2014.07.10
部品点数6926個! トランジスタでコンピュータを作るキット
新型CPUが発売されると、「トランジスタ何億個相当」などという説明をよく聞きます。
それを聞くたびに、いつかはトランジスタだけでコンピュータを作ってみたいと思っていました。
高山さんはICを一切使わずに、3本足のトランジスタだけでコンピュータを作った。ICのように見える集合抵抗なども使っていないという。動画を見ると、高密度にリード部品が並んでいるのがわかる。完成したコンピュータの仕様は次のとおり。
2014.07.10
新型CPUが発売されると、「トランジスタ何億個相当」などという説明をよく聞きます。
それを聞くたびに、いつかはトランジスタだけでコンピュータを作ってみたいと思っていました。
高山さんはICを一切使わずに、3本足のトランジスタだけでコンピュータを作った。ICのように見える集合抵抗なども使っていないという。動画を見ると、高密度にリード部品が並んでいるのがわかる。完成したコンピュータの仕様は次のとおり。
2014.07.10
一般向け3Dプリント関連企業にとって、「簡単さ」はこれからのイノベーションだ。
興味はあるものの、3Dプリントはあまりにも難しくて技術的すぎると躊躇している人たちが多い。
まさに、彼らの言うとおりだ。
だから、積層造形業界にとって、簡単に使えるという方向の進化が、とても大きな意味を持つ。
MakerBot も、競合他社に差を付けるためにはユーザーインターフェイスで勝負すべきだと考えたのか、このiPad用の新しい無料アプリ、Print Shopを発表した。
2014.07.08
DJI Phantonクアドコプター。写真提供:flickr ユーザー Adam Meek
先月、3Dprintler.comはカナダで初めてのSTLファイルの知的所有権侵害訴訟に関するブログ記事を掲載した。それが本当にカナダで始めての STLファイルの知的所有権に関する訴訟なのか、それがカナダの法律に違反することなのか、私にはわからない。しかし、これはアメリカの法律から見たデジタルファイル、3Dプリント、そして知的所有権について考えるいい機会になると思う。
2014.07.07
コンピュータのウェブブラウザからアップロードした写真が表示されている様子、写真に写っているビワのオレンジ色に作品が光っている
「ライトイルミネーション」オブジェの動作の様子と内部構造を動画にした。コンピュータのウェブブラウザ上の写真が作品で表示されていることがわかる。
無線技術をもっと気軽に使ってみよう
東芝の「FlashAir」は、無線LAN機能とマイコンを内蔵したSDカード。デジカメで撮影した写真をパソコンやスマートフォンへ無線で転送するのに便利なカードで、内部ではウェブサーバが動作している。
2014.07.07
写真提供:Littlefreelibrary.org
こんなかわいい施設を見たことがあるだろうか。住宅の前庭に立てられた、小鳥の巣箱や郵便受けより少し大きめで、美しく装飾された箱だ。よく見ると、中には本がたくさん入れられていて、「本をお持ちください。本を返してください」と書かれている。これは、リトル・フリー・ライブラリーと呼ばれるものだ。本をみんなで共有しようという運動だ。
だが、これが一部で問題にぶちあたっている。リトル・フリー・ライブラリーは建築法に違反しているというのだ。
2014.07.04
私が長男の部屋にミッションコントロール・デスク(日本語版記事)を作っていたとき、私たちは、それがコントロールする宇宙船も必要だと気がついた。そしてこの4カ月間で、暇を見つけては、次男の部屋に宇宙船を作ってやった。それにはコントロールパネルがあり、さまざまな面白いディスプレイがあり、いろいろな宇宙サウンドが響く。メインエンジンと姿勢制御スラスターを操作するためのジョイスティックを動かすと、光ったり音が鳴ったりする。ペイロードベイにはモーター式のハッチが付いていて、中にはロボットアームがあり、ビデオを見ながら遠隔操作して荷物を動かすことができる。
2014.07.03
250分の1スケールプラモデルの「戦艦大和」にモーター、電源そしてRaspberry Piを搭載してラジコン化するプロジェクト。動画はその試験公開の様子です。操縦はiPhone経由。砲塔が旋回し、発火信号を送ることができるみたい。
2014.07.02
EvanのEl Pulpo Mecanicoを見た感想。
今年のMaker Faire Bay Areaを見に来た人なら、El Pulpo Mecanicoの印象が強く残っているはず。高さ7.5メートルの機械仕掛けのタコで、触手の先から火を吐く。幼稚園で出されていた週末の行動に関する絵日記にこれを書いた6歳のEvanくんも、そうだったに違いない。
Evanの父親はこう話している。「6歳の息子は、いろんな工作や絵を、卒業間近の幼稚園から持って帰ってきていた。
2014.07.02
昨日、工業用ロボットアームでライトペインティング(日本語版記事)を行うクリエイティブな2人を紹介した。非常にクールな作品が作れるが、工業用ロボットはそう簡単に買えるものじゃない。ところが、Ekaggratは面白いことを考えていた。3Dプリンターを使って三次元ライトペインティングを行う方法だ。
普通の3Dプリンターには三次元空間を動き回る機能がある。G-codeで命令すれば自由に動かせる。しかしEkaggratは、そこに少し手を加えた。ArduinoでLEDのオンオフを制御させるといった機能を追加したのだ。
2014.07.01
しょうゆかけすぎ機や、ヤンキープロジェクションマッピングなど、味のある作品を伴ってMaker Faire Tokyoに出展してくださっているデイリーポータルZさんが、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)を2014/7/19(土)に開催。現在出場者、来場者を募集中です。
直進はできるけど曲がれないロボット、市販の組み立てキットを使ったけど飾り付けのせいで重くてよちよち歩きになってしまったロボット、作りかけで飽きてしまったロボット…そんなできの悪いロボットたちが、不器用ながらも一生懸命、ロボット相撲を繰り広げます。