Crafts

2020.07.21

おとでん通信 #5|オンラインワークショップをやってわかった8つのTips

毎日ジメジメとした日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

今回からおとでん通信をちょっぴりリニューアルして、1記事1トピックでお話しをしていきます! 今回ご紹介するのはオンラインワークショップで得たTipsがテーマです!

乙女電芸部では、6/20(土)に、Maker Faire Tokyo/Kyoto スピンオフ企画として、オライリー・ジャパンと共催で乙女電芸部初のオンラインワークショップを行いました。その準備や当日得た経験をTipsとしてまとめています。

Crafts

2020.07.15

オンラインワークショップ「インタラクティビティを再定義する」7月25日(土)、26日(日)に開催

Jim Campbellの《Formula for Computer Art》を基に作成したアニメーション

編集部から:小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 教授)からご案内をいただきました。

Maker Faireには毎回、多くのインタラクティブな作品が出展されます。インタラクティブな作品は、鑑賞者の行動や環境などの情報を入力として、これを解釈するアルゴリズムを作者が記述し、映像、音声、環境の変化などの出力にマッピングすることにより、鑑賞者が作品を体験し、作者と対話します。

Crafts

2020.07.09

おとでん通信 #4|夏にぴったりの「光るクラゲストラップ」の作り方と「結束バンド」と「有孔ボード」の便利な活用法

こんにちは、乙女電芸部(おとめでんげいぶ)略して「おとでん」です!

東京では30度を超える日もでてきて、ついに夏が始まりますね! みなさまいかがお過ごしでしょうか? 今回はちょっと涼し気なアイテムのご紹介もありますので、ぜひこの夏もおうちのなかで工作を楽しみましょう。それでは、おとでん通信第4回スタートです!

記事目次

・おとでんレシピ:光るクラゲストラップ
・おとでんギャラリー:なでなで帽子
・おとでんを支えるツールたち:結束バンド、有孔ボード
・おとでんの日常

おとでんレシピ

今回は夏にぴったりの作品「光るクラゲストラップ」の作り方をご紹介します。

Crafts

2020.05.25

乙女電芸部さんとのコラボ企画:ワークショップ「モーターで動く回転ブランコをオンラインでつくろう!」を6月20日に行います

編集部から:6月20日(土)に、「おとでん通信」を連載中の乙女電芸部さんに講師をお願いし、オンラインワークショップを行います! Maker Faire Tokyo/Kyotoの企画をスピンオフし、イベント会場へのご来場が難しい方にも各種の企画を「体験」していただくために行うチャレンジの第一弾です(第二弾も近日公開)! 詳しい内容や参加方法などは、Peatixの申し込みページにてご確認ください。

電子工作と手芸を組み合わせた「電芸」で、動くおもちゃを作ってみましょう! このワークショップは、ビデオ通話で開催するテレワークショップです。

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2020.05.22

おとでん通信 #3|ほのかに光る姿が可愛い「フラワーボトルLED」

こんにちは、乙女電芸部(おとめでんげいぶ)略して「おとでん」です!

普段とは違う日常がやってきましたが、こんなときこそ家にいる時間を思いっきり楽しみたい! と、おとでんメンバーは考えています。この時間を使って、家の中のちょっと使いにくい部分をカスタマイズしてみたり、彩りがほしい場所に置くオブジェを作ってみたり……。家にいることができる方は、そんなふとした工作に触れてみるのも良いかもしれません。この通信がぜひ、何かのお役に立てたらうれしいです。

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2020.04.14

おとでん通信 #2|ハンダづけしなくてもつくれる「振動モータを使った動くいきものマスコット」

こんにちは、乙女電芸部(おとめでんげいぶ)略して「おとでん」です!

いよいよ春がやってきましたね! 残念なことに今年は新型コロナウィルスの影響で、例年のようなお花見とはいかないかもしれませんが、おうちで春を味わうのもよいかもしれません。おうち時間がたくさんあってどうしようという方は、ぜひおとでん通信を見て、ものづくりをしてみてください!

皆さんお身体を大事にしながら、それぞれの春を楽しみましょう。

Crafts

2020.03.06

毎日がちょっと楽しくなる“自分のためのものづくり”[おとでん通信 #1]プラスチック粘土を使ったオリジナルLED

はじめまして、乙女電芸部(おとめでんげいぶ)です。略して「おとでん」です!

わたしたちは「毎日がちょっと楽しくなる『自分のためのものづくり』をしよう!」を合言葉に活動しているDIYグループです。

今までの手芸や工作に電子工作をプラスすることで広がる『自分のためのものづくり』の可能性をお伝えするべく、作品づくりやワークショップを開催しています。Maker Faireには、Make: Tokyo MeetingやYamaguchi Mini Maker Faireも含めると、2011年からこれまで10回ほど出展してきました。

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2020.01.17

『乙女電芸部と札幌の冬を考えよう!展』 2月11日(火・祝)まで開催中!

Maker Faire Tokyoへの出展やハンズオンなどでも知られる「乙女電芸部」さんが、「札幌文化芸術交流センター SCARTS」にて、『乙女電芸部と札幌の冬を考えよう!展』を開催中です。展示内容は、ものづくりに興味のある札幌の中学生・高校生とともに「冬の暮らしを楽しくするための道具や装置』を考え、制作したもの、とのこと。中高生たちが電子工作やプログラミングを使って試行錯誤したものづくりの様子、そして実際に出来上がった作品を見ることができます。

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2019.09.24

[蓼科の工房から]micro:bit+Raspberry Piで隣の小屋の室温をスマートスピーカーで聞けるようにする

標高1,300メートルの森の中のカフェ『ペロンタ』で出しているパンやケーキは、山小屋の隣に建てたパン工房で焼いている。パン工房は、広さは4畳半程度、天井高も2メートル弱と狭い。そのため、外気温の影響を受けやすく、夏の日中は暑く、冬はひどく寒い。秋になると、室温は簡単に10℃以下になり、冬は氷点下だ。

もちろん、工房には温湿度計を設置してあるが、厳寒の冬は、なるべく外に出たくない。母屋の中から工房の室温を調べられると便利だ。ということで、工房の室温データを無線で飛ばして母屋からチェックできるようにしてみた。

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2019.08.07

Maker Faire Tokyo2019 レポート #2|フードテックが実現する培養肉や不思議な食品に次世代型食品リサイクル

回を追うごとにブースが増えているフードゾーン。このエリアでは空腹を満たすだけでなく、テクノロジーを駆使した調理方法や、不思議な食品によって好奇心も満たすことができる。今回は、そうした展示のなかからフードテックの文脈で面白かったものを紹介しよう。

細胞培養で「食肉」作りを実現するためのキットやマニュアル

動物を殺さない食肉を目指す「Shojinmeat Project」では、自宅できる培養肉に関する展示を実施。