Electronics

2013.08.06

アンティークなRaspberry Piインターネットラジオ

Raspberry Piをインターネットラジオ用のストリーミングオーディオプレイヤーにするのが流行っているようだ。しかし、Florian AmrheinのDigital Vintage Radioには驚いた。オックスフォード在住のMakerが作ったのは、アンティークなツマミでボリューム調整や選局を行うラジオだ。とりわけ、ラジオ局を表示するように小さな窓に取り付けた画面が素晴らしい。オリジナルの、周波数を刻み込んだ円盤を模しているのだが、動的に画像が作り出されている。

Electronics

2013.08.05

Maker Faire Romeの出展プロジェクト先行プレビュー ─ Arduinoで未来をMakeする

7月のはじめ、私たちは、10月3日から6日にイタリアで開催されるMaker Faire Rome — the European Editionに出展予定のすべてのプロジェクトに目を通した。それは、ヨーロッパ中から集まったプロジェクトを見るという素晴らしい経験であり、MakerTourでは、そのうちの何人かに会い、それを広く伝えるための69本ものビデオクリップを作ることができた。このビデオはYouTubeのMaker Faire Romeチャンネルで見ることができる。

Electronics

2013.08.05

レゴのホットグループリンター

Instructablesの会員、Matthew Kreugerは、このレゴの3Dプリンターを作った。ホットグルーでプリントする。
最初のMakerbotを見たときから、私は3Dプリンターに魅せられました。しかし、私は工学科の学生で、800ドルから2500ドルなんてお金は持っていませんでした。なので、使えるものを使って作るしかありませんでした。私はArduinoと簡単なドライバー、それにパラレルポートを試してみましたが、うまくいきませんでした。どうしても手に入らないツールや部品が必要になってしまいます。

Electronics

2013.08.02

Yamaguchi Mini Maker Faireの出展者情報、プログラム公開

いよいよ来週、8月10日(土)、11日(日)に山口県山口市の山口芸術情報センター(YCAM)にて開催される「Yamaguchi Mini Maker Faire(YMMF)」の出展者情報とプログラムが公開されました。

YCAM10周年記念祭の一環として西日本初のMini Maker Faire開催となった今回のYMMF、注目の出展者の一部をご紹介します。すべての出展者情報はこちら。
屋内展示

Personal Cosmos
Personal Cosmosは、地球や惑星のデータを映し出すデスクトップサイズの球状ディスプレイ。

Crafts

2013.08.02

Fixperts:修理とは考え方なり

Fixperts創設者、Daniel CharnyとJames Carrigan。

「作る」の原点は修理にある。問題点、必要性、または物事を改善する方法を特定し、それを解決するために何かを作る。なかには、ロボットにもっとレーザーを積みたいとか、カップケーキに乗って走れたらきっと楽しいだろうな、なんていう問題もある。だが、自分や周囲の人たちの思い通りにいかないことが多い。

James CarriganとDaniel Charnyは、Fixpertsという新しいプロジェクトを立ち上げた。

Science

2013.08.01

空撮ヘリ用ブラシレスジンバルの作り方

ラジコン空撮用のジンバルは、RCサーボの替わりにブラシレスモータで制御するのが主流になりつつあるらしい、という話を聞き、ググッてあちこち見てました。ワタクシ的に一番参考になったのはこちらのサイト。

怪しげなラジコンヘリの記録 – ブラシレスジンバル

上の動画はソニーのHDR-AS15/AS10を2軸制御する機構を説明しています。シンプルですよね。

コントローラはSimpleBGCというオープンソースプロジェクトの成果物を使っているようです。

Electronics

2013.07.30

コミコンに超クールな巨大ロボ出現

未来がやって来た! それはちょっと怖かった。このビデオでは、アダム・サベージがロボットを紹介してくれる。
このめちゃくちゃ細かくてユニークな身長9フィート9インチ(ほぼ3メートル)の4本腕のメカを、2013年 San Diego Comic Conの案内役として製作するために、WIRED、YouTube、Stan Winston Studios、Legacy Effects、Conde Nast Entertainmentは強い思いと力を結集させた。

Fabrication

2013.07.30

オープンソースのLobo CNC

パーソナル3Dプリンターは実現した。しかし、3DプリントしたABSやPLAの部品がどんなところにも使えるというわけではない。フェノール樹脂、デルリン、木材、アルミニウムで作った部品が必要になる場合も多い。3Dプリンターの精度や仕上げでは満足できないこともある。数年前、MakerがMakerと呼ばれるようになる前は、パーソナルな3D工作機械と言えば、SherlineやMaxNCのようなデスクトップ型CNCフライス盤だった。Makerたちは、再びCNCフライス盤に注目し始めている。