Fabrication

2010.01.28

MITのフードプリンター

Cornucopia: Digital Gastronomy(デジタル美食法)は、MITのFluid Interfaces Groupに属する2人の大学院生によるプロジェクト。目標は、一般消費者でも簡単に使える、食べ物をプリントするマシンだ(先割れスプーンは別売り)。Cornucopiaは、デジタル世界の汎用性を料理の分野にも広げようというパーソナル食品工場のコンセプトデザインです。早い話が食べ物をプリントする三次元プリンターです。食材の保管、正確な混合、溶着、調理の各レイヤーから構成されています。

Crafts

2010.01.28

クレヨラの法則: 28年ごとに色数が2倍になる

面白い! – Crayola’s Law: “The number of colors doubles every 28 years” [Waxyより]
– Phillip Torrone
訳者から:これはビジュアルアーティスト、Stephen Von Worleyのブログに載っていたもの。「恐竜からメールで送られてきた」と書かれているけど、たぶん彼が自分で作ったチャートだ。1903 年から作られているクレヨラのクレヨン。最初は8色だったのが、2010 年には 120 色になっている。アートだねぇ。

Fabrication

2010.01.27

HPが3Dプリンター市場に参入

ヒューレット・パッカードは、ストラタシス社が持つ技術(上のビデオ)をHPブランドで販売する契約にサインし、新しい低価格3Dプリンター市場へ参入することになった。
3Dプリンターおよび 3D製造システムのトップメーカー、ストラタシス(Stratasys Inc. Nasdaq: SSYS)は、本日、HPとの間で、HPブランドの3Dプリンターを製造する正式契約を交わした。プロダクトデザイナ-や建築家の間で使われてきたStratasys 3Dプリンターは、3Dデジタルデザインから、直接、立体のプラスティックモデルを作り出すというものだ。

Electronics

2010.01.27

電子フロンティア財団レポート – 2010年注目の12のトレンド

EFF – 12 Trends to Watch in 2010(Tim Jones)
新しい年が始まった。そこでEFFでは、電子的市民の自由の最前線の高みから見渡し、2010年のネットワーク上の権利を形作るうえで大きな役割を果たすであろうと思われる法律、技術、ビジネスのトレンド12件を選んだ。年末にこの記事を見直して、どうだったかを検証しよう。
うーっ!
4. ハードウェアハッキング:閉じられたプラットフォームやデバイスをオープンにする
ホビーストのコミュニティーの活動がますます活発になり、幅広いデバイスをより便利にオープンに作る方法を編み出している。

Electronics

2010.01.26

手作りパンケーキレンズ

100円ショップのルーペから抜いたレンズと純正のボディキャップをベースに作られたパンケーキレンズ。焦点距離はおよそ45mm。部品代は1000円ちょっとだそうです。このレンズで撮った写真がまたいい味です。

Electronics

2010.01.26

超強力な60W RGB LEDアレイ

Arduino.ccで発見。フォーラムのメンバー、Thingsの気絶しそうに明るいRGB LEDプロジェクトだ。このまえ、3W RGB LEDを20個買いました。それをすべて7ミリのアルミ板の上に配線しました。色はFETとArduino(今のところ)でコントロールしています。これを箱に収めて、ATmega搭載のDMXコントローラーを加えました。こいつは3.3ボルトで21アンペアも食います。そのため、現在はパソコン用の電源を使っています。めちゃくちゃ明るいです。ほんと、すごく明るそうだ。

Electronics

2010.01.22

1981年のレゴの広告

写真提供はFlickr ユーザーのMoose Greebles:
私はこの1981年のレゴの広告が好きだ。こう書かれている。「こんなものを見たことがありますか? 彼女が作ったものもそうですが、彼女にこれほど自信を与えたものをです。それは子供たちが、何かを一から自分で作ったときに見せる顔です。何を作ったかは問題ではありません」
こちらは現代のレゴの広告。(Feministingより)
– Mark Frauenfelder
訳者から:こういうコピーが書けるコピーライターって、大人だよね。

Electronics

2010.01.22

ミシンで糸鋸

ちょっとどうよ、と思わないでもないけど、面白いアイデアだ。Flowering Elbowのメンバーは、ミシンを糸鋸に改造した。古いミシンが余ってたら、それで薄い木版を切れるようになるかもよ。