Other

2018.07.24

Maker Faire Tokyo 2018の見どころ #1|自作キーボードの世界を堪能する

人間とコンピュータをつなぐインターフェースの代表がキーボードである。最近は既製品のキーボードにあきたらず、自分好みのキーボードを作る人々が増えているという。特に左右が分離したキーボードは両手を広げて入力できるため、肩こりになりにくいとされ人気のようだ。

「自作キーボード ゆかりや」が展示する自作キーボード「ゆーかり」は複雑な曲面を持つケースを3Dプリントで作成し、トラックボールも備えている。また一般的なパソコン用キーボードと違い、キーの位置が上下でずれない「格子配列」であることも特徴である。

Electronics

2018.07.23

インドネシア生まれの「8bitMixtapeNeo」は遊び心むき出しのArduino互換チップチューンシンセサイザー

日本では猛暑の日々が続いているが、さらに暑いインドネシアから熱波のようにやってきた「8bitMixtapeNeo」を紹介したい。Arduino互換チップのATTiny85を搭載したオープンソースの“ローファイ・8bit・シンセサイザー”だ。

https://www.youtube.com/watch?v=NthrxNBOH2c

上の動画の通り、期待に違わないチープな出音。2個のノブとスイッチ、そして8個のフルカラーLED。ギラギラしたLEDはシンセサイザーとしての機能には関係なく、純粋にプログラムして光らせるだけのもの。

Fabrication

2018.07.20

ショッピングモールのメイカースペースは最高に理に適っている

香港のオリンピアンシティにあるショッピングモールに足を踏み入れると、そこはきらびやかで近代的な商業施設になっていて、万国共通のショップやアウトレットが立ち並んでいる。

ただ、エスカレーターに乗って3階へ行くと、ひときわ目に付く場所がある。3Dプリンターや電子部品やハンダ付けの道具や、しっかりとしたフィルターを装備したレーザーカッターなどが置かれた、独立型のメイカースペースだ。

OC STEM Labという名のこのスペースは、その立地を存分に活かしている。

Other

2018.07.19

身近な野あそびから森で生きる方法まで――新刊『生き物としての力を取り戻す50の自然体験』は7/26発売!

「Make:」から、『子どもが体験するべき50の危険なこと』『退屈をぶっとばせ!』に続く、ユニークなアクティビティブックが刊行されます。

書籍概要

『生き物としての力を取り戻す50の自然体験――身近な野あそびから森で生きる方法まで』
カシオ計算機株式会社 監修、株式会社Surface&Architecture 編
2018年07月26日 発売予定
A5判/236ページ
ISBN978-4-87311-842-0
定価2,376円

●全国の有名書店、Amazon.co.jpにて予約受付中です。

Crafts

2018.07.19

ウェアラブルとウェアラブルの隙間を縫い合わせる

「ウェアラブル技術」の教授をしていると、一般の人たちにこの言葉を説明するのが困難であることに気づく。DIYエレクトロニクスのコミュニティでは、ファッション・テックやホビイストによるウェアラブルが中心で、一般消費者家電としてのウェアラブル電子製品とはズレがある。素材からデザインに至るまで、そのプロセスは根本的に違う。私は、これらがもっと活発に近づくべきだと考えている。

DIYエレクトロニクスが私たちの体に馴染んだ物理的な形になるきっかけを作ったArduino LilyPadマイクロコントローラーボードが登場して11年。

Electronics

2018.07.17

レーザー感知システムを装備したレーザーメイズを作って脱出のスキルを磨こう

大切なものを網の目状に放射されるレーザー光線で厳重に守る「レーザーメイズ」は、映画では究極の防犯システムとして登場する。泥棒はその隙間を、身をかがめたり、体をよじったり、這ったり、ジャンプしたりしながら通り抜けなければならない。レーザーに触れたら警報が鳴る。現実には、レーザーメイズは家の防犯対策としては非合理だが、作るのは楽しい。そして、遊び場としてとても楽しい。

警告:レーザー光線は大変に強力なので目を痛める危険性があります。

Fabrication

2018.07.13

[MAKE: PROJECTS]オープンソースのDIY点字プリンター「OpenBraille(オープンブライユ)」

このプロジェクトは、私がAlvinoに出会ったことで始まった。彼はバハマの出身だが、生まれつき目が見えない。今は政府から点字プリンターに補助金が出るカナダに移住しているが、それでも点字プリンターは高価で、修理代も馬鹿にならない。そこで、彼がアコーディオンを弾くときに点字の楽譜が読めるよう、点字プリンターを自作しようと考えた。

最初に思いついたのは、ピンとロータリーエンコーダーを組み合わせて、新しい仕組みの点字プリンターを作ることだった。

Electronics

2018.07.12

花火を発射する6足歩行のストランドビースト

Jeremy Cookは、みんなが大好きな「ストランドビースト」のデザインを、誰もやったことのない形で役立てたいと考えてきた。そして、いろいろな素材やコントロールシステムを使っていくつか作ってみた。今回製作した最新版には、7月4日のアメリカ独立記念日を祝うための、花火の発射機能を搭載している。

Bluetoothでコントロールできるように、いくつかのモジュールをつなぎ、リレーとニチノールの線を使って花火の点火装置を作った。もちろん、彼はそれを花火を発射するのに相応しい外観を与えたのだけど、なかなかいい感じだ。

Electronics

2018.07.10

強力なAIとMakerのプロジェクトをつなげてくれる3つのキット

みなさんはすでに、ペットの自動給餌機や、玄関の自動ロックや、ロボットなどを作っているかも知れない。どれも楽しいMakerプロジェクトだ。しかし、これまではそこに1つのものが欠けていた。ちょっとした知性だ。もし、自動給餌機が、ネズミではなくネコに餌をやるよう自分で判断できれば、または、両手に荷物を持っていても、あなたの顔を見ただけで玄関のドアの鍵を開けてくれたら、どうだろう? もちろん、ロボットと会話ができたらと誰でも思う。AIは、楽しいプロジェクトをもっとすごくしてくれる。

Electronics

2018.07.09

ピザの箱で作ったラジコン飛行機

下の2つの動画は、ラジコン飛行機チャンネル、「Flite Test」からのもの。彼らは昼食に食べた宅配ピザの箱を使って、しっかり飛べるラジコン飛行機を作った。使ったのは、モーター、バッテリー、ESC(電子速度コントローラー)、そして無線送受信機だけだ。

Flite Testのサイトでは、設計図と詳しい作り方が公開されている。飛行テストの動画が教えているのは、ラジコン飛行機によく使われる特別なフォーム材を手に入れるのに苦労している人がいるみたいだけど、近くにピザの箱が落ちてるんじゃないの? ということだ。