2012.05.10
レゴの人工骨製造機
人工骨組織の研究を行うケンブリッジ大学の学生が、新しい合成骨サンプルを作り出す自動装置をLEGO MINDSTORMSで作って使用している。サンプルをさまざまな溶液に何度も浸してテスト用の化合物を作るのだが、この作業が自動化に向いていた。Googleサイエンスフェアの宣伝用として、Googleは彼らのプロジェクトのビデオを制作している。
新しい技術を活かした子ども向けのキットやMaker教育に関する先進的な考え方を紹介。
2012.05.10
人工骨組織の研究を行うケンブリッジ大学の学生が、新しい合成骨サンプルを作り出す自動装置をLEGO MINDSTORMSで作って使用している。サンプルをさまざまな溶液に何度も浸してテスト用の化合物を作るのだが、この作業が自動化に向いていた。Googleサイエンスフェアの宣伝用として、Googleは彼らのプロジェクトのビデオを制作している。
2012.05.02
岩崎修さん(『Making Things Move』監修者)が、最近購入した3Dプリンタ、MakerBot Replicatorを使って、岩崎さんのお子さん二人がTinkercadでモデリングした3Dモデルをプリントして楽しんでいます。新しい時代がそこまで来ていることを実感しました。
2012.05.01
8ロータ式UAVと123D Catchソフトウェアを使って、CADソフトのメーカー、Autodeskは、カリフォルニア州サンラファエルにある本社ビルの3Dモデルの製作に成功した。UAVで撮影した航空写真を123D、写真測量法ソフトで処理をした。
2012.04.13
Raphaël PluvinageとMarianne Cauvardが開発したNoisy Jelly。音の出る化学実験セットで、水と寒天の粉を混ぜてゼリーの素を作ります。色をつけて、型に流し込み、10分待つと、ゼリーが固まるのでゲームボードの上に置きます。そして、そのゼリーを手で触ると、ゲームボードからいろいろな音が出ます。
ゲームボードは容量センサです。ゼリーの形や塩分、指との距離や圧力などによる信号の変化を音に変換します。
2012.03.27
2012年1月5日、Raul Oaidaはブログに次の記事を載せた。12月31日、ボクたちは2台のHDカメラを搭載したBlack Skyプロジェクトを打ち上げました。回収したのは240km先(ハイウェイで320kmのところ)の、山間地で状態は完璧でした。もう1台のカメラのNewTrent外部バッテリが使えなかったので、2時間20分後、30 – 33km上空で気球が破裂する前に録画が止まっています。使用したのは1600gの気球で、回収用にSPOT GPS追跡装置を搭載。
2012.03.23
MakeとMaker Faireの精神をお弁当屋さんのトラックに積み込めるぐらいにまとまれば、子供たちに物作りを教えて回れるんじゃないかな?
これはスタンフォード大学のデザインチームが投げかけた質問だ。去年の秋、私たちは、スタンフォードのd.schoolで知り合ったプロダクトデザイナーのPrat Ganapathy、Eugene Korsunskiy、Aaron Peckと会った。
2012.03.19
World Maker FaireのJoey Hudy。写真提供:Aaron Fedor/Cognizant Technology Solutions
Joey Hudyのホワイトハウス訪問は大統領に大きな感銘を与えた。Joeyが披露した Extreme Marshmallow Cannonもさることながら、大統領の驚きは、名言入りの彼の名刺にあった。これは本日発表された、ホワイトハウスのイベントに関するオバマ大統領の感想だ。最後に、数週間前、まさにこの部屋と隣の部屋で開かれた私の大好きなイベント、ホワイトハウス・サイエンスフェアについて話そう。
2012.03.13
14歳のレゴハッカー、Leon Overwheelが、驚きのLego Mindstorms NXTプリンター、別名PriNXTを作り上げた。PriNXTには3つのモータが使われています。2つはX方向とY方向の動きを、もうひとつはペンの上下の動きを担当します。
中央にあるひとつめのモータは、単純なものです。2本の長い軸の先に小さな2つの歯車があり、ラックギアの上を移動できるようになっており、Y軸方向に印刷装置を動かします。2つめと3つめのモータはもう少し複雑です。
2012.03.07
Forbesのブロガー、TJ McCueは、Kinectのおもしろいプロジェクトを教えてくれた。S107ラジコンヘリをジェスチャーでコントロールするというものだ。これを製作したcdoughty29は、YouTubeにこう書いている。Kinectが私の両手、頭、腰の動きを感知します。この情報はX、Y、Z座標に変換されて、7年生程度の算数で処理されて、シリアルポートからArduino Unoに送られます。Arduinoはこれを、S107が理解できる38KHz赤外線信号に変換します。
すばらしい。
2012.02.29