Electronics

2010.01.22

1981年のレゴの広告

写真提供はFlickr ユーザーのMoose Greebles:
私はこの1981年のレゴの広告が好きだ。こう書かれている。「こんなものを見たことがありますか? 彼女が作ったものもそうですが、彼女にこれほど自信を与えたものをです。それは子供たちが、何かを一から自分で作ったときに見せる顔です。何を作ったかは問題ではありません」
こちらは現代のレゴの広告。(Feministingより)
– Mark Frauenfelder
訳者から:こういうコピーが書けるコピーライターって、大人だよね。

Electronics

2010.01.22

ミシンで糸鋸

ちょっとどうよ、と思わないでもないけど、面白いアイデアだ。Flowering Elbowのメンバーは、ミシンを糸鋸に改造した。古いミシンが余ってたら、それで薄い木版を切れるようになるかもよ。

Fabrication

2010.01.22

CupCake CNCを作る — Part 6: ケースを組み立てる

いよいよケースの組み立てに突入だ! ワックスは完全に乾いたし、ちゃんと磨いた。すべての部品も揃っている。というわけで、さっそく組み立てよう。

最初は、ベアリングのブラケットを中央のパネルに取り付けだ。中央レイヤーの底に、付属のM3ナットとボルトで固定する。

それぞれの角にひとつずつ……。よしできた! 簡単だ。

前面と背面のパネルと中央パネルに取り付ける。ここもM3ナットとボルトを使う。背面パネルは内側を向くように。レーザーで焼き付けた印が内側に見えるようにするのだ。

Science

2010.01.21

Arduino搭載UFOのテストフライト

satvtolさんの最新作はコントローラにArduinoを使った飛行ロボット。
姿勢の制御用にSparkfunのIDG500ジャイロ(ロール/ピッチの2軸検出)、ヨー軸検出には手元にあったFutaba製RCヘリ用ジャイロ内部のジャイロ本体部分を使用しています。また静止モードでの機体の傾き(水平)を検出するためにLilyPad加速度センサADXL330(3軸)を使用しています。センサの信号は直接Arduinoのアナログ入力に入れています。

Electronics

2010.01.21

画期的な1920年代の雪上車、Fordson Snow Machine

1920年代に開発された螺旋推進式車両、Fordson Snow Machineの珍しいデモフィルムだ。クールなマシンだね。それにしても、雪国って大変ね。[ありがとう、Mark!]
– Matt Mets
訳者から:むかーし、空想戦車シリーズのプラモデルで、こういうのあったよね。画期的に見えるけど、なぜ普及しなかったのかしら。このマシンは、普通の自動車の車輪部分だけを交換して、冬はスノーマシン、夏は自動車として使えるそうだ。

Electronics

2010.01.21

自家製デュアルコアArduino

このプロジェクトは、Altmega 168/328と、アナログとデジタルのI/Oピンを1セット搭載したArduino用のシールドだ。
Instructableのユーザー、johndavid400の解説より。このシールドは、ベースとなるArduinoの電源を使うこともできますが、ベースのArduinoへ、オンボードの電源ターミナルと5Vレギュレーターを通して電源を供給することもできます。どちらの電源を使うかは、オンボードのジャンパーピンで選択できます。

Electronics

2010.01.20

蛇腹レンズの作り方

実験写真家の上原ゼンジさんが紹介する「蛇腹レンズ」の作り方の動画です(記事は日本語版vol.03に掲載)。型紙も公開されています。1枚のレンズの描写を味わうために工作。レンズはチープなプラスチックレンズでも光学レンズでも構わない。蛇腹にしたのはピント合わせのため。カメラボディへはボディキャップに穴を空けたもので取り付ける。1000円もしない工作で柔らかな描写が楽しめる。

Electronics

2010.01.20

1985年、CES会場でアンディ・ウォーホルがアミーガを使う

Wayback Machineで見つけた映像だ。コモドールのアミーガの発表記者会見で、アンディ・ウォーホルがデボラ・ハリーをその場で描くという実演を行った。いくつか見せ場がある。
アンディ「…これはすごいね」
[笑い]
司会「ほかに感想は?…」
アンディ「ああ、山ほどあるよ」
司会「これまで、どんなコンピューターを使ってきましたか?」
アンディ「使ったことなんてないよ。こいつを待ってたんだから」
[笑い]
– Gareth Branwyn
訳者から:すごい映像だね。

Science

2010.01.20

核融合炉の検査に活躍するオモチャの汽車

プリンストン大学のNational Spherical Torus Experimentは、冬休みの間、改良のために閉鎖される。科学者や技術者たちにとっては、中性子センサーの調整ができるチャンスだ。そこで今、活躍しているのが、装置内に円形に敷かれたレールの上を、中性子を放出するカリフォリニウム252を載せて走るオモチャの汽車だ。The New York Timesの解説:これまで、調整には固定された中性子源が使われてきたが、中性子がどのように跳ね返るかを完全に把握することができなかった。

Kids

2010.01.19

無印良品のレゴ用パンチャーで風力発電所を建設

クリスマスシーズンに発売された無印良品のレゴ用パンチャーを使ってみました。このパンチャーを使うと、レゴの突起にぴったりなサイズの穴を紙に開けることができます。もちろん、穴をあけるくらいはほかの方法でも難しくないんですが、専用ツールの存在は創作意欲を増強してくれますね。
折り紙の四隅をパンチしてレゴで組んだ回転部に取り付け、サボニウス型の風車を作りました。下側のアームの黄色い部分には磁石が仕込んであります(レゴの中に入る小さなボール型磁石を使いました)。地面にコイルがあって、その上を磁石が通過すると起電力が生じます。