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2015.09.03

見逃したレポートがあるかも?Maker Faire Tokyo 2015 全記事まとめ

2015年8月1日(土)・2日(日)に開催された Maker Faire Tokyo 2015。Make: Japan編集部は、見どころや今年ならではの傾向、当日の様子をお伝えする開催レポートなどを多数お届けしてきました。これまでにmakezine.jpに掲載された関連記事を一挙紹介!出来上がったばかりのダイジェスト動画とともに、ぜひご覧ください。

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2015.08.11

MFT2015レポート ― ひらめきをかたちにするMakerキッズ

来場者だけでなく、出展者にも子どもたちの姿がぐんと増えたMaker Faire Tokyo 2015。キッズ/教育エリアでは、「作品を見ていってください」と来場者に呼びかける声が、会期中絶え間なく聞かれた。

「これをつくってみよう!」とひらめいたアイデアを、工夫をこらしてかたちしたのだから、みんなに見てもらってMakeする楽しさを分かち合いたい……どんなに小さくたって、自分の手でモノをつくれば、いっぱしのMakerなんだ!

今回のMakerキッズたちの作品の中でも、アイデアがキラリ光っていた作品を紹介してみよう。

Crafts

2015.07.30

開催直前! MFT2015エリア紹介[5]─ クラフト/アート/デザイン

Maker Faire Tokyoの多様性がもっとも表れているのがこのエリア。その中心は、クラフト作品やウェアラブルなアクセサリーに光や音の要素を加えた“電子手芸”や、電子部品それ自体のデザインに注目したアクセサリーなど。他にも、ペーパークラフトや木工などの伝統的な技法を使った作品や、一見しては気づかないほど3Dプリンターを使い込んだ作品、古い家電を改造した作品など、新旧の技術をミックスした作品も多く見られます。

大江戸テクニカ|ゴースト・オン・ザ・ヘッド
古いラジカセのスイッチにサーボモーターを取り付け、センサーに反応して自動演奏するように改造。

Electronics

2015.07.29

開催直前! MFT2015エリア紹介[2] ─ ロボット

Maker Faire Tokyoでは、いつもエレクトロニクスエリアに次ぐ出展者数になるのが、このロボットエリア。普通のロボットコンテストには見られない、“ゆるいロボット”たちが訪れた皆さんを笑顔にしています。もちろん、それだけではありません。“モノのインターネット”にロボットをつないだ応用例や、ロボット技術を活かしたロボットハンドや、洋画で見たあの人気ロボット、ロボットバトルなど、刺激的な作品・展示ばかりです。このエリアの近くには、自作乗り物などの「ビークル」エリアも併設されます。

Other

2015.07.23

MFT2015の見どころ[2]─ ヘボコン VS.ゆるロボ軍団

「デイリーポータルZ」さんによる「ヘボコン(技術力の低い人限定ロボコン)」Make Faire Tokyo 2015版は、“水”ヘボコン。プールでヘボコンが暴れる!!
すっかりMake Faire Tokyo名物となっている「ゆるロボ」たちも、そちこちに出没しています!!

Maker Faire Tokyo 2014で「Maker Of Merit」を受賞した「山田社長」さん。今年は映画『アイアンマン』をイメージした火炎放射ロボットで登場!(会場都合により当日は火炎放射の実演は行いません)(B-03-03)

「PCN」さんは、子ども向けロボット「Paprika」開発中。

Electronics

2015.06.26

3Doodlerの開発者が語るメイカースペースから市場への道

2013年のはじめに行われたクラウドファンドKickstarter のキャンペーンで、世界初の3Dプリントペンが230万ドルを獲得した。

13万ユニットを超える3Doodlerが売れた。今年の始めには、新しい改良型の、よりスリムになった2.0 versionのキャンペーンが行われ、150万ドルを獲得した。私たちは3Doodleの共同創設者、Max Bogueに会い、その体験について語ってもらった。

DC Denison:これまでにいくつものオモチャを作ってこられましたが、3Doodlerが最初のヒットでしたね。

Kids

2015.06.08

LiteSeeds ─ Makerへのやさしい入口のLEDステッカー

LiteSeeds LEDステッカーはペーパークラフトに光を与える

LED工作のパワーについてはみんなも知ってるとおり(ArduinoのHello World!もそうだ)。LEDは多くの人たちを作る世界に引きずり込んだ。しかし、若い女の子にはなかなか広がらなかった。だがそれも過去の話。LiteSeedsのLEDステッカーがすべてを変える。

Maker FaireのStart-Up Pavilionを歩くと、ブースの前で珍しい人々の団体に出くわした。LEDステッカーを作りたい小さな女の子たちの集団だ。

Other

2015.05.28

Etsyクラフトパーティ2015

日本語化が進んだEtsy.comのパーティーが6月5日と6日の2日間、渋谷で開催される。

クラフトパーティへのご参加はEtsyが好き・興味がある方々でしたら、どなたでも大々歓迎です♪
お友だちやパートナー、ご家族お誘いあわせのうえ遊びにいらしてください♪土曜日の午後は、お子さま向けのWSもあります。参加費は無料で、Etsy主催の万華鏡と紙をテーマにした折り紙で遊ぶスペース、学研さまのご協力によるレインボールームを試せたり、Etsyセラーの皆さまによる日替わりのワークショップをお話しつつ楽しんだり。

Kids

2015.05.20

盛り上がる子どものMakerムーブメント

Maker Faireに何度か行ったことのある人なら、嬉々として参加する、Maker ムーブメントの担い手になるであろう子どもたちの数が増えてることに気がついているだろう。初めてLEDを点灯させたときに子どもたちがかならず見せる「アハ」と喜ぶ顔は、伝染する。Maker Faireは可能性の刺激を受け、子どもたちに教えてやりたいと願う大人たちが集まる場所だ。

「Make:」、Instructables、SparkFun、Servo、「Wired」など、Makerたちの情報源へ行き、子どものMakerムーブメントが盛り上がっているという話題を提供すれば、みんなが食いついてくるはずだ。

Crafts

2015.05.19

なぜクラフト作家がデジタルファブリケーションを使わなければならないのか

プエルトリコに住むアーティスト、Angel Lamarによる小鳥の彫刻 “Chango”。最初は手で彫り、そのあとはTredéで木材入りフィラメントで3Dプリントした

1年ほど前、サンファンで3Dプリント・ワークショップで講師をしていたころ、1台の3Dプリンターに2人の芸術科の学生が注目した。面白いことに、彼らはテクノロジーに反対する態度をとっていた。ひとりは、機会が広がることに驚いていたが、もうひとりは、それを使う理由を探していた。「これは私たちを置き換えるものではないわ」と彼女は言った。