Fabrication

2008.02.05

低コストのアルミ溶接

アルミの溶接をしようと思ったけど、新しいミグ溶接機やティグ溶接機は高すぎて買えないし、なんて経験ない? でも、タンクやシールドガスなんて、もう忘れて大丈夫。その答えは、深夜のテレビショッピングでおなじみの”アルマロイ”。これなら、フラックスもシールドガスも使わず、アルミの溶接ができる。必要なのは、普通の金物屋さんで売ってる安価なプロパンなどのトーチだけ。もちろん、JB Weldという裏技もあるけどね。
アルマロイはオンライン販売で手に入る。でも、よくわからない店も多いからeBay expressがお勧め。

Electronics

2008.02.05

ダイオード叙事詩

このInstructableは、ダイオードづくしのTOD(Tons of Diodes)プロジェクトだ。:
ダイオードを山ほど使うInstructablesの新シリーズです。IC は使わないのがお約束。使用する半導体はダイオードとトランジスターだけ。受動的パーツとして使っていいのは、コンデンサー、抵抗、スイッチ、コイル、ポテンショメーター(と、これ用の抵抗あれこれ)。もうひとつのお約束は、他のパーツよりもダイオードをたくさん使うこと。これはボクが考えました。

Electronics

2008.01.28

uDuino – 超低コストのArduino互換開発ボード

Tymmの記事より – Arduinoはプロトタイプ作りには最高のボードです。しかし、複数のプロジェクトを同時進行させなければならないときや、複数のコントローラーボードを使う大きなプロジェクトなどでは、ちょっと高くつく。少し安い互換製品もあるけど(BoarduinoやFreeduino)、それでもいくつも使おうとすればコストはかさむ。
これは、最初に25~30ドルを投資すれば、あとはちょっと時間をかけるだけど、ひとつ10ドル以下でArduino互換ボードが作れてしまうという方法です。

Fabrication

2008.01.24

Fabaroni – 自家製3Dプリンター

びーっくり! – Fabaroniはパスタ生地で立体モデルを作る3D印刷機です。FabaroniのガントリーにはZ軸方向に動くステージがあり、パスタの押し出し機を備えたヘッドがXY軸方向に動くようになっています。FabaroniはSTLファイルを読み込み、Pythonで処理します。そして、6つの回路を通って機械に送られます。
Fabaroniは2007年秋のHow to Make (Almost) Anythingクラスで製作されました。まだ作りかけで、このサイトで公開しているドキュメントも不完全です。

Fabrication

2008.01.22

巨大オンライン部品カタログ

Boing Boing Gadgetsは、ニューヨークタイムズに掲載された消費者向け電子製品や家電品のパーツブローカーの記事を紹介している。このブローカーには小売りサイトもあるんだって。
ニューヨークタイムズ紙は、製造業者と修理技術者とをつなぐ部品仲介業者 Partsearchを紹介している。
“氏によると、いちばんよく壊れる部品は、ノートパソコンの電池、プロジェクションテレビのランプ、冷蔵庫の浄水フィルター、乾燥機のタイマーのツマミなどだそうだ(そう、あなただけの話ではなかったのだ)。

Fabrication

2008.01.21

HOW TO – レゴでポーラー3Dプリンターを作る

Geneの記事より – スタートレックに出てきたレプリケーターみたいなのが欲しいと思ったことはない? スイッチを入れるだけで、なんでも好きな物が出てくる装置を作りたいと思ったことは? あんたは運がいい。だって、このInstructablesには、現代の技術でぎりぎり可能なレプリイケーター、つまり3Dプリンターの作り方が出てるからね。あれ、ちょっと待った。もうひとつ別の3Dプリンターの記事があるぞ。レゴで作る3Dプリンターの Instructableだって? ホントだ。だけど、ボクのはちょっと変わってる。

Electronics

2008.01.18

足漕ぎ式テニスボール打ち出し機

Andreaはこの驚くべき足漕ぎ式テニスボール打ち出し機のネタを送ってくれた! これは、自転車の部品で作った”キメラ”テニスボール打ち出し機です。クリーンな動力で動き、すべて自転車のリサイクル部品で作られています。プレイヤーのレベルに合わせた、テニスとサイクリングの両方の練習ができます。打ち出し機はトレーラー式になっているので、自転車の後ろにつけてテニスコートまで運んで来ることができます。自転車を固定すると、打ち出し機の動力源になります。サイクルトレーナーで漕ぐのと同じようにペダルを漕げば、打ち出し機の2つの車輪が回転します。

Science

2008.01.16

DNAをプログラムする- バイオハックのための2ビット言語

第24回カオスコミュニケーション会議で行われた驚くべき講演のビデオ “Programming DNA” だ。- 生物を設計するための2ビット言語。生物工学は、ハイエンドの商業研究所の研究室に閉じこもっている必要はひとつもありません。むしろ、生物技術のより開かれた文化を築いていくべきです。この講演は、それにむけた行動の一環です。みなさんに、生物工学の実践的な基本知識を身につけてもらうことを目的としています。
遺伝子工学は、すでに30年の歴史を持つ技術となっています。