Fabrication

2017.11.07

スマートフォンを光源とする99ドルの光造形3Dプリンター、Onoの実働デモを見た

Maker Faireのいいところは、誰よりも早く新しい技術が見られる点にある。2015年、ニューヨークのWorld Maker Faireで、Olo Printerというデバイスのコンセプトが発表されて話題を呼んだ。スマホの画面の光を使ってレジンで3Dプリントをするというアイデアだ。その翌年、その企業がKickstarterキャンペーンを立ち上げ、99ドルで発売予定のそのプリンターに、16,000人のバッカーから230万ドルの資金を集めることに成功した。そしてその名称をOloからOnoに変更した。

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2017.10.10

3Dプリントで簡単に作れてDIYに便利な5つのツール

YoutTubeでBlack Beardと名乗るイタリア人Makerは、3Dプリンターで簡単に作れてDIYに便利な5つのツールを下の動画で紹介している。3Dプリンターに否定的な人は、2Dのプリンターのように日常的に多用されているツールと違い、幸運にもそれを手に入れた3Dプリンターのユーザーたちは、まだ物珍しさを楽しんでいるだけで、つまらないお飾り程度のものしか作れないと指摘する。たぶん当たってるかも。だから私は、3Dプリンターは一時の流行ではないことを証明できるキラーアプリを探し続けている。

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2017.09.20

3Dプリンターで世界最古とされるアッシリアの鍵を再現

Makerムーブメントの恩恵は、ツール、素材、技術と数々あるが、市民科学者や市民技術者たちが、メイキングによって歴史を探ろうとする活動を助ける資料が手に入りやすくなったこともその1つだ。さらに、そうしたツールの1つである3Dプリンターを使えば、古代のさまざまな機械を再現して実験することができて、その情報を即座に大勢の人にシェアできる。

Maker’s MuseのAngus Devesonも、そんな市民科学者の一人であり、手を休めることのないティンカラーだ。彼は3Dプリンターを使っていろいろな勉強をしている。

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2017.09.13

食べられるイノベーション:食べ物の3Dプリントを普及させる「3DigitalCooks」

シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(食べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の食料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。

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2017.09.06

3,499ドルのDaVinci Colorによってデスクトップ3Dプリンターにフルカラーがもたらされる

私たちの3Dプリンターのテストチームが見てきたここ数年間の3Dプリンターの動向として、「オールインワン」化の普及と、マルチエクストルーダーを備えたプリンターの急増がある。マルチエクストルーダーにはいろいろな役割があるが、中でももっとも大きなものはマルチカラー化だろう。しかし、XYZ Printingはそれを一段階進めて、溶解樹脂積層法(FFF)方式としては世界初のフルカラーの3Dプリンターを発表した。DaVinci Colorは、FFFとインクジェット技術を組み合わせた、とてもユニークな新型マシンだ。

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2017.08.30

金属3Dプリントのデザインの落とし穴

今や、自動車、航空機、医療の分野で大々的に使われている金属の3Dプリントだが、Maker、プロダクト・デザイナー、エンジニアたちの間にはまだ十分に浸透していない。しかし、ジュエリーのようなごく小さな物を扱う一部の分野では、その存在価値が認められ始めている。そろそろ、自分のプロジェクトに金属3Dプリントを取り入れるときが来たようだ。ただしその前に、金属のプリントには厄介な点があることを知っておこう。

プラスティックのプリント方法は、そのまま金属に当てはまるわけではない。

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2017.08.24

3Dプリンタで出力するソーホースブラケット

「ソーホース」と言われても最初は何のことかわからなかったのですが、写真を見たらスグに「あ、それ、私も作りたいです」となりました。この部品はソーホースブラケット(sawhorse bracket)と言われることもあるみたい。角材で4本足の台を作るときに使う金具。ただし、これは3Dプリンタで出力されています。高尾俊介さんがTinkercadを使ってデザインしたもの。ちょうどいい大きさのテーブルが欲しい、というところから始まって、試作を重ねながら設計を改良している過程。

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2017.02.02

TinkerCADが日本語に対応

かんたんに使えるWebベースの3Dデザイン&モデリングツール “TinkerCAD” が日本語化されました。メニューやダイアログ内のメッセージが日本語で表示されます。

もし、ログインしても英語のままならば、ページ最下部のドロップダウンリストで「日本語」を選択してください。

「そういえば、TinkerCADはしばらく使ってないな」という人は、もしかするとベータ版の存在に気づいてないかもしれません。昨年8月に公開されたベータ版は、ユーザーインタフェイスが全面的に改善され、より快適にデザインできるようになりました。

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2017.01.30

鉄の10倍強い3Dプリント素材

去年(2016年)の9月、ドイツのHasso-Plattner-Institute(ハッソ・プラットナー・インスティテュート)と、そこで行われている素材の内部構造をハックして、シンプルな動力のないマシンを作るための素材の研究開発(「3Dプリンターで簡単な機械を作るメタマテリアル」は日本語訳)について紹介した。マイクロ構造の研究によって、彼らはスイッチ、ラッチ、ドアハンドルなどに応用できるシンプルなメカニズムを3Dプリントすることに成功した。

今度は、メタマテリアルの分野で大きな発見があった。

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