Fabrication

2018.08.24

メイカースペースは大火災の灰の中から甦る

Foothills Community Workshopは、ノースカロライナ州シャーロットから車で1時間ほどのグラニットフォールズの古い工業地帯にある。最初の6年間は順調だった。会員数は安定し、作業場は最初の約186平方メートルから465平方メートルにまで広がった。賑やかな木工工房、機械工作室、化学実験室、鉄道模型のレイアウト、そしてコミュニティの人たちが気持ちよく集える施設が揃っていた。このスペースは、1万6700平方メートルの広大な織物工場のほんの一角を占めているに過ぎない。

Other

2018.08.23

コミコンで小道具のプロたちが車椅子の子どもたちにスター・ウォーズのコスプレをプレゼント

サンディエゴで開かれたComic-Con(コミコン)にて、7人の特別な「スター・ウォーズ」ファンが乗る車椅子に、そのコスプレに欠かせない重要な装飾がプレゼントされた。これを行ったのは、子どもの車椅子に楽しい装飾を加える非営利団体、Magic Wheelchairにボランティアで参加した、著名な小道具職人たちだ。

Kids

2018.08.22

[MAKE: PROJECTS]おもちゃ発明家のノートブック:ボールペンとプラ板でピンボールを作ろう

ノック式のボールペンはどこにでもある。銀行でも、病院でも、用紙に名前などを書き込む必要のある場所には、かならず置かれている。こんなタダ同然なボールペンを使って、面白いオモチャを作ろう。ボールペンピンボールだ。

作り方

ボールを打ち出すランチャーには、インクの芯をプランジャーとして使う。ノックカバーでボールを押し出す。押し出す力はスプリングから得られる。ボールペンを分解して、カムやら下のケースなどの余分なものを外す。上側のキャップはすべてをまとめるのに必要。

Electronics

2018.08.21

Maker Faire Tokyo 2018レポート #8:特別な技術を使わなくても発想次第で面白い展示ができる、ねくあるの「セルフ記者会見セット」

Maker Faire Tokyo 2018には600もの出展者が参加した。たくさんの展示から一番を選ぶとしたら、皆さんはどれを挙げるだろうか。例年ならば答えに窮するところだが、今年は迷わず筆者は、ねくある [NEXT+α]の「セルフ記者会見セット」を挙げたい。

マイクがいくつも置かれた記者会見台。その前に座り、「申し訳ありませんでした!」と頭を下げるとフラッシュが激しく点滅して会見者を襲う。大量のカメラが放つバシャバシャというシャッター音もスピーカーから流され芸が細かい。

Crafts

2018.08.20

3Dプリントで完璧な革の押し型を作る

はじめに

革細工は、紀元前3000ごろ、古代文明の人たちがカバンや衣服や靴やサンダルに革を使うようになって始まった。それから5000年。私たちも同じ目的で革を使っている。しかし、私たちの文化の中で、革を加工する技術は進化している。このプロジェクトは、3Dプリントで革の押し型を作るというものだ。Makeyの形を革に刻み込む。

デザイン工程

⦁ まずは、刻印したい完成形の模様を先にデザインした。断面が四角く、縁に丸みを付いた塊を用意し、その表面にMakeyの形の窪みを作った。

Electronics

2018.08.17

HAL9000のキットに Echo Dotを埋め込んだ「2001年宇宙の旅」気分になれるAlexa 9000

私は、うちのホームオートメーションと、Amazon Echoで家の家電をボイスコントロールするのがとても気に入ってる(Alexaでトイレをコントロールを見てね)。しかし、私もギークだから、たくさんのEchoが家の中に散らばっていて、ひとまわり大きなホッケーパックみたいなやつが、いたるところに置かれている。

そこで私は、Amazon Alexaをホームシアターから撤去し、もっと映画に相応しい形のEchoを作ろうと考えた。その工程をお見せしよう。

私はこんなキットをみつけた。

Other

2018.08.16

Maker Faire Tokyo 2018レポート #7:特別講演「テクノロジーの“辺境”—「枯れた技術の水平思考」をレンズとして」

編集部から:この記事は、Maker Faire Tokyo 2018において、8月4日に行われた小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)の特別講演「テクノロジーの“辺境”—「枯れた技術の水平思考」をレンズとして」を小林さんご自身にウェブサイト掲載用に再構成していただきました。

Maker Faire Tokyoの10年

日本におけるMakerムーブメントの祭典は、2008年4月20日に東京のインターナショナルスクールで開催された日本ローカルの手作りイベント「Make: Tokyo Meeting」から始まりました。

Other

2018.08.15

脳性麻痺の息子を救うためにパパが奮闘するDIYプロジェクト

Marc Gundersonは、息子Julianのためのプロジェクトを投稿してくれた。Julianは脳性麻痺だ。脳性麻痺の患者は特定の筋肉の運動に障害が出るため、車椅子での生活を強いられることが多い。Marcはこの状況を改善するトニー・スタークに変身した。息子の筋肉のコントロールや連携を助けるための驚きのプロジェクトを次々と作り出した。なかには症状を改善したものもある。

ここに、そのいくつかのプロジェクトを紹介するが、詳細はぜひ彼のサイトで見て欲しい。

Fabrication

2018.08.14

Maker Faire Tokyo 2018レポート #6:自宅ガレージで誕生した原付3輪自動車

今年のMaker Faire Tokyoは会場も広く、1/1スケールの戦車をはじめ、大型の作品や大掛かりな体験型展示も多かった。自作原付3輪自動車もその1つ。見た目からして手づくり感満載の自動車は、会場でも大きく目立っていた。

自作原付3輪自動車(りひと工業自動車部)

「自作の自動車で公道を走る」、これはDIY愛好者の大きな夢の1つだ。世の中的にもエコカー(電気自動車)チャレンジの類は多い。工学系の高校や大学など、自動車部が存在する学校もある。

Kids

2018.08.13

Maker Faire Tokyo 2018レポート #5:ヤングメイカーの襲来

今年のMaker Faire Tokyoを振り返ってみると、大人だけではなく、小中学生から高校生、大学生まで、若い出展者が目立った。もちろん、これまでも若い出展者はいたが、今回は非常に層が厚った。ヤングメイカー(学生出展)の襲来を振り返っておこう。

SAKURA Tempesta

おいしいローストビーフが食べたい

N高等学校のブースからは、改野由尚さんの「ローストビーフメーカー」を紹介したい。IH クッキングヒーターの温度を取得し、温度はクラウドに常時送信され、一定以上の温度になればスイッチを切る。