Crafts

2010.01.29

How-To: ニット引き延ばしセンサー

Hannah Perner-Wilsonは導電性毛糸を使って引っ張りセンサーを作った。作り方は次のとおり。筒状に毛糸を編んでいく機械と、導電性毛糸を使って、たった5分で作れる引っ張りセンサーです。センサーの抵抗値は、緩んでいるときで2.5MΩ、いっぱいに引っ張ったときで1KΩです。
引っ張り度の感知は、短い鉄製の繊維をポリエステルに混ぜて撚られた導電性毛糸の特製を利用しています。編まなくても、この毛糸1本を引っ張ったり緩めたりするだけでもセンサーになりますが、とても脆い糸なので、編まないとすぐに切れてしまいます。

Electronics

2010.01.28

プリウスからドレミファインバータの音が

モータで走っているハイブリッド車や電気自動車が静かすぎるため、歩行者にとって危険という議論がありますね。なんらかの「走行音」を付加することが検討されています。では、どんな音がいいでしょう? この動画では、ドレミファインバータ風の音が出る装置をプリウスに実装してテスト中。京急ファンならこれで決まりじゃないでしょうか。

Fabrication

2010.01.28

MITのフードプリンター

Cornucopia: Digital Gastronomy(デジタル美食法)は、MITのFluid Interfaces Groupに属する2人の大学院生によるプロジェクト。目標は、一般消費者でも簡単に使える、食べ物をプリントするマシンだ(先割れスプーンは別売り)。Cornucopiaは、デジタル世界の汎用性を料理の分野にも広げようというパーソナル食品工場のコンセプトデザインです。早い話が食べ物をプリントする三次元プリンターです。食材の保管、正確な混合、溶着、調理の各レイヤーから構成されています。

Crafts

2010.01.28

クレヨラの法則: 28年ごとに色数が2倍になる

面白い! – Crayola’s Law: “The number of colors doubles every 28 years” [Waxyより]
– Phillip Torrone
訳者から:これはビジュアルアーティスト、Stephen Von Worleyのブログに載っていたもの。「恐竜からメールで送られてきた」と書かれているけど、たぶん彼が自分で作ったチャートだ。1903 年から作られているクレヨラのクレヨン。最初は8色だったのが、2010 年には 120 色になっている。アートだねぇ。

Fabrication

2010.01.27

HPが3Dプリンター市場に参入

ヒューレット・パッカードは、ストラタシス社が持つ技術(上のビデオ)をHPブランドで販売する契約にサインし、新しい低価格3Dプリンター市場へ参入することになった。
3Dプリンターおよび 3D製造システムのトップメーカー、ストラタシス(Stratasys Inc. Nasdaq: SSYS)は、本日、HPとの間で、HPブランドの3Dプリンターを製造する正式契約を交わした。プロダクトデザイナ-や建築家の間で使われてきたStratasys 3Dプリンターは、3Dデジタルデザインから、直接、立体のプラスティックモデルを作り出すというものだ。

Electronics

2010.01.27

電子フロンティア財団レポート – 2010年注目の12のトレンド

EFF – 12 Trends to Watch in 2010(Tim Jones)
新しい年が始まった。そこでEFFでは、電子的市民の自由の最前線の高みから見渡し、2010年のネットワーク上の権利を形作るうえで大きな役割を果たすであろうと思われる法律、技術、ビジネスのトレンド12件を選んだ。年末にこの記事を見直して、どうだったかを検証しよう。
うーっ!
4. ハードウェアハッキング:閉じられたプラットフォームやデバイスをオープンにする
ホビーストのコミュニティーの活動がますます活発になり、幅広いデバイスをより便利にオープンに作る方法を編み出している。

Electronics

2010.01.26

手作りパンケーキレンズ

100円ショップのルーペから抜いたレンズと純正のボディキャップをベースに作られたパンケーキレンズ。焦点距離はおよそ45mm。部品代は1000円ちょっとだそうです。このレンズで撮った写真がまたいい味です。

Electronics

2010.01.26

超強力な60W RGB LEDアレイ

Arduino.ccで発見。フォーラムのメンバー、Thingsの気絶しそうに明るいRGB LEDプロジェクトだ。このまえ、3W RGB LEDを20個買いました。それをすべて7ミリのアルミ板の上に配線しました。色はFETとArduino(今のところ)でコントロールしています。これを箱に収めて、ATmega搭載のDMXコントローラーを加えました。こいつは3.3ボルトで21アンペアも食います。そのため、現在はパソコン用の電源を使っています。めちゃくちゃ明るいです。ほんと、すごく明るそうだ。