Fabrication

2013.08.21

Kickstarterの1ドル寄付ってどうなの?

クラウドファンドは、今やMaker活動には切っても切れない存在になった。ほんの最近始まったばかりのものであることを忘れてしまいがちだ(Kickstarterは2009年に始まっている)。たしかに、これは非常にパワフルなツールだが、クラウドファンドの文化や基準はまだ定まっていない。そこで先週、友だちと1ドル寄付の「正当性」について話し合ったことを思い出した。

友人は、自分でKickstarterキャンペーンをやったことはないが、いくつかのプロジェクトに寄付をした経験がある。

Fabrication

2013.07.23

EtsyからKickstarterへ:状況に合わせて手法を変える

ハテナブロックランプの裏の話

[英語版編集者注:これはAdam Ellsworthによる記事です。彼は8-Bit Litチームのメンバーであり、ビデオゲームから発想したおもしろいアイデアを実現させたMakerです。そのアイデアはEtsyで話題となり、今はクラウドファンドで次のレベルへ進もうとしています]

共同創設者のBryanが休日のパーティーでQuestion Block Lamp(ハテナブロックランプ)のアイデアを話してくれた。子供のころ大好きだったビデオゲームから発想した、接触スイッチ式で音が出るランプだ。

Fabrication

2013.07.16

新産業革命とはなんだ?

今や、コンピューターと製造技術の合体により引き起こされた革命のとき。これを「新産業革命」と呼ぶ人もいる。今までのところ、その立役者は、RepRapとその無数の派生品に代表される3Dプリンターだ。その分野には大きなエネルギーが渦巻いている。それは素晴らしいことだ。しかし、このムーブメントの周囲を、本当に必要があってやらなければならないことから離脱した、たくさんの誇張やインチキが取り巻いている。

デジタル製造は本物のムーブメントだ

3Dプリントは素晴らしいが、(下でも述べるが)それはソリューションのほんの一部に過ぎない。

Electronics

2013.07.12

Microsoftの3Dプリントがすごいワケ

やあみんな。これはMAKEへの初めての寄稿だ。ボクはGeorgia Tech College of Computingの4年生。Georgia Tech Invention Studioでも働いている。これはボクのサイト、Geeks Have Feelingsに掲載した記事だ。

Microsoftは、Windows 8.1に3Dプリントのサポートを埋め込むと発表して、3Dプリントの分野に足がかりをつけた。

Fabrication

2013.06.26

MakerBotとStratasys合併記者会見の内容

業務用3Dプリンターのメーカー、Stratasysがコンシューマー向け新興企業のMakerBotを買収したという発表は、Maker世界に衝撃をもたらした。今朝、ニューヨークのブルックリンにあるMakerBot本社では、同社の長、Bre PettisとDavid Reisが記者会見を行い、この買収に関する詳細と、急成長する3Dプリントの家庭向け市場に与える影響について語った。

記者会見を始めるにあたって、Pettisはこの好戦的な会社の歴史を振り返った。

Crafts

2013.06.25

メイカースペースをMakeする:ビジネスモデルを作ろう(2)

(日本語版編注:Part.1はこちら)

6. 工具のメンテナンス / 消耗品
工房の運営には大量のお金がかかる。刃は鈍るし、ベルトは切れるし、溶接のガスは切れるし、いろいろある。Asylumは3年間やってきて、ひと月にかかる経費が500〜1,000ドルというところで落ち着いてきた。酷使される設置面積750平方メートル、30万ドル相当の機械の消耗品にかかる経費は、月に1,300〜1,700ドルだ。この例をもとに、スペースの広さと工具の数でスケールすれば、だいたいの経費が割り出せるだろう。

Kids

2013.06.24

メイカースペースをMakeする:ビジネスモデルを作ろう(1)

(日本語版編注:Part.2はこちら)

これは「メイカースペースをMakeする」シリーズの第2弾。Artisan’s AsylumとMAKEがプロデュースしているHow to Make a Makerspaceワークショップの内容をまとめたものだ。この記事は、ほぼ週一のペースで掲載する予定だ。シリーズ第1弾となった記事は、メイカースペースの保険に関するものだった。こちら(日本語版編注:未訳です)をどうぞ。

Electronics

2013.06.18

層ではなく曲線をプリントする

Mataerial 3Dプリンター

Mataerialは、まさに型破りな3Dプリンターだ。

他の3Dプリンターと同様、このプロトタイプも加算型だ。しかし、共通点はそこまで。決められた作業台の上に層を重ねていくのではなく、ロボットアームを使って素材を素早く結束し、優雅に曲げていろいろな形状を作る。縦に横にだ。

これは、大型のロボット版、3Doodler(プラスティックのフィラメントを使って自由に3Dオブジェクトを描けるペン)といったところ。

Kids

2013.06.17

ハッカースペースか、Makerスペースか、TechShopか、FabLabか?

この10年間で、ハイエンドの工作機械が使える開かれたコミュニティスペースが劇的に増えた。そうした場所は、ハッカースペース、Makerスペース、TechShop、FabLabなどと呼ばれている。同じような場所なのに、こんなにたくさん呼び名があるなんて、考えてみれば頭が混乱する。そこで、この混乱を整理して、それぞれの名前に込められたコンセプトを解説してみたいと思う。そして、なぜ今、これらの場所の違いを語ろうと思ったのか、その理由についても語りたい。

まずは、もっともわかりにくいところから行こう。

Electronics

2013.06.14

Maker Pro:どうやって価格を決めるか

自分が作った製品にいくらの値段をつけたらいいか、というのが2番目に多い起業家からの質問だ。いちばん多いのは、もちろん「何をつくればよいか」というもの。

最初の問題は通過したものとして、そしてあなたの製品の市場があるとすると、いよいよ製品に値段を付けなければならない。

値段付けで考えるべき問題

eMotimoのBrian Burlingは、この問題をみごとに分類してくれている。

製品の原価。
販売店の経費(手数料)。
量 – いくつ作って売るか。