2014.08.04
モノのインターネットをブルーに染める
BlueIOTのRev Bで作ったフィットネストラッカー
次なる大きな目玉になるためには、その技術が、アルファギークではない一般の人たちにも使えるものであることが重要だ。
ウェアラブルについては、すでにそのレベルに達しているように見える。サイズ、バッテリーの寿命、コミュニケーションというもっとも重要な三大要素の進歩によって、ウェアラブル機器が、「なんとか使える」段階から、「便利に使える」段階に入ったからだ。私が技術業界に入ったころから、次なる大きな目玉はウェアラブルだと言われ続けて久しいが、このところ、それを予測する声は高まり、耳にする頻度も増えてきた。