Electronics

2011.02.04

Super Awesome Sylviaのジャンクボットのマウシーちゃん

Super Awesome Sylviaが、かわいい「ジャンクボットのマウシーちゃん」プロジェクトに挑戦。これはMake英語版 Vol.02(日本語版ではVol.01英語版)でGareth Branwynが書いた記事を参考にしている。
ペットを飼いたいけど、パパもママも反対ってウチだって、ジャンクボットのマウシーちゃんがいるわよ! 今回は、光を探して歩くこのネズミロボットの作り方を紹介します。古くなったマウスと、いらない材料で作るのよ。さあ始めましょ。

Electronics

2011.02.03

電車でゴッドファーザー

京急新1000系等に使われているシーメンス製VVVFインバータ(通称ドレミファインバータ)でゴッドファーザー『愛のテーマ』を奏でたらこんな感じなのではないか、というHideponさんの妄想が動画になりました。
この音は合成やサウンドシステムなどではなく、PWM周波数を音階にしてモーターのコイルを励振させて出しています。発音原理としては実機と同じと思います。
もし本当にこんな動作音の電車があったら、毎朝とても悲しい気分になりそうです。

Electronics

2011.02.03

テキストで鍵を開ける "open pls. TY"

Billy Chasenが考えたこの賢い装置があれば、もう鍵を持って出かける必要はない。自分の部屋の錠前をPropellerベースのSpinneret ウェブサーバーと繋いだ。TwilioというSMSゲートウェイを使い、短いテキストメッセージを送信すると鍵を開け閉めできる。それだけじゃない。認証機能もある。セキュリティ対策として、許された人だけが開けられるホワイトリストに対応している。
すごいプロジェクトだ。彼の錠前が急にふざけた言葉を返してきたりしないように願ってるよ。「本当に開けますか?」とか。

Fabrication

2011.02.02

自分で組めるマルチツール

Switchは究極のモジュラーポケットナイフです。17種類のアタッチメントを自由に組み合わせて、最高に便利なツールが作れます。Switchの幅も軸を交換すれば変更できます。ホーム、オフィス、アウトドアなど、テーマごとにツールを作るのもいいでしょう。どんな組み合わせにしても、Switchは、あなた流の、あなたのツールです。
Switch セットに含まれるもの。
– アタッチメントを挟む外部カバー1組。
– アタッチメントを固定するキャップ1組。コインで取り外し、取り付けが可能。
– 軸アセンブリー3つ。

Electronics

2011.02.01

拡張された衣服としての乗用車

落合陽一さんと豊島圭祐さんによる新しい自動車のプロトタイプ。「操縦者の眼球の動きと同じように動くロボット眼球、ジェスチャーを車の外に映し出すプロジェクター、車の表面に近づくものを皮膚の感覚として表現するシステムをセットにした、ホムンクルスというシステム」。自転車乗りの筆者としては、ドライバーの視線がわかる機能がすごく良さそうに思えました。

Electronics

2011.01.27

How-To: 簡単キャスティングでおもちゃを複製

Super Awesome Sylviaが、Mini Maker Showに戻ってきた。今回はレジンキャストに挑戦だよ!
iTunesでMAKE Podcastを購読、m4vビデオをダウンロード、YouTubeで見る。Vimeoで見る。
大好きなフィギュアをもうひとつ欲しいと思ったことはない? オモチャを改造したいけど、ダメにしたくないって思ったことは? 今回はそんなあなたに、簡単な型どりとキャスティングを使ったオモチャのクローンを作る方法を紹介します! はじまりはじまり!
使うもの:
複製したいオモチャ(どんなものが適しているかは下で説明します)
型どり用の素材(私はComposiMoldを使ってます。

Electronics

2011.01.26

Make-A-Bot – MakerBotのリミックス版

MITの学生、ChArLeSが、彼の最新プロジェクトである3Dプリンターについて報告してくれた。私がDIY 3Dプリンターゲームに初めて参戦したのが、ふざけた名前のMake-A-Botからだ。似たような名前の市販キットからたくさんインスパイアされている。これは熱溶融樹脂法/熱溶融フィラメント製造法タイプのマシンで、溶かして糸状(フィラメント)にしたプラスティックを連続して押し出して、薄い層を描きながら重ねていく。この方式は、すぐに使える構造パーツを作ることができる。

Electronics

2011.01.25

重作業支援パワー増幅ロボット

アクティブリンクの重作業支援パワー増幅ロボット「パワーローダーライト」は研究開発用プラットフォームとして昨年10 月から販売されている。価格は基本制御ソフト込みで1800万円。費用負担を軽減できる研究開発助成プログラムも存在している模様。
動画は階段をガシガシと登るシーン。足裏のペダル部分に備えた6軸力センサからのデータをもとに脚をコントロールし、人間の脚力を増大させる。スペック上では最大40kg重(約400N)脚力を増大させることが可能とのこと。よく見ると、操縦者はシマノの自転車用シューズを履いてますね。

Electronics

2011.01.25

DIYテレシネコンバーター

テレシネとは、フィルムに撮影された動画をビデオに変換する装置。単に映画のスクリーンをビデオカメラで撮るというわけでなく、もっと高度な仕組みが使われている。すべてのフレームをキャプチャーして、必要ならば、それを高度な演算でもってビデオのフレームレート変換する。とっても複雑で、なんと言ってもすごく高い。
だから、このawesome DIY 8mm telecineをMAKE Flickr poolに投稿してくれたPaulは尊敬に値する。