthew Davidsonのお兄さんが、モジュラーシンセ用のエンクロージャーを作ってくれた。すごくスタイリッシュ。
私は10年ぐらいかけて、ゆっくりとモジュラーを作ってきました。元になっているのはドイツから輸入した中古の6U Doepfer Basic Systemです。バベルフィッシュを使っての商談は大変でした。あの当時、ユーロフォーマットを扱っているのは小さな会社3つだけで、アメリカにはほとんど販売店がありませんでした。しかし、物理的なコントローラで音作りを楽しむ新世代のシンセマニアたちに動かされて、アナログシンセへの興味は高まるばかりでした。