2012.05.18
Soapbox:私の好きなArduino互換「クローン」と派生品トップ10
先週、このコラムで偽Arduino(Arduinoの名前とロゴと商標を無断使用しているもの)について書いた。純正のArduinoだと騙って販売されているものは、以前から問題にされてきた。こうした意見記事というのは、いろいろなコメントが寄せられて面白い。当然、いろいろな意見が寄せられる。たとえば、商標は国際的に拘束力を持つものではないから、偽造品も問題はないと考える人たちがいる。コードや設計を共有するオープンソースの利点を喧伝するよりも、今はまだ商標や特許や著作権といった知的所有権を尊重すべきだとも訴えている。