Electronics

2010.01.19

フルカラー3Dプリントサービス

Shapewaysが、Zcorp 650 3Dプリンターを使ってフルカラーの3Dプリントサービスをやっていることを発見した。上から色を塗るのではなく、素材に着色して色を付けている(凝固剤と粉と5色のインクジェット用カラーカートリッジを使って、印刷中に色を付ける)。まだこのサービスを実際に試していないが、すごくよさそうだ。下の写真の宇宙人(15.5センチ)で約70ドル。

Shapewaysのサイトより:
プロセス自体は、インクジェットプリンターと同じく、プリンターヘッドが行います。

Electronics

2010.01.19

クリスマスツリーを打ち上げロケットにする

もう、すっげー馬鹿。クリスマスツリーに32本の模型ロケットエンジンを取り付けて飛ばしてしまった。神々しい眺めだ。
Christmas Tree Rocketry: The Art and Science of Holiday Recycling
– Gareth Branwyn
訳者から:どのウチにもあるクリスマスツリーのリサイクル方法であり、アメリカらしい最高のファミリーイベントだと彼らは主張しています。

Electronics

2010.01.18

非仮想現実Pong

Evil Mad Scientist LaboratoriesのDIYの達人が、卓上Pongゲーム を作った。製作工程や機能について、詳しい説明もある。
PONG とはいったい何を表現したものなのか?
我々が出した答えは、ピンボールとピンポンの中間的存在ということだ。2人のプレイヤーがそれぞれ画面の短い軸に沿ってパドルを動かすためのツマミを操作する。パドルを動かしてボールを跳ね返し、どれだけミスをしないで続けられるかを競う。ミスをすると相手の得点となる。

Electronics

2010.01.18

街を楽しく走るバイクシンセ

音のあるサイクリングを追求するSkatronixとOlegtronは、フィンランドのトゥルクの街で試験走行に出た。電力は、ほとんど自転車の発電機で賄っている。 1基のダイナモでサウンドと光を生み出すプロジェクトの実験です。このようなプロジェクトや、もっといろんなものを作れる移動ワークショップを2010年夏にトゥルク各地で開催します。Mobiilityöpajaでは、他にも楽しいプロジェクトが見られる。

Crafts

2010.01.15

書評:Cory Doctorow著『Makers』

Makerの世界に身を置いている我々は、これから先、私たちがどうなっていくのかを心配しないわけにはいかない。ある時点で、ちょっと前までの数十年間のような世界に戻ってしまうのだろうか。あのころ、クラフトはおばあちゃんがするものであり、物作りは中年の技術指導員のすることであり、DIYらしきものと言えば、ビデオの録画設定を自分ですることだった。物は修理せずに捨てる。お金を借りて粗悪なガラクタを買う。まさに暗黒時代だ。
そんな生活にはもう戻らないと誰もが同意するだろうけど、疑問は残る。

Electronics

2010.01.15

Graffiti Markup Languageウィーク@F.A.T. Lab

Free Art and TechnologyのEvan Rothからの報告だ。GML week @fffffat! へようこそ! Graffiti Markup Language(GML)は、グラフィティタグをアーカイブ化するために作られた新しいXMLファイル形式です。GML対応のアプリケーションで描かれたグラフィティの筆の動きがテキストファイルに記録され、”.GML”という拡張子が付いたファイルに保存されます。未来のバンダリズムのための新しい標準規格です。

Electronics

2010.01.15

コンセントを探して自分で充電するロボット

ロボットをたくさん作りたいが、充電の時間がなかなか大変だと思うなら、ロボットに自分でコンセントを探させて、自分で充電させたらいい。Brian Maytonがその方法を教えてくれる。彼の電磁場探知ロボットは、複数の電磁波センサーを組み合わせて、60Hzの電磁波を追いかけてコンセントを探しだし、プラグを挿し込む。コンピューターを使ってコンセントらしきものを探す方式と違って、自分が欲しいもの(電気)を直接探すという、画期的なアプローチだ。
自分で充電するロボットには長い歴史がある。

Electronics

2010.01.14

短波ラジオを奏でる男

古いBCLラジオ(スカイセンサー5950?)とギターによるパフォーマンス。チューニングダイアルを回すだけでなく、いろいろな方法で音の変化を作り出しているように見えます。自分でもやってみたくなってきました。

Electronics

2010.01.14

How-To: 構造光3Dスキャニング

驚くべき Instructableだ。Kyle McDonaldより。Radioheadの “House of Cards”ビデオのThomの顔で使ったものと同じ技術です。プロジェクターとカメラの設置方法、画像のキャプチャー方法と、それをProcessingアプリケーションを使って3D頂点に変換する方法を伝授します。3Dスキャンシステムは、ほとんどが三角測量の応用です (マイクロソフトのProject Natalのような方式は別)。

Electronics

2010.01.14

スモールビジネス向け手作りラジオ

Arduinoで有名なDavid Mellisが、Dana Gordonと作ったこのラジオの情報を教えてくれた。注目すべきは、これがニッチ市場を狙った非常にパーソナルなプロジェクトだということだ。誰にでも楽しめるようにと、彼らはこのラジオを設計した。彼らの狙いは、個人が小規模な製造を行い、そこそこ利益が得られるようにするということ。彼らのウェブサイトには、回路図や基板デザインを含む、非常に詳しい作り方が解説されている。