Crafts

2013.02.07

Velopresso – 足こぎ式コーヒーマシン

この足こぎ式エスプレッソマシンは、2つの情熱が組み合わさってできている。自転車とコーヒーだ! コーヒーカップとお皿を割れないようにどうやって運ぶかとか、全体の重さはどれくらいかとか、聞きたいことはいろいろあるけれど、このプロジェクトのコンセプトからプロトタイプまでの工程を見た興奮はまだ冷めない。私たちは、効率化した人力で、簡単に電気に置き換えられる自転車をベースにした技術を合理的に使用した例を示して、より持続可能な都会型のビジネスモデルを推進しようと考えました。

Fabrication

2013.02.06

Filabot Reclaimer – プラスティックをリサイクルしてフィラメントを作る装置

Tyler McNaneyのFilabot Reclaimerは、不要になったプラスティックを粉砕して溶かして押し出して、3Dプリンター用のフィラメントを作る装置だ。Filabotは卓上押し出しシステムです。いろいろなタイプのプラスティックを粉砕して、3Dプリンター用のフィラメントを作ります。ユーザーフレンドリーというだけでなく、環境にもフレンドリーです。Filabotは、牛乳のボトルや清涼飲料水のボトルなどのさまざまな種類のプラスティック、それに失敗したプリントを新しいフィラメントに作り変えます。

Other

2013.02.06

「作る」ってどういうこと?

 

よくこう聞かれる。その裏には「そんなに大事なこと? 理解できない」という意味が込められている。表面的な答に意味はない。「作るとは、何かを作ることだ」昔からみんながやってきたことだ。新しいことではない。それなのに、興奮する。それのムーブメントが起きている。世界を変えると言っている。どうしてこうなるのだ?

もっとも低いレベルでの「作る」ということは、根源的なものだ。私たちは必ず何かを作っている。そして、そこから大いなる満足感を得ている。「作る」ことの階層を上げるには、昔から技能を身につけることが必要不可欠だった。

Electronics

2013.02.05

原状回復不要のDIY住宅

UR都市機構の「DIY住宅」は、賃貸住宅を改造して済みたい人にアピールするサービス。壁の塗り替えたとしても、退去時に原状回復する必要がない。ただし、どんな改造でも可能というわけではなく、事前に申請が必要だ。そのプランニングと施工の期間として3ヶ月は家賃無料である。団地R不動産のサイトでは実際にDIY住宅を使って行われた改造ワークショップの様子が紹介されていて、どんなことが可能かがわかる。従来の団地住まいとは明らかに違う暮らし方ができそうだ。

Electronics

2013.02.05

深圳(深セン)のモーター工場見学

MAKEの友だちでFreaklabsのAkibaが数人の仲間と直流モーターの工場を訪問した。
Lotusは、中規模のモーターメーカーで、私たちはその直流モーター工場を訪問した。ここには別にステッパーモーターの工場もあるのだが、そちらへは行くことができなかった。工場に到着すると、製品展示室に通され、彼らが製造しているモーターの種類について説明を受けた。その後、私たちは特注のサンプルモーターを組み立てる小さな部屋を見学した。顧客からの注文で作られるモーターで、最初の何個かのサンプルは手作りされている。

Kids

2013.02.04

How To:氷のランタンの作り方

雪だるまを作りながら、この寒い季節をもっと楽しくする方法はないかと考えたことはない? 氷の玉のランタンを作って、火と氷をミックスしてみよう。作り方はこれ以上ないってほど簡単。風船に水を入れて、凍らせて、風船を切って氷を出して、ロウソクを入れる穴をドリルで開けて、ロウソクを入れて、柔らかな光を楽しむだけ。Instructablesの会員、Browncoatのチュートリアルもある。Rob Barrettもビデオで見せてくれる。

Robのウチのように、屋外のデッキに並べると美しい。

Fabrication

2013.02.01

健全なMakerスペースを作るコミュニティ

牛乳は強い骨を作る。コミュニティは強いMakerスペースを作る。ギークな人たちがたくさん集まるのは良いコミュニティの証拠だ。地元Reston図書館には、3Dプリンターを見ようと大勢の人が集まった。

ときどき私は、うまくいっていないMakerスペースを訪れる。「場所がある。工具もある。でもメンバーがいない」。物理的側面に注力しているが、コミュニティの構築には力を入れていないのだ。そんな彼らには、こう助言している。コミュニティのないMakerスペースは魂のない場所だと。魂がなければ情熱も生まれない。

Kids

2013.02.01

RFIDタグを使ったリアルマリオカート

「マリオカート」がファミコンゲームの最高傑作であり、多くのゲームに影響を与えてきたことに異論を唱える人はないだろう。実際のゴーカートを使ってそれを再現しようという試みはこれまでにもあったが、このWaterloo Labs.の作品ほど完璧なものはなかった。

彼らは、4台のゴーカートにマイクロコントローラー、サーボ制御のアクセル、RFIDリーダー、空気圧ハンドル制御、それにアイテムを撃ち出す空気砲を搭載した。

レース中、ロープで頭上に吊されたアイテムの箱を取ることができる。

Electronics

2013.01.31

直前告知!明日開催 “DIY MUSIC: OUTRAGE” 出演者情報

いよいよ明日、2/1(金)六本木SuperDeluxeにて開催される“DIY MUSIC: OUTRAGE”。出演者、展示出展者のラインナップについて、今回は動画やスタッフによるコメントを中心にお知らせします。イベントの詳細情報は特設サイトをご覧ください。また、チケット予約を会場SuperDeluxeのイベント情報ページにて受付中です。事前予約特典で会場にてMake特製メモパッドをプレゼントします。ぜひお申込みの上ご来場ください。

会場ではスポンサーのKORG様による新製品のデモのほか、イベント恒例のMakeグッズや新刊書籍の販売も行います。