Electronics

2011.12.19

すぐ作れて安い3Dプリンタのプロトタイプ

Printrbotは、カリフォルニアに住むBrook Drummがクラウドファンドで開発している、「数時間で組み立てが完了してプリントができる」という触れ込みの「オールインワン」 3Dプリンタのキットだ。Hack a DayのBrian Benchoffは、わかりやすい技術面のコメントを書いている。Kickstarterとは別に、Drummさんは Flickr set や Vimeoでも詳しく紹介しており、このプロジェクトのためのブログも書き始めている。

Electronics

2011.12.19

世界最大のテスラコイル建造計画

世界最大のテスラコイル(the 30,000-watt Electrum)を作った男が、再び人工雷に向けて動き出した。Greg Leyhとその仲間で作るLightning On Demand(LOD)は、新プロジェクト、The Lightning Foundryを立ち上げたのだ。これは、通常は雷でしか起こりえない超長時間の放電現象を再現しようというもの。
「雷は、どういうわけか実験室で再現するときのわずか1/5の電界強度で巨大な放電を行っているのです」とLeyh。

Crafts

2011.12.16

パブリックアートとしての巨大インベーダーの作り方

私が大好きなMakerでありアーティストでもあるJason Torchinskyに、IndieCade Festival(10月7~9日にロサンゼルスで開かれた独立系ゲームの国際大会)に展示された巨大スペースインベーダーの彫刻をどうやって作ったのかを教えてほしいと頼んだ。Jasonはオリジナルのキャラクタの1ドットを1平方フィートに拡大したのだそうだ。作り方は次のとおりだ。- Mark Frauenfelder

私がこの「Invaded!」を製作して学んだ最大のことは、ごく当たり前のことでもありました。

Electronics

2011.12.16

3D映画のメガネを再利用した「カーミット」メガネ

子供のためのテクノロジー達人で愉快なティンカラー、Scott Traylorが、いらなくなった3D映画のメガネを再利用する方法を思いついた。このPDFテンプレートを使えば、誰でも「グリーン」な気分になれる。彼のサイトより。カエルっぽいメガネを作るというアイデアは、数年前から考えていた。私は、何か面白いことを思いつくたびに、いつも持ち歩いているアイデア帳に書き込んでいる。他の人たち、とくに子供たちに、私はアイデア帳の利用を勧めているのだが、過去に思いついたアイデアを見返すのは楽しい。

Electronics

2011.12.16

12/19(月)にArduino用3Gシールドセミナーが開催

本セミナーでは、今年になり世界的に広がりを見せているオープンソースハードウェアArduinoの上で稼動する3Gシールド(3G通信が使える拡張キット)についてご紹介して参ります。
(中略)
この度、このセミナーにおいて、今年急激に世界的な広がりを見せているオープンソースハードウェアのArduinoとはどのようなものか、またその上で3Gシールドとはどのようなもので、その可能性として何があるのか、また試作として作成したもので何ができたのか、さらに今後の可能性や、開発・提供までどう計画しているかなどをご紹介してまいります。

Science

2011.12.15

光るニュートンクレードル

Instructablesのユーザ、Random_Canadianの洒落たアイデアだ。彼は、前に紹介したミニ金属旋盤と自家製プラスティック・エクトルーダの作者だ。
彼が手をつけたのは、5つのガラスの玉を使ったあの懐かしの物理おもちゃだ。それぞれにLEDを接着して、リード線を使って吊している。LEDは先端を平らに削り、ガラス玉の一部も平らに削って、そこに瞬間接着剤で接着した。

Electronics

2011.12.14

1920年代の露光時間計算機

この美しくも小さなガジェットは1920年代製。KaufmannのPosographeと呼ばれていたものだ。KaufmannのPosographeは、6つの変数を使った関数を計算するためのアナログの機械式コンピュータです。おもに、露光時間(Temps de Pose)の計算に使われていました。裏表で屋外と屋内に対応しています。変数を6つの小さなポインタで合わせると、大きなポインタが適切な露光時間を示してくれます。変数はどれもかわいらしい話し言葉で書かれていますが、とても細かく設定されています。

Electronics

2011.12.13

SketchUpでアイデアを実体化

3DモデリングにSketchUpを愛用しているMakerは多い。私が思うに、そのデザインを実際にレーザーカッターや3Dプリンタで作るかどうかは別として、立体をデザインすることに子供の興味を向けさせる強力な手段になるはずだ。もちろん、そこでは正確に物を設計することを学ぶ必要があるが、ひとたびその習慣が身につけば、ひとつのデザインが、さまざまなCNCツールや異なる素材を使って、繰り返し実体化できるようになる。このプログラムは非常に柔軟でカスタマイズがしやすい。便利なプラグインも多い。

Electronics

2011.12.13

プチプチ音源

aikeさんは梱包材のプチプチを音源化した。単発の「プチ」を何種類かと、「雑巾をしぼるように大量のプチを鳴らしたときのWringOut音」を使ってデモを作り公開している。いい音である。