Science

2011.05.13

ブタさん宇宙を飛ぶ!

今は宇宙計画も終了し、平穏な日常生活に戻るのを楽しみにしています(なんてね、ビックリしないでね。うそっこだから)…

– Phillip Torrone
訳者から:これは2005年のロシア映画『First On the Moon』(アレクセイ・フェドルチェンコ監督)のスチール。62回ヴェネチア映画祭でオリゾンティ・ドキュメンタリー賞を受賞してます。

Science

2011.05.11

For Sale: サターンV型ロケットのエンジン実物大模型

高さ5.7メートル、、直径3.6メートル。F-1は、シングルチャンバー式液体燃料ロケットエンジンとしては、その出力を越えるものは現在もありません。ロケットダイン社が開発したこのエンジンは、サターンⅤ型ロケットの第一段に使用されました。推力は679.5トン。スペースシャトルのメインエンジン3機分を合わせたよりも強力です。この模型は、1964年から翌年まで、クイーンズ区フラッシング・ミードウズで開かれたニューヨーク万博に出展されたものです。オークションはBonhamsが行う。

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2011.05.02

開かれたNASAを目指して – オープンガバメント計画マップ

On Orbitの仲間がNASAのポスターへのリンクをアップした。より開かれた機関となるべく、一般の市民科学者(citizen scientist)向けに公開された研究ツールを紹介するものだ。2010年4月7日に発表されたNASA Open Government計画の一環として、150件以上のオープンガバメント関連の実績を、仲介、プログラム、プロジェクトごとにまとめました。これは、この計画の1周年を記念して、より透明で民主的で協調的な機関を目指してきた私たちの最初の1年間の歩みに接していただくために製作した図表です。

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2011.04.27

データソートダンス

ハンガリー舞踊(チャーンゴー)によるバブルソート。

ルーマニア民族舞踊による挿入ソート。

ハンガリー舞踊(セーケイ)による改良挿入ソート。

ジプシー舞踊による選択ソート。

ルーマニアのサピエンシア大学が製作したビデオだ。YouTubeのチャンネルは AlgoRythmics。クイックソートの表現が間違っているという指摘もあったが、FacebookのAlgoRythmicsページでは、クイックソートとマージソートは近々更新されると書かれてあった。

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2011.04.26

ボルトアクション式ポテト砲

Jeremy Cookは、この .602口径圧搾空気式スパッドガン・プロトタイプでポテト砲の先込め時代を終わらせ、開発競争から一歩抜きんでた。このポテト砲は、一般的なガス発火式ではなく、ガスボンベの圧搾空気を使っている。彼の記事より。スライドボルトの機構には、デルリンが使われていました。耐摩耗、低摩擦のプラスティックです。たまたま手元にあったから使ったという理由もあります。その中央には穴があり、ここから空気が通ってポテトを押し出します。

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2011.04.25

HacDCの宇宙気球、最新の打ち上げ映像

HacDCの最新の「宇宙気球(Spaceblimp)」打ち上げは大成功となった。打ち上げはメリーランドにて4月10日の日曜日に行われた。HacDCのサイトより。私たちは、午後1時30分、ブリーズウッド小学校から気球を打ち上げました。気球は2時41分に高度31,129メートルで破裂し、3時9分に着地しました。非常に幸運だったことに、着地点からわずか60メートルのところまで車で行くことができ、パッケージを回収できました。彼らはこれまでに3回打ち上げを行っていて、高度18,000~22,500メートルに飛ばしている。

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2011.04.20

Googleがサイエンスフェアを主催。学生に製品を宣伝

NYTimes.comの記事、Google Starts Science Fair, Pitching Products to Studentsから。Googleは「検索エンジン」と同義語になっているが、今、学生にとっての「科学」の同義語になりたいと考えている。Googleは第一回Googleサイエンスフェアを開催し、サイエンスフェア市場に参入する。これはティーンエイジャーを対象とする世界規模のコンテストで、コンピューター工学、宇宙探査、医療工学と範囲も広い。

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2011.04.19

Make: Projects – ガラスビーズのプロジェクタースクリーン

普通に手に入る素材(壁用の艶消し白色ラテックスとサンドブラスト用のガラスビーズ)を使ってプロジェクター用の高輝度スクリーンを作る方法だ。このプロジェクトは、この2つの材料を混ぜ合わせて 「スクリーン用塗料」を自作しようという一連の実験から生まれたもの。この実験は失敗に終わったが、偶然、この作り方が発見されたというわけだ。

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2011.04.13

本物の鳥そのまんまの自律型オーニソプター

Festoのぶっ飛んだドイツ人マッドサイエンティストより。
SmartBirdは超軽量ながらパワフルな飛行モデルです。優れた空力特性があり、非常に細かい動きができます。Festoは、このSmartBirdにより鳥の飛行を解析することに成功しました。それは、人類の古来からの夢でもあります。
セグロカモメをもとに生まれた生体工学の賜物であるこのモデルは、離陸、飛行、着陸を自律的に行います。ドライブ用メカニズムは使っていません。翼は単純に上下運動をするだけではなく、特定の角度に捻ることができます。