Electronics

2020.10.08

「たのしいmicro:bitコンテスト2020」Maker Faire Tokyo 2020にて決勝大会が行われました!

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2020」の決勝大会が、10月4日(日)にMaker Faire Tokyo 2020の会場内で行われました。

今年で3回目となる本コンテストでは、6~8月に作品を募集し、9月上旬に一次審査通過作品を発表。一次審査を通過した2部門6作品をMaker Faire Tokyo 2020の会場に作品を展示するとともに、会場ステージで最終プレゼンによる決勝大会が行われました。

Electronics

2020.06.19

今年も「たのしいmicro:bitコンテスト2020」を開催します!

【10/8追記】決勝大会の模様をこちらで公開しました。

【10/5追記】10月4日、決勝大会が終了し、受賞者が決定いたしましたので発表いたします。

●グランプリ(1名)
「おじいちゃんのお酒飲みすぎ防止システム」作者:mebumebu さん

●優秀賞(2名)
「ゲームクロック」作者:ストラットン有栖さん
「はたらきネコのリンゴ収穫日記」作者:moki_256さん

●特別賞(3名)
「眠気覚ましマトリョーシカ」作者:Tammyさん
「micro:bit rader」作者:TKTK360さん
「AIロボット まるおくん」作者:3D工房-SARUさん

おめでとうございます! 決勝大会、作品展示の模様は、追ってレポートいたします。

Kids

2020.01.07

思わずハックしたくなる、micro:bit制御のタミヤ「マイコンロボット工作キット」

タミヤのプログラミング工作シリーズの第1弾として「マイコンロボット工作セット(クローラータイプ)」(税込価格1万780円)。が発売された。これは、2017年に発売された「カムプログラムロボット工作セット」のモデルに、マイコンボード「BBC micro:bit」、超音波センサー、駆動回路基板をセットにしたものだ。

タミヤ プログラミング工作シリーズNo.1「マイコンロボット工作セット(クローラータイプ)」

パッケージの中身

カムプログラムロボットは、プログラムバーにカムを配置して、ハード的にクローラーを浮かして動きをコントロールする仕組みを持ち、コンピューターを使わずにプログラミングを体験できる工作キットとして人気が高い。

Crafts

2019.09.24

[蓼科の工房から]micro:bit+Raspberry Piで隣の小屋の室温をスマートスピーカーで聞けるようにする

標高1,300メートルの森の中のカフェ『ペロンタ』で出しているパンやケーキは、山小屋の隣に建てたパン工房で焼いている。パン工房は、広さは4畳半程度、天井高も2メートル弱と狭い。そのため、外気温の影響を受けやすく、夏の日中は暑く、冬はひどく寒い。秋になると、室温は簡単に10℃以下になり、冬は氷点下だ。

もちろん、工房には温湿度計を設置してあるが、厳寒の冬は、なるべく外に出たくない。母屋の中から工房の室温を調べられると便利だ。ということで、工房の室温データを無線で飛ばして母屋からチェックできるようにしてみた。

Electronics

2019.08.13

「たのしいmicro:bitコンテスト2019」Maker Faire Tokyo 2019にて決勝大会が行われました!

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2019」の決勝大会が、8月4日(日)にMaker Faire Tokyo 2019の会場内で行われました。

「micro:bit」の作品コンテストの開催は、昨年に続いて今年で2回目。昨年の「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」では7月上旬に受賞者が発表され、Maker Faire Tokyoの会場では表彰式だけが行われましたが、今年は4~6月に作品を募集し、7月上旬に一次審査通過作品を発表。

Kids

2019.06.12

定番のmicro:bit入門書が待望の改訂!『micro:bitではじめるプログラミング第2版』は6月19日発売!

micro:bitの入門書としてご好評いただいているMake:シリーズの『micro:bitではじめるプログラミング』。このたび、待望の改訂版ができあがりました!

本書は、プログラミングに興味を持ちはじめた小学校高学年~中学生くらいのお子さん、またプログラミング教育やSTEM教育に関心をお持ちの親御さんが、親子でいっしょにプログラミングをはじめて学ぶのに最適な本です。

大きな改訂ポイントは、プログラミングツール「MakeCodeエディター」の新バージョンに対応したことです。

Electronics

2019.04.19

【受賞者決定!】昨年に引き続き、今年もmicro:bitのコンテストを開催します!

【8/13追記】決勝大会の模様をこちらで公開しました。

【8/5追記】8月4日、決勝大会が終了し、受賞者が決定いたしましたので発表いたします。

●グランプリ(1名)
「ちんあなご」作者:ひかるさん

●優秀賞(2名)
「MICRO:BIT BIRD SHOOTING」作者:tktk360さん
「狙え!ゴミ箱」作者:NAGIさん

●特別賞(6名)
「なわとbit なわとび上達マシーン」作者:ひなたさん
「楽しい募金箱(ピタゴラスイッチ風)」作者:レゴたろうさん
「点字サポート」作者:こうえいさん
「殺虫剤遠隔噴霧車」作者:seigo2016 さん
「マイクロビット制御BOOK型影絵」作者:スピルさん
「まほうのしょ Micro:bitでAIモーション認識」作者:moto2gさん

おめでとうございます! 決勝大会、作品展示の模様は、追ってレポートいたします。

Electronics

2018.08.10

「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」Maker Faire Tokyo 2018にて表彰式が行われました

4月~6月にかけて作品募集を行い、7月上旬に受賞者発表となった「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」。日本国内で開催されるmicro:bitを使ったコンテストとしては(たぶん)初となる、このコンテストのグランプリと優秀賞の表彰式が、8月5日(日)に、Maker Faire Tokyo 2018の会場内で行われました。

表彰式では、賞品の授与を行い、また、受賞者の皆さんから作品に対する思いをそれぞれ語っていただきました。

四国からいらっしゃったグランプリ受賞の泉保宗也さん。

Electronics

2018.01.25

micro:bit版MicroPythonの日本語リファレンス

MicroPythonの実行環境にはいくつかの系統がある。まず、Damien Georgeさんのpyboard。これが元祖。GeorgeさんはESP8266/32ボードもサポートしている。そのほかの入手可能なボードとしては、AdafruitのCircuitPython系ボード、Pycomの様々な無線規格に対応したボード群、そしてmicro:bitがあげられる。

日本国内での入手性と扱いやすさを考慮すると、micro:bitが勧めやすい。有志の尽力により日本語リファレンスも充実している。