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2017.08.03

Maker Faire Tokyo 2017プログラムガイド公開

いよいよ今週末の8月5日(土)と6日(日)に開催が迫った「Maker Faire Tokyo 2017」。本日、プログラムガイドを公開しました。「プログラムガイド」ページからPDFデータをダウンロードしていただくことが可能です。

ここまで数回に分けて注目の出展者情報をお伝えしてきましたが、最後にこれまで紹介しきれなかった体験企画などの情報をまとめてお伝えします。

体験型の企画もたくさん!

昨年、600人を超える来場者の方が楽しんだ “ルール無用のミニチュアカーレース大会” Nerdy Derby(ナーディー・ダービー)が今年はさらにパワーアップ。

Crafts

2017.06.07

[MAKE: PROJECTS]Makeyのペーパークラフトを作ろう

ペーパークラフトは、モデル・メイキングの世界を探検したい人のための素晴らしい方法だ。一般的に、ペーパークラフトはお金がかからなくて、比較的簡単に作れる。しっかりした手と十分な時間さえあればできるのだが、その結果には驚かされる。

ペーパークラフトの世界で、とくに優れた技術を持つのは、Rob Ives(@robives)だろう。教師だったIvesは、2000年ごろからプロのペーパーモデラーとして活躍するようになった。著書も2冊ある。「Paper Locksmith」と「Paper Automata」だ。

Crafts

2017.02.14

Kickstarterを開始する:その裏側

英語版編集者から:どのようにKickstarterが進められるのかを細かく紹介することに意味があると思い、Natashaの同意のもとに、彼女のキャンペーンを6つのパートに分けて紹介することにしました。

私はNatasha。www.TechnoChic.netのTechnoChic DIYテック・クラフト・キットの開発者だ。

私は仕事を見つけるために、有名なクラウドファンディングサイト「Kickstarter」を5回利用している。

Kids

2017.01.24

究極のダンジョンマスタースクリーン

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をプレイしたことのある人なら、そして、オフィシャルなダンジョンマスター(DM)スクリーンを使ったことのある人なら、市販のスクリーンが薄っぺらであることを知っているはずだ。ボール紙ではなく厚い板で作られたものでも、頑丈ではあるが、それではあまり面白くなく、プリントされた内容が固定されてしまう。

去年のクリスマス、Dave Henningと彼のゲーミングクラブは、プレゼント交換を行った。Daveは本当に価値のあるものを贈りたいと考え、忘れられた領域の神々も嫉妬するような特別なDMスクリーンを作ったのだ。

Electronics

2016.12.19

Raspberry Piのラジカルなプロジェクト5点

昨晩、Twitterを追いかけていると、Wesley Crusher役のWil WheatonがRaspberry PiとArduinoにハマっていることがわかった。誇りあるデジタル世代の若者らしく、彼は次の論理的なことをしていた。彼はこれらの新しいオモチャを使って何を作ればいいかを一般の意見を求めたのだ。言うまでもなく、彼は500万件もの返信をもらい、その内容はRetropieをインストールして昔のビデオゲームで遊ぶというものだった。たしかに、それは彼がするべきことだ。

Crafts

2016.11.22

[MAKE: PROJECTS] 蜂蜜を発酵させてミード酒を作ろう

ミードは蜂蜜を発酵させて作る古代の酒だ。とくにスカンジナビアの上流階級で大変に珍重されていたが、ヨーロッパ、アフリカ、アジアへと広く行き渡った。今日それが、カクテルの技術として復活しようとしている。そこで今回は、ちょっと甘くておいしいミードの作り方を紹介しよう。キッチンで作れる。

1. 蜂蜜を温める

蜂蜜を入れた容器を暖かい場所に置く。ヒーターの近くや風呂のお湯につけるなどして、蜂蜜を38℃にまで加熱して、柔らかくする。温めすぎないように気をつけよう。

Kids

2016.08.06

Maker Faire Tokyo 2016は体験企画がいっぱい! 親子で作って遊んで楽しもう

2016年8月6日(土)、今年もMakerのお祭りが幕を開けました! 前回よりも広い、会場の東京ビッグサイト西2ホールでの開催です。夏休み中の開催とあって、会場には親子がたくさん。今年のMaker Faire Tokyoは体験企画がいっぱいで、お子さんの夏休みの自由研究にオススメです。数ある体験企画の中から、明日8月7日(日)も楽しめる体験展示を紹介します!

まずは今年の目玉プログラムで、会場入り口のアトリウムで開催されている「Nerdy Derby」。

Kids

2016.08.01

プログラミング教育体験などのハンズオンが満載!:MFT2016ゾーン紹介 ―エデュケーション&キッズゾーン

Maker Faireの目的のひとつには、“次世代のMaker”を育てることがあります。今年は、主催者企画「Maker Classroom」と合わせて、子ども向け・教育関連の企画がパワーアップ。特に、作る楽しみをより多くの人に感じてもらうため、気軽に参加できる体験型展示がたくさん登場します。また、このゾーンの各ブースでは、ハンダ付け、クラフト、プログラミングなどをすぐに体験できるハンズオン(ミニワークショップ)を実施しています。

Fabrication

2016.07.01

ヴィンテージ工具をレストアする喜び

Jimmy DiRestaがフリーマーケットで買ったもののビフォー・アンド・アフター

近ごろMakerの間では、ヴィンテージの工具を探し出してインターネットで見せ合い、それをレストアするビデオを公開するのが流行っているようだ。たしかに、人から人へ伝わってきたり、またはフリーマーケットやガレージセールで発掘したり、捨てられていたものを拾ってきて、再び生命を吹き込む作業には特別なものがある。

昔の工具は、今のものよりも作りがよくて、うんと安いことが多い。

Crafts

2016.05.25

旋盤で削りだした竹製デススターを見よ

このところ、非常に多くの人たちがYouTubeでコンテンツを発表しているのを見ては、とても刺激を受けている。なかには大変に丁寧に作られているものもある。プロジェクトを始めて、最後まで作り上げるのは大変なことだが、その過程を詳細に記録して、結果としてチュートリアルとしてインターネットで公開するのも大変だ。さらに全体を記録して、編集して、そのビデオを公開するのはまた大変なことだ(多くのMakerは、写真付きで詳しい作り方の説明を「Instructables」などで公開している)。