Electronics

2010.11.09

新しいXbox Kinectのオープンソースドライバ開発のための賞金2000ドル・ハッキングコンテスト

新しいXbox Kinectをハックして、オープンソースのドライバを書いて賞金1000ドルをゲットしよう… 最初は1000ドルだったんだけど、マイクロソフトがいい顔しなかったので賞金が倍になった。オープンソースハードウェアを開発する会社、Adafruit Industriesは、今日発売されたXbox KinectのコードとサンプルをオープンソースライセンスでGitHubにアップした最初の人またはグループに2000ドルの賞金を出す。

Science

2010.11.08

Rocketmanの空飛ぶ棺桶

ハロウィンにぴったりの(終わっちゃったけど:訳注)ニュース。Ky Michaelson(通称ロケットマン)と、モデルロケットの伝説 ブルース・リー(いや、あっちのブルース・リーじゃなく)が打ち上げたのは、古いサーフボードで作った実物大の棺桶のロケット「Flying Coffin of Dead」(死の空飛ぶ棺桶)だ。KyはMakeの表紙を飾ったこともあるから知っている人も多いだろう。また「Make: Ultimate Workshop and Tool Guide」特別号にも登場する(この本の詳しい情報は後日)。

Electronics

2010.11.05

LVL1ハッカースペースが気球による大西洋横断飛行を計画

みんな、グッドニュースだよ! LVL1は、箱いっぱいの中古の機器を気球に乗せてヨーロッパに向けて飛ばそうとしている。どう思う? ヨーロッパにはもうアメリカ製のガラクタが溢れてるって? まだまだ!
私たちは、LVL1ホワイトスター大西洋横断気球サービスを正式に開始しました。目標はひとつ。小型の気球ロボットに大西洋を横断させて、どこか乾いた地面に着陸させることです。アマチュアによる気球の大西洋横断はまだ誰も達成してません。もっとも遠くまで飛んだアマチュアの気球でも、アイルランドの320キロ手前で墜落しています。

Electronics

2010.11.05

PayPalの自販機

PayPal X Innovate 2010開発者カンファレンスの会場を歩いていたら、こんなクールなPayPal自販機のプロトタイプをみつけた。PayPal LabsのRay Tanakaと彼のチームは、マルチパートシステムとキャンディーの販売機、Arduino Duemilanoveを数個、WiShieldひとつ、リレー、距離センサー、LEDディスプレイを組み合わせてこれを完成させた。スマートフォンを使ってQRコードをスキャンすると支払いができ、お菓子が買える。

Electronics

2010.11.05

Arduinoをジョイスティックにする

もしかしてこれ、Arduino Unoの特殊機能を使った初めてのプロジェクトじゃないかな。フォーラムのメンバー、ant.bが作り方をアップしているのは、Unoのプログラムを変更してUSBジョイスティックにしてしまうというものだ。これを使えば、コンピューターのプログラムをいじらずに、入力デバイスを自由に作れることになる。Arduinoのシリアルポートとゲームをつなぐためのプログラムを書く必要もなくなるってわけか!
今のところ、やり方はちょっと複雑(ボードの改造が必要になるし、Arduinoにプログラムを書き込むときは、その度ごとに元に戻さないとならない)だけど、最初としては上出来だ。

Kids

2010.11.04

補助輪付き一輪車

56歳のインド人メカニックが、娘のErikaちゃんが一輪車の練習中に腕を骨折したあとに作ったそうだ。[Dude Craftより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:ちなみに、こんなのみつけました。これって……。

Other

2010.11.03

MTM06 – フライヤーができました

もしこのフライヤーの配布、デザイン(同じデザイン)のポスターの掲示にご協力いただける団体(学校、企業、常設スペースがあるコミュニティなど)の方がいらっしゃいましたら、tamura at oreilly.co.jpまでご連絡ください。先着10組までポスター1枚とフライヤー(20〜50枚程度。こちらで判断します)をお送りします。「MTM06ポスター、フライヤー希望」という題名で、団体名、送付先住所、ご担当者名をお知らせください。なお、申し訳ないのですが、今回個人の方は対象外とさせていただきます。

Electronics

2010.11.02

アコースティックギター用ピックアップの自作

廉価な部品を組み合わせて気持ちいい音のピックアップを作る試み。動画を見ると、製作のプロセスと音の変わり方がよくわかります。とくに「エア感を出すため」にコンデンサマイク加えたあとの変化が興味深かったです。製作過程についての詳しい説明がブログにあります。