2012.11.13
TRON風ムーンライトスキー
去年、このブログで公開されたEL ワイヤーを使った派手なサーフィンの記事に刺激されて、Switchback Entertainmentは、Salomon Freeski TVのために、ELワイヤーを仕込んだスキーヤーのビデオ(と垂涎物のパワーショット)を制作した。ビデオは、小さなヘッドランプと月明かりとELワイヤーだけを光源に撮影されている。タホを襲った積雪60センチの10月の豪雪もあって、今日はこのビデオにはまってしまった。
3Dプリンティング、CNC、レーザーカッターなどのニュースやユニークな事例を紹介。
2012.11.13
去年、このブログで公開されたEL ワイヤーを使った派手なサーフィンの記事に刺激されて、Switchback Entertainmentは、Salomon Freeski TVのために、ELワイヤーを仕込んだスキーヤーのビデオ(と垂涎物のパワーショット)を制作した。ビデオは、小さなヘッドランプと月明かりとELワイヤーだけを光源に撮影されている。タホを襲った積雪60センチの10月の豪雪もあって、今日はこのビデオにはまってしまった。
2012.11.12
Jason Torchinskyは、古いネットブックを高度にカスタマイズ可能な自動車のテールライトにするという「どう考えてもアホなアイデア」を思いついた。基本的なアイデアをスケッチしたので、あとは誰かが作るだけだ。
彼によると、アニメーションするテールライトのコストは100ドルから500ドルだという。それなら「この安くて小さいやつ(ネットブック)のパワーを最大限に」引き出してやりたい。中古で100ドル程度だからね。
Jasonは、これが合法かどうかわからないと語っている。
2012.11.12
先週、サンタローザ短期大学の「工学系職業の入門」クラスの学生たちがMake Labを訪れた。学生の多くは工学系のなかのどんなタイプの職業に就きたいかを決めかねているため、いろいろな職業訓練を体験させたり、現場を見学させるという楽しい活動を行っている。大学のカリキュラムでは、実際に手を動かす機会が少ないのだけど、物を作れるということは、高校でも大学でも、ものすごく重要なスキルになるはずだ。
今回のIDEOの訪問でも、私たちは間もなく発売される特集号でのレビューに使った3Dプリンターを披露して、工業が今後どのように変化するか、私たちの考えを話した。
2012.11.09
自由な発想でテクノロジーを使いこなすMakerのための「Make」。Vol.12の特集「DIY SUPERHUMAN」では、筋電位で操作するゲームコントローラ、心臓の鼓動に同期して光るLEDヘッドバンド、コウモリのように超音波で障害物を感じる手袋など、生体情報を使ったデバイスやウェアラブルなデバイスで、新しい目や耳、腕を手に入れる方法を紹介します。もうひとつの特集「キットとイノベーション」では、産業革命の蒸気機関から、黎明期のパーソナルコンピュータ、そして現代のオープンソースハードウェアまで、キットがイノベーションに果たしている役割をさまざまな角度から考えます。
2012.11.09
今週、OpenROVは大きな一歩を踏み出した。我々はガレージを脱出したのだ。とは言え、会社がぐんぐん伸びて、人をたくさん雇って、ベンチャーキャピタルの投資を受けたから、というわけではない。ただ狭くなってしまったから引っ越すのだ。カリフォルニア州クパチーノのガレージは、アクリル板やウェブカメラやブラシレスモーターの箱で迷路のようになって身動きが取れない状態になってしまった。すべてがここにある。慎重に計画と戦略を立てたつもりだったが、このプロセスに必要な物理的なスペースを小さく見積もりすぎていた。
2012.11.08
MAKE本社にお客さんを迎えるのは嬉しいことだが、先日は、素晴らしい人たちを招待する機会に恵まれた。IDEOチームの8人がMAKEのオフィスと研究所を訪れ、アイデア、将来の協力関係、そして遊ぶことなどいろいろな意見交換ができたのだ。IDEOはパロアルトを本拠地に、サンフランシスコをはじめ世界中にオフィスを持つ有名なデザインコンサルタント企業だ。
彼らは、お決まりのオフィスツアーを行い、MAKEデザインチームと、本誌の新しいデザインについて話し合った。
2012.11.05
ニューヨーク市の未来の製造業が、クイーンズ区西部の工場跡地で始まる。昔の製造業の復活ではない。これはまさに産業スケールの出来事だ。オランダを本拠地とする3Dプリントの「市場とコミュニティ」Shapewaysは、2010年からマンハッタンに管理事務所を開いているが、昨日、ロングアイランドのクイーンズに新しい製造工場を開設する計画を発表した。彼らはこれを「未来の工場」と呼んでいる。
この未来の工場には、いくつものクリーンルームと50台を超える業務用3Dプリンタが設備される。
2012.11.02
英語版編集者注:先週、ロンドンで3日間にわたり、大規模な3D Printshow 2012が開かれ、成長を続ける3Dプリント関連の最新にして最高の人と物が集まった。そのなかで、Printrbotの創設者、Brook Drummも自社製品の展示を行っていたが、彼は次のレポートと写真を送ってくれた。ありがとう、Brook!
ほんの数年前まで、3Dプリンターは、世界中に点在する優れたハッカーのエリートグループによって実現される情報通のギークの夢だった。
2012.11.02
3Dプリントサービス、INTER-CULTURE(インターカルチャー)がビット・トレード・ワンとのコラボレーションによって作り上げたのが「ニキシー管ラヂヲ時計」。数値の表示には入手困難となっているニキシー管(Burroughs、B5853)を使用、またボディの造形には3Dプリンタを使って樹脂成形では作れない複雑な形状を実現しているとのこと。興味のある方は製品紹介ページを参照してください。またブログでは、製作過程を紹介する記事も掲載されています。
2012.10.24
ゴティエのキャッチーなヒット曲「Somebody that I used to know」を、HP Scanjet 3C、Amiga 600、HDD 2台、PICでコントロールした鉄琴で奏でている。トロントを拠点に活躍する音楽家、bd594の作品だ。前作のクイーンのボヘミアンラプソディーを覚えている人もいるかも。