Fabrication

2018.09.19

Xboxのアナログスティックをハンドルに変える3Dプリント技

頭が良くて機能的な3Dプリントのアイデアを見ると、心が満たされる思いがする。この3Dプリントのメカニズムは、Xboxのコントローラーに、自動車を運転するゲーム用の小さなハンドルを追加するものだ。たしかに、市販されている本格的なハンドル型のコントローラーとは比較にならないが、アナログスティックで車を運転する人にとっては、シンプルで気の利いた改良技だ。

Thingiverseのユーザー、Pixel2は、プリント用のファイルを公開している。

Crafts

2018.08.20

3Dプリントで完璧な革の押し型を作る

はじめに

革細工は、紀元前3000ごろ、古代文明の人たちがカバンや衣服や靴やサンダルに革を使うようになって始まった。それから5000年。私たちも同じ目的で革を使っている。しかし、私たちの文化の中で、革を加工する技術は進化している。このプロジェクトは、3Dプリントで革の押し型を作るというものだ。Makeyの形を革に刻み込む。

デザイン工程

⦁ まずは、刻印したい完成形の模様を先にデザインした。断面が四角く、縁に丸みを付いた塊を用意し、その表面にMakeyの形の窪みを作った。

Fabrication

2018.08.04

Maker Faire Tokyo 2018レポート #3|チェコ生まれの “自己増殖する3Dプリンター” Original Prusa i3 MK3が日本で販売開始

PRUSA RESEARCHはチェコの3Dプリンターメーカーである。自社開発の3Dプリンター「Original Prusa i3 MK3」を来週からAmazon.co.jpで販売するプロモーションを行っている。価格は自作のキットが99,800円、組み立て済みの本体は149,800円である。

Prusa i3は個人向けの機種で一般的なFDM(熱溶解積層)方式の3Dプリンターで、フィラメントと呼ばれるひも状のプラスチックを溶かしながら一筆書きの要領で積み上げていく。

Fabrication

2018.07.13

[MAKE: PROJECTS]オープンソースのDIY点字プリンター「OpenBraille(オープンブライユ)」

このプロジェクトは、私がAlvinoに出会ったことで始まった。彼はバハマの出身だが、生まれつき目が見えない。今は政府から点字プリンターに補助金が出るカナダに移住しているが、それでも点字プリンターは高価で、修理代も馬鹿にならない。そこで、彼がアコーディオンを弾くときに点字の楽譜が読めるよう、点字プリンターを自作しようと考えた。

最初に思いついたのは、ピンとロータリーエンコーダーを組み合わせて、新しい仕組みの点字プリンターを作ることだった。

Fabrication

2018.03.26

息子が描いた絵を3Dプリントでおもちゃにしてプレゼントした父親。彼のテクニックであらゆる2Dアートが3Dオブジェクトに変換できる

もう何年も前から、子どもが描いた絵を3Dアートやアニメーションにするというアーティストたちのプロジェクトがネット上で話題になっているが、I Like to Make StuffのBobが公開したこの動画では、息子が描いたロボットの絵を、クールなおもちゃとして3Dプリントしている。この技を使えば、あらゆる2Dアートを3Dオブジェクトに変換できるに違いない。

Bobは息子の絵をスキャンして、Fusion 360で3Dオブジェクト化した。それをパーツに分解して3Dプリントし、表面処理をして色を塗った。

Fabrication

2018.03.22

3Dプリンターで作るレースシミュレータ用ステアリングホイール

Harmonia氏が挑戦した3Dプリンターによるレースシミュレータ用ステアリングホイールの製作動画。こう作れば、強度と精度を併せ持つヒューマンインタフェイスデバイス(HID)が実現できる、というお手本となるレポートだ。

フィラメントにPolyMax PLAという強度を確保しやすい製品を使用。出力時間は、主要部だけで30時間。ネジポストのように、さらなる強度が必要な部分はエポキシパテで補強し、表面にはエンジンウレタンを塗布している。

27個のスイッチと7個のロータリエンコーダには、透過型のツマミがつけられ、点灯時がとても美しい。

Fabrication

2018.03.12

体の不自由なゲーマーがニンテンドースイッチをもっと使いやすくするアダプターを3Dプリントする

ビデオゲーム機は、たいていが両手の使える人を想定してデザインされている。ニンテンドースイッチのジョイコンも同じだ。しかし、すべてのプレイヤーが五体満足だとはかぎらない。体の不自由なゲーマーもたくさんいるのだ。しかし、そんなゲーマーにも使えるようにと、いろいろ知恵を絞ってくれるMakerがおおぜいいることは救いだ。

そんなMakerの一人、Julio Vazquezはこう話している。
MyMiniFactoryのニンテンドースイッチ・アクセサリー・コンテストのアイデアを探していたとき、「Gamer for Granted」のこの記事に出会った。

Fabrication

2018.02.28

3Dプリントによる美しい義足カバーを実現するために解決した4つの課題

私のRedditのフィードにSteveが現れて、この美しい義足用のカバーを見せてくれた。彼は非常に細かい画像のギャラリーを公開しているが、そのモデリングの過程を撮影した動画も発表している。

私の同僚の娘さんは義足を使っている。12歳だ。同僚は、その義足のカバーを欲しがっていたのだが、1つ400ドルもする。そこで彼は、飛行機の3Dプリントを得意とする私に、すねとふくらはぎのカバーのモデリングを依頼してきた。このプロジェクトが始まったのが3カ月前だ。これを実現するためには、次の4つのデザイン上の課題があった。

Electronics

2018.02.09

コイルとイヤホンだけで電源不要の「塹壕ラジオ」を3Dプリンターで復活させよう

大人だったら、塹壕(フォックスホール)ラジオをいじった経験があるだろう。釘を打ち付けた木の板に、ヘタクソに巻いたコイルと安物のイヤホンというのが塹壕ラジオのイメージだ。第二次世界大戦中に、兵士が塹壕の中であり合わせの部品で作ったことから、その名前が付いた。

その当時のデザインに魅了されたSage Hansenは、ハンダ付けなしで作れるように、フレームを3Dプリントすることを思いついた。彼は手間ひまをかけて、下の動画を製作してくれた。AM(振幅変調)ラジオの原理も説明されている。

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