Other

2014.10.08

Maker Faire Tokyo 2014 ポスター/フライヤーキャンペーンのお知らせ

いよいよ前売りチケットも発売開始となった、Maker Faire Tokyo 2014。今年のポスターが完成しました。ファンキーなイラストで電子工作からロボット、サイエンス、クラフト、キッズ…と幅広い展示の内容をビジュアルで楽しく紹介しています。

学校や店舗、公共施設など、人が集まる場所にこのポスターを掲示いただける方にポスターとフライヤーのセットを無料で頒布させていただきます。(数に限りがありますので、先着順となります。ご了承ください)

以下のURLからお申込みください。

Crafts

2014.10.08

日本人が作った木製ロボットアーム

Kinohagurumaの木製ロボットアームは歯車とレバーで作動する。

子どもだけでなく大人でも、誕生日プレゼントにオモチャをもらうとうれしい。ビデオゲームや新しい自転車や新しい洋服といったプレゼントが多いが、運がよければKinohagurumaのようなお父さんがいて、7歳の息子の誕生日のために木のロボットアームのような芸術的なものを作ってもらえるかもしれない。

このアーティストは、いくつもの歯車とレバーをドリルと糸鋸で手作りしている。

Other

2014.10.07

新刊『Intel Galileoをはじめよう』は10月11日発売!

Intel GalileoはArduino開発チームとIntel社のコラボレーションによって生まれたArduino互換のハードウェア開発ボードです。x86互換のQuark X1000を搭載し、USB、mini PCI Express、Ethernetも備えています。最大の特徴は、Arduinoの膨大な量のリソースを活用できる一方で、Linuxも動作すること。本書では、エレクトロニクス(電子工作)の経験があまりない読者を対象に、Arduinoの基本を解説し、さらにGalileoの特徴が活きるArduinoとLinuxとの連携へと解説を進めます。

Other

2014.10.07

Makerとして社外活動で学んだことをソニーで活かしたい─ソニー株式会社 田中章愛さんインタビュー(後編)

(前編はこちら)

ソニー本社ビルの1階にある「SAP Creative Lounge」は、新規事業創出部に所属する田中章愛さんが中心となって立ち上げた企業内メイカースペースだ。社員が自由に利用でき、新しい製品やビジネスのアイデアをはぐくむことを期待して設置したもの。このCreative Loungeの発案には、田中さん自身のMakerとしての活動経験が大きく影響している。(写真・文:青山 祐輔)

社内での機材募集の呼びかけで出てきた、年代物の作業机。

Fabrication

2014.10.06

“放課後” の研究開発を促進する企業内メイカースペース「SAP Creative Lounge」─ソニー株式会社 田中章愛さんインタビュー(前編)

8月上旬、品川のソニー本社ビル・ソニーシティの1階に「SAP Creative Lounge」がオープンした。このCreative Loungeは、入口がガラス張りになった明るいスペースで、デスクや黒板、そしてオシロスコープなどの電子工作用の機器、さらには3DプリンタやレーザーカッターなどのMakerおなじみの機材が並んでいる。大手企業というよりはベンチャー企業のオフィスにも見えるこのスペースは、ソニーの社員なら自由に利用でき、社内外の人間とミーティングを行ったり工作機械を使ったりと、まさしくメイカースペースだ。

Other

2014.10.05

Arduinoファウンダー、Massimo Banziインタビュー / Maker Faire Rome 2014

今週末(10/3~5)ローマで行われているMaker Faire Romeに合わせて、Arduino社が3DプリンタArduino Materia 101を発表した。Maker Faire Rome初日の合間を縫うような形で、Arduinoの展示スペースで自ら忙しそうに来客対応していたファウンダーのMassimo Banziに新製品とそれに関連した同社の教育プログラムについて短いインタビューを行った。(類家 利直)

──今回発表したMateria 101はSharebotが協力していますが、彼らの3Dプリンター製品、例えばKiwiなどと製品として何が違うのでしょうか。

Other

2014.10.03

Goliath:ガソリンエンジン駆動のクアッドコプター

私は、手の平に乗る小さなクアッドコプターで楽しく遊んでいる。それと、このガソリンで飛ぶモンスターとが同じ名前というのは相応しくないが、ゾウもネズミも、同じ動物と言ってしまえば同類だ。一方、私のクアッドコプターは50ドル程度のものでよく飛ぶが、こっちはまだ実験段階だ。

上のビデオで語られているとおり、ひとつの原動機が30馬力を叩き出す。その動力をベルトで伝えて各プロペラを回す。全体に、できる限り市販の材料を使って作られている。デザインはオープンソースだ。

Fabrication

2014.10.03

アセトンで3Dプリントした作品を滑らかにする術

処理した結果と元のプリント。

3Dプリンターは、家でも工房でも、すごいものを作ってくれる。プロトタイプをプリントしたり、日常の便利な小物をプリントしたり、これまでには作れなかったようなフィギュアを作ったり。

しかし、一般的なフィラメントを使うプリンターには共通の問題点がある。どんなに上手にプリントしても、表面に筋が残ってしまうことだ。これは、細かいレイヤーを重ねていくというプリントの方式によるもので仕方がない。

3Dプリントコミュニティのありがたいところは、ほとんどの人が自分で考案した方法や技を人に教えたがるという点だ。

Electronics

2014.10.02

Raspberry Piのカメラは天体撮影にいいらしい

この動画は10cmのニュートン式望遠鏡に2種類のカメラを接続し土星を撮って比較したもの。RasPi側はNoIR(No Infrared)カメラモジュールに6mm接眼レンズを組み合わせている模様。シロウト目にはRasPiのほうが良いように見えますが、どうでしょう? Palm Dreamsさんがブログで詳しく解説しているので興味のあるかたはそちらをどうぞ。

Electronics

2014.10.01

Arduinoが3Dプリンター「Arduino Materia 101」を発売

誰にでも使えるマイクロコントローラーで革命を起こしたことで知られるArduinoが、3Dプリンターの発売を予定している。

Arduino Materia 101は、世界に向けて公式Arduinoツイッターアカウントから四角い白と青の熱積層型プリンターの写真ととともに発表された。Arduinoの共同創設者 Massimo Banziがイタリアのテレビで発表を行うという予定も書かれている。Maker Faire Romeにも出展されるという。