2012.03.13
Cryoscopeで天気を感じる
Cryoscope(クライオスコープ)は、屋外の気温を肌で感じさせてくれるというもの。アルミのキューブを触ると、外の気温と同じ温度が感じられる。インターネットから気象データを読み込み、データを変換して、キューブを温めたり冷やしたりする。
宇宙、バイオテクノロジーなど、Makerの好奇心を満たすサイエンス情報を伝えます。
2012.03.13
Cryoscope(クライオスコープ)は、屋外の気温を肌で感じさせてくれるというもの。アルミのキューブを触ると、外の気温と同じ温度が感じられる。インターネットから気象データを読み込み、データを変換して、キューブを温めたり冷やしたりする。
2012.03.07
Forbesのブロガー、TJ McCueは、Kinectのおもしろいプロジェクトを教えてくれた。S107ラジコンヘリをジェスチャーでコントロールするというものだ。これを製作したcdoughty29は、YouTubeにこう書いている。Kinectが私の両手、頭、腰の動きを感知します。この情報はX、Y、Z座標に変換されて、7年生程度の算数で処理されて、シリアルポートからArduino Unoに送られます。Arduinoはこれを、S107が理解できる38KHz赤外線信号に変換します。
すばらしい。
2012.03.05
オーストリアに住むClaudio Zachl WerbegrafikはThe Amateur Engineerというブログを運営している。また、YouTubeのチャンネルでは、1年以上にわたり、隔週でレギュラー番組も流している。そのなかで、彼が紹介したのが垂涎もののUltimate Breadboardプロトタイピングステーションだ。これは、彼自身のオシロスコープ自作プロジェクトのために、市販のブレッドボードでは役に立たず、どうしても必要になって作ったものだ。
2012.02.28
キーウィーに住むプログラマでLifeboat Farm農園を営むJohn Hartは、農薬を使わずにRepRapで作った虫除けの効果を実験している。上の写真は熱溶解積層バタフライデコイだ。模様もついていて、細いプラスティックの棒の先に取り付けて土に挿す。棒はとても柔軟で、蝶は風に煽られて動き回ります。我々の目には明らかにプラスティックですが、重要なのは、この1週間、白い蝶が畑の上に飛来しても、どこにも降りずに飛び去ったという事実です。ここにこっそり卵が産める度胸のある蝶がいるかどうかは、じきにわかるでしょう。
2012.02.27
容赦ない駄洒落の連発に耐えられるなら、MakerBotのProject Shellterは面白い記事だ。正規従業員であるMakerBotの「住蟹」が、新しい熱溶解積層住宅(上の写真はかわいいレモンイエローの 「パリス・シェルトン」)での住み心地を試している様子の写真が多く見られる。初めてこの新しい家に引っ越すヤドカリたちの、夜の映像も、なんだか妙にひかれる。[nerdstinkより]
– Sean Ragan
訳者から:たしか、Zero to Makerの Autodesk を見学しに行ったときの話に、MakerBotの招聘アーティストで、ヤドカリを救うプロジェクトを推進するMiles Lightwoodのことが書かれていたね。
2012.02.16
トロントに住む2人の17歳のMaker、Mathew HoとAsad Muhammadが、自作の気象観測気球にレゴの人形を乗せて23400メートル上空まで打ち上げた。97分のフライトを終えて気球は地球に戻り、その壮大な旅の様子を伝えた。
MITの学生による類似のプロジェクトに刺激を受けた彼らは、すべてを手作りでやろうと考えた。直径1.5メートルのパラシュートまで手縫いだ。毎週末を使って5カ月間、ついに気球は完成し、打ち上げを行い、苦労の成果となる素晴らしい写真を撮影した。
2012.02.14
ディスカバリーチャンネルは、Mythbusters(怪しい伝説)で同じにもジェイミー・ハインマンとアダム・サベージの新番組を発表した。一般参加者がルーブゴールドバーグマシンの製作を競うというものだ。気になるね。ディスカバリーチャンネルは、MYTHBUSTERS(怪しい伝説)のアダム・サベージとジェイミー・ハインマンをエグゼクティブプロデューサーに迎えた新番組、UNCHAINED REACTION(非連鎖反応)を発表した。専門分野が異なる2つのチームが複雑な連鎖的装置の製作を競い合う6回シリーズで、この2人は審査員も務める。
2012.02.08
ちょっと前まで4ロータ飛行機を持っているのは最先端なことだと思っていたが、今や200ドルも出せば、普通の人も近所のモールで普通に買えるようになった。だから、普通の人に見られたくなければ、もう1ステップ上を行かないといけない。UAV 愛好家が編隊飛行に凝りだしたのはそのためだ。それも、ただの編隊飛行ではダメだ。超小型4ロータの編隊だ。近ごろでは、予算とサイズを気にするドローン愛好家が超小型の機体に流れている。
超小型4ロータヘリコプタによるこの驚きの空中シンクロナイズド演技を見て欲しい。
2012.01.10
まずはこの4種類のエレメントで実際に遊び始めました。
ブラウン大学工学部と視覚芸術学部で講師を務める Ian Gonsherが考案した Generative Construction Toy(生成的組み立ておもちゃ)は、レーザーカッターで切り出したはめ込み式のパーツを組み合わせて立体を作って遊ぶというもの。ティンカートイやレゴのオリジナル部品を作って遊ぶのに似ているが、こちらはもっと有機的な感じだ。どんどん勝手に部品を作って遊んで欲しいと奨励しているところが面白い。
2012.01.04
私の住居兼仕事場は、ニューヨーク市内のウォールストリートから2ブロックほど離れた場所にあるので、ここ数ヶ月は面白くて感動的だった。普段のニューヨークシティの熱狂よりも、さらに熱かった。私はMakeで仕事をするかたわら、オープンソースエレクトロニクスの工場、 Adafruit Industriesの経営を手伝っている。2008年の金融危機の際に、金融関係の連中が逃げ去ってしまったため、私たちはとても広いスペースを借りることができた。それから、この地域の激しい変化を見続けてきた。