Electronics

2011.11.22

Arduinoを音声合成ボードに変えるAquesTalk pico LSI

AquesTalk picoは8bitマイコンでも動作する超軽量な音声合成エンジン。ローマ字の原稿を入力すると、女性の声で流ちょうな日本語をしゃべってくれる。最新の実装はATmega328PをベースにしたDIP 28ピン型。つまり、DIP型ATmegaを搭載したArduinoボードに載せて(チップを載せ替えて)、実行することができる。発売後は1個からの購入も可能で、価格は未定ながら1000円程度になる見込み。
なお、Make: Tokyo Meeting 07で、このLSIの即売を行う予定とのこと。

Electronics

2011.11.22

ガラスの蒸気エンジン

チェコのMaker、Michal Zahradníkは、完全にガラスだけで蒸気エンジンを作った。クランクシャフトはガラスです。ピストンもガラスです。ホイールのバランスをとるウエイトもガラスです。すべてガラスで作られていることを想像してください。充填剤も使っていません。すべての部品はきっちり正確にはめ合わされています。ピストンとシリンダーの隙間はとても小さいので、蒸気が水に戻り隙間を埋めています。大変な高精度を要求されるピストンの製作が、もっとも骨の折れる仕事でした。

Electronics

2011.11.21

スクラッチビルドのRGBレーザプロジェクター

Karol Łuszczはポーランドのグダニスク工科大学で電子工学を学んでいるが、彼は間違いなく大物になる。このベクターグラフィック・レーザプロジェクターは、彼の3回目のプロトタイプ。周波数650nm、532nm、405nm の3色のレーザモジュールを搭載している(だから厳密にはRGV)。部品の多くは、DVDレコーダやプリンタや「ディスコボール」などからのサルベージ品。
光学系の駆動部分と工学スキャナを動かすエレクトロニクスは自作。3mm厚のアルミ板の上に組み立てられ、側面に投影用の穴を開けたアルミ製ブリーフケースに収められている。

Fabrication

2011.11.18

FabLab:何でも作れるとしたら何を作りたい?

MITのニール・ガーシェンフェルド は、11月3日、ワシントンDCのカーネギー工科大学で講演を行った。アメリカ合衆国の首都への最先端のFabLabを設立しようと活動するFabLabDCを支援するためのもの。講演では、「データから物へ」が「データは物である」となる自動製造をコミュニティベースで実現させるまでのロードマップが示された。全体に大変に面白く、技術者、都市計画家、教育者などさまざまな分野の人々に多くの啓示を与えるプレゼンテーションだった。

Crafts

2011.11.18

Autodesk 123D – パーソナルファブリケーション、3Dプリントのサービスサイト

Autodesk 123D Personal Fabrication, 3D Printing, and Making Products and Services(英語)
3Dモデリングデータを、まったく新しい方法で実物化しましょう。Autodesk 123D Make Technology Previewは、どんな3Dモデルも、切り抜いて組み立てればアートフルな立体になる平面パーツに変換します。Autodesk 123D Make Technology Previewは、現在Mac OS Xのみの対応となっています。

Fabrication

2011.11.17

物作りの禅と技術(Zen and the Art of Making)

隔週でお届けしているコラム「Soapbox」だけど、今回は、今私が関わっている初心者を支援するプロジェクトで私が書き記したことを紹介したいと思う。このごろ私は、「エキスパート」でいるよりも初心者でいたほうがずっと楽しいのではないかと思うようになっている。
ある時点で、私たちは「エキスパート」と呼ばれるようになるが、エキスパートになりたくないと思うことがある。とくに、エキスパートであることの煩わしさを感じずに、つねに何かを目指して勉強していたいと思うときだ。エキスパートになることは、旅の終わりを意味する。

Electronics

2011.11.16

Maker FaireにMicrosoftが出展したKinectロボットほか

World Maker Faire New York 2011のMicrosoftテントで披露されていたものを見てほしい。MicrosoftはMaker Faireのスポンサーにもなってくれて、彼らがMakerムーブメントに大切に思ってくれていることを、すごくうれししく思っている。去年、GadgeteerのプロトタイプをMaker Faireに出展した彼らは、.NETでプログラムできるこのモジュラーデバイスをMakerたちが使い始めたことに触発されて、より広く受け入れられるハードウェアの開発に乗り出した。

Electronics

2011.11.16

Android OpenでSparkFunがIOIO UntetheredとElectric Sheepを公開

数週間前に開かれたAndroid Openの会場では、Mini Maker Faireも同時に開催され、Makerや研究者や学生や企業を目指す人たちによるAndroidベースのプロジェクトが展示された。
なかでもMini Maker Faireで目をひいたのはYtai Ben-TsviのIOIOだ。これは、Open Accessory Development Kit(ADK)より前に作られた Androidのハードウェアアクセサリのキットで、ADKよりも少しだけ使いやすい。